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フジ医療器、男女約4,700名に「第4回睡眠に関する調査」を実施 ~「睡眠への不満」は過去最高の97.1%、女性は冷え対策で「温活」を~



睡眠に不満のある回答者数の推移


睡眠時間円グラフ


年代別不満の有無


不満に感じること

健康機器メーカーの株式会社フジ医療器(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:木原 定男)は、このたび、20代~80代の男女4,723名を対象に「第4回睡眠に関する調査」を実施いたしましたので、その結果をご案内いたします。





【調査結果概要】

○「睡眠への不満」過去3回の減少傾向から過去最高の97.1%に増加

○平日の睡眠時間は理想の睡眠時間よりも84分短い

○不満の原因は「ストレス」が約半数

○冷え対策で快眠!女性は温かい飲み物を飲むなどの「温活」に積極的





【調査結果の詳細】

■「睡眠に関する不満がある」 97.1%

「睡眠に関して不満はありますか?」の質問に対して、97.1%の人が不満を持っていると回答しました。第1回目(2011年)の調査から90%超えが続いているなか微減傾向にありましたが、今回は「不満」の回答が最も高くなっています。年代別では、40代が97.9%で最も高く、最も低いのは60代の95.8%でした。年代での傾向を見ると、20代~50代は97%前後に対して60代以上では96%前後でしたので、わずかではありますが若い世代のほうが不満を持っていることがわかります。



・睡眠に満足していない回答数の推移

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_1.jpg



■平日の睡眠時間は理想よりも84分短い

「平日」「休日」「理想」、それぞれの睡眠時間で、最も多かった回答は平日が「6時間」(35.9%)、休日が「7時間」(32.7%)、理想が「8時間」(48.2%)でした。それぞれの平均睡眠時間を算出すると、平日は6.2時間、休日は7.0時間、理想は7.6時間です。「もっと寝ていたい」という思いがあっても、十分な睡眠時間を確保することは難しいのが現実のようです。また、平均的に見ると、平日の睡眠時間は理想より84分も短いことがわかりました。



・睡眠時間(平日・休日)、理想の睡眠時間

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_2.jpg



■快適な睡眠を弊害する主な原因は「ストレス」 50.1%

「睡眠に対して、どんな不満があるのか?」の質問に対して、「寝ても疲れがとれない」(18.1%)、「何度か目が覚める」(13.6%)、「なかなか寝付けない」(10.6%)などが挙がっています。このように満足した睡眠をとれない理由としては、「ストレス」(50.1%)、「手足の冷え」(22.7%)、「体調不良」(20.7%)が順に並びました。ストレス社会において満足できる睡眠をとることは簡単ではないのかもしれません。また、女性は「手足の冷え」(34.3%)が男性(14.1%)を大きく上回り、冷えの悩みを持っている女性が多くいることがわかりました。



■体を温めて快眠へ、約3人に1人が「入浴」

回答者全員に「快眠をとるために工夫していることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、体を温められる「入浴」(29.6%)や「あたたかい飲み物を飲む」(16.4%)」が上位に入りました。これらの項目は女性の回答(入浴:32.3%、あたたかい飲み物を飲む:23.7%)が全体を上回っており、冷えからくる睡眠の悩みを解決するため女性は日ごろから積極的に対策をしていることが考えられます。





【参考 第4回睡眠に関する調査結果】

Q. 睡眠に関して不満はありますか?

睡眠に関して97.1%の人が「不満を持っている」と回答しました。以下の図表のとおり、年代別では、40代が97.9%で最も高く、最も低いのは60代の95.8%でした。年代での傾向を見ると、20代~50代は97%前後に対して60代以上では96%前後でしたので、わずかではありますが若い世代のほうが不満を持っていることがわかります。



・[年代別]睡眠への不満の有無

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_3.jpg



Q. 最も不満に感じることは何ですか?(対象:「睡眠に不満がある」と回答した人)

最も不満に感じることは、1位「寝ても疲れがとれない」(18.1%)、2位「何度か目が覚める」(13.6%)、3位「なかなか寝付けない」(10.6%)、4位「朝すっきりと起きられない」、5位「トイレが近い」という結果になりました。

以下の図表で示しているように、女性の「寝ても疲れがとれない」が21.0%と突出しています。また、男性では「トイレが近い」が高い傾向にあります。

年代別では、「寝ても疲れがとれない」という悩みが、20~40代の各年代でそれぞれ20%を超えていますが、60代以上では10%にも達していません。一方、「何度か目が覚める」では、60代、70代以上でそれぞれ18%以上の結果になっています。年齢によって体質や生活習慣が異なることで睡眠への悩みにも違いがあることがわかりました。



