東芝：「ELEXCON 2015」の出展について

「車のある暮らし」を支える半導体ソリューションを紹介

東京--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 株式会社東芝
セミコンダクター＆ストレージ社は、11月16日から21日まで中国・深圳（シンセン）で開催される、IT・エレクトロニクス総合展「The
17th China Hi-Tech Fair ELEXCON 2015」に、「Automotive in Smart
Community」をコンセプトとして、「安心・安全の実現」、「環境への適合」、「未来の情報世界への広がり」の３つのテーマで、「車のある暮らし」を支える最新の半導体・ストレージ技術やソリューションを紹介します。

「ELEXCON 2015」展示の概要

1. 開催日：2015年11月16日（月）～21日（土）
2. 場所：中国・深圳会展中心 (Shenzhen Convention &
Exhibition Center: SZCEC)
3. ブース番号：Hall2 - 2D67
4. 展示内容：
(1)
「安心・安全の実現」：Safety Driving
自動車の運転を安全面から支援するADAS^[注１]ソリューションを中心に紹介します。
中国市場では初めての紹介となる複数の認識アプリケーションの同時実行を可能にした画像認識プロセッサ「Visconti^TM」、HUD^[注２]とインストルメント・クラスタを同時制御するディスプレイコントローラ「Capricorn^TM」などの高性能な画像処理技術をはじめ、ドライバーの安心・安全な運転を実現するための先端ソリューションを紹介します。

(2) 「環境への適合」：Environment
地球環境への適合を実現するアナログICやディスクリート製品を中心に紹介します。
業界トップクラス^[注３]の低オン抵抗特性を実現したアナログIC、AEC^[注４]-Q100/101規格に適合した幅広いディスクリートデバイスなど、高効率・高性能な製品を紹介します。

(3) 「未来の情報世界への広がり」：Infotainment
ドライバーが運転時間を快適に楽しく過ごすためのインフォテイメントを実現するための無線技術やメモリ・ストレージ技術を紹介します。
Bluetooth^®に対応したカーオーディオやBluetooth^®
SMARTに対応したモバイル機器、ウェアラブル機器などを実現するコンボIC群（NFC
Tag／無線LAN／生体センサー）、車載インフォテイメント^[注５]システム用のNAND型フラッシュメモリを使ったストレージソルーションや耐振動性に優れたHDD、撮った写真をその場でシェアすることのできる無線LAN搭載SDHCメモリカード「FlashAir^TM」や近接高速無線転送技術「TransferJet^TM」対応の製品など、幅広いインフォテイメントソリューションを紹介します。

［注１］ADAS：Advanced Driving Assistant System（先進運転支援システム）
［注２］HUD：Head-Up
Display
［注３］2015年11月2日時点、当社調べ。
［注４］AEC：Automotive Electronics
Council（米国車載電子部品評議会）
［注５］Display Audio、Car Navigation、In-Vehicle
Infotainment Systemなどの総称

* Visconti、Capricorn、FlashAirは株式会社東芝の商標です。
*
Bluetoothは、その商標権者が所有しており、東芝はライセンスに基づき使用しています。
* NFC
Tag部についてはソニー株式会社からのFeliCa^TM Lite-S技術ライセンスに基づいて製品化しています。
*
TransferJetは、TransferJetコンソーシアムがライセンスしている商標です。

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