・睡眠に関して最も不満に感じること

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_4.jpg

年代別の傾向 (20代 n=272、30代 n=793、40代 n=1295、50代 n=1199、60代 n=778、70代以上 n=251)

・年代別の睡眠に関して最も不満に感じること

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_5.jpg



Q. 睡眠に不満がある原因はなんだと思いますか?

(対象:睡眠に不満があると回答した人/複数回答可)

睡眠に対する不満の原因は、1位「ストレス」(50.1%)、2位「手足の冷え」(22.7%)、3位「体調不良」(20.7%)、4位「その他」、5位「枕」という結果になりました。これまでの調査でも1位だった「ストレス」はトップを譲らず、約半数が不満の原因として挙げています。

特に女性は「手足の冷え」(34.3%)が男性(14.1%)を大きく上回り、冷えの悩みを持っている女性が多くいることがわかります。「ストレス」については、20代から50代の各年代で50%以上の回答がありました。70代以上では「病気」、20~30代では「育児」の理由が目立ちました。



・睡眠に不満がある原因

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_6.jpg

年代別の傾向 (20代 n=272、30代 n=793、40代 n=1295、50代 n=1199、60代 n=778、70代以上 n=251)

・年代別の睡眠に不満がある原因

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_7.jpg



Q. 快眠をとるために工夫していることはありますか?(複数回答可)

快眠への工夫は、1位「入浴」(29.6%)、2位「何もしていない」(23.4%)、3位「あたたかい飲み物を飲む」(16.4%)、4位「部屋の明るさ」、5位「寝る前のストレッチ」という結果になりました。トップ5の中に「入浴」、「あたたかい飲み物を飲む」といった、体をあたためる“温活”が上位に入りました。前問で、女性は「手足の冷え」で悩んでいる人が多いという結果も出ており、冷えからくる睡眠の悩みを解決するため、女性は日ごろから積極的に「入浴」や「あたたかい飲み物を飲む」ことで対策をしていることがうかがえます。男性では、「飲酒」(15.3%)が女性の回答(5.8%)よりも高い結果です。

年代別で見ると、20代では「入浴」(28.1%)よりも「あたたかい飲み物を飲む」(32.4%)と回答した人が多く、70代では「入浴」(42.1%)に回答が集中しています。また、「布団」「枕」などの寝具環境を整える工夫は年代が上がるほど高くなっています。



・快眠をとるための工夫

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_8.jpg

年代別の傾向(20代 n=281、30代 n=815、40代 n=1323、50代 n=1231、60代 n=812、70代以上 n=261)

・年代別の快眠をとるための工夫

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_9.jpg





<調査概要>

調査期間 :2015年12月4日(金)~2015年12月11日(金)

調査対象者:20代~80代の男女4,723名(男性2,706名、女性2,017名)

調査エリア:全国

調査方法 :フジ医療器メルマガ会員にWeb上でのアンケートを実施



・回答者(性別・年代)

https://www.atpress.ne.jp/releases/88895/img_88895_10.jpg



※グラフのパーセンテージは四捨五入されているため合計値が100にならないものもございます。





<フジ医療器 会社概要>

株式会社フジ医療器は、1954年創業の「美と健康」にまつわる商品を提供する健康機器メーカーです。

世界で初めてマッサージチェアを量産化した実績を持ち、現存する第一号機は、マッサージチェアのルーツとして象徴的な存在であると評価され、2014年に「機械遺産」の第68号に認定されました。創業以来、マッサージチェアのパイオニアとして、エアーバッグのみを使った世界初のマッサージチェアの開発や、業界初の体形検知システムなどを搭載したマッサージチェアを製造し、高機能・高品質を誇る革新的な商品は、日本国内外において多くのお客様に選ばれ続けています。



社名   : 株式会社フジ医療器

創業   : 1954年

設立   : 1965年4月

代表取締役: 社長    木原 定男

       上席副社長 中西 広幸

       副社長   三ヶ尻 義治

本社所在地: 大阪市中央区農人橋1丁目1番22号 大江ビル14階

事業内容 : 健康・美容機器の製造、販売、輸出入

資本金  : 3億円

正社員数 : 344名(2015年3月現在)

URL    : http://www.fujiiryoki.co.jp/





<お客様からのお問合せ先>

フジ医療器お客様相談窓口

Tel:0120-027-612
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