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世界の即席めんトップメーカーによる社会貢献活動を推進するグローバルな取り組み 「WINA DAY」が始動!



「WINA DAY」の取り組み


WINA DAYロゴ

世界各国・地域の即席めんメーカーが加盟するグローバルな業界団体「一般社団法人 世界ラーメン協会 (World Instant Noodles Association 以下略称:WINA) 」は、世界で初めて即席めんが誕生した日、8月25日を「WINA DAY」と制定し、WINA会員企業による社会貢献活動を業界として後押していきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/519412/LL_img_519412_1.jpeg
「WINA DAY」の取り組み

1958年に誕生して以来、即席めんは多くの人々に愛され続け、今では世界で年間1,200億食以上が消費されるグローバルフードとなりました。人々の安全・安心や、地球規模の課題に対応していくことは、世界中の多くの人々に消費される食品を提供する即席めん業界に求められる大きな社会的役割です。

これまでWINAでは、加盟する世界各国・地域の即席めんメーカーが非競争領域において知見を共有し、世界の共通課題である人々の栄養と健康状態の改善、地球環境の保全、食品安全、その他社会課題の解決に向けた取り組みを積極的に推進してきました。このような団体は世界的にも稀であり、WINAは業界としての健全な発展を目指しながら、世界中の人々の健康や食生活にポジティブな変化をもたらすことを目指しています。

2025年2月に開催した「第11回世界ラーメンサミット2025」では、世界規模の課題に対し理事会社が自主目標を掲げた「WINA Challenge Target*」を公表。目標を具体的な活動として会員企業が各国・地域で実施できるよう、業界内での好事例の共有などを通してWINAが社会貢献活動を後押しする「WINA DAY」の実施が提案されました。

「WINA DAY」の初年度となる今回は、WINAの理事会社が世界各国・地域で取り組んでいる社会課題に向けた取り組みを、WINAの公式ウェブサイト上で特集します。防災教育や復興支援などの「災害支援を通じた安心」、フードシェアや子ども食堂など誰もが安心して食事ができるような「喫食シーンを通じた安心」、環境に配慮したサステナブルな事業運営や小規模農家の支援などの「サプライチェーン・コミュニティの安心」の3つの「安心」をテーマに、世界が抱えるさまざまな社会問題の解決に向けての取り組みを紹介します。
今後もWINAでは、本活動への参加会員数の拡大を図るとともに、会員企業内での事例の共有や、外部有識者によるセミナーの開催など、「WINA DAY」を通し業界として社会貢献活動を推進していきます。

<「WINA DAY」特設ページはこちら>
URL: https://instantnoodles.org/sustainability/winaday/

*WINA Challenge Targetの詳細はウェブサイトを参照ください。
URL: https://instantnoodles.org/sustainability/wct/


■WINA理事会社の社会貢献活動:
1. Acecook Vietnam JSC (ベトナム) 「地域住民の防災への理解を深める」
(防災局と連携して子どもたちに防災知識と対応力習得ための教育活動や訓練を定期的に実施し、地域のレジリエンスを強化)
2. Baixiang Food Group (中国) 「グリーン包装エコシステムの構築-デュアルイージー認証の取得」
(全商品の包装を、認証を得た”リサイクル・再生しやすい”フィルムに変更し、持続可能な開発を推進)
3. Jinmailang Food Co., Ltd. (中国) 「故郷の学校建設に2億円を寄付ー今麦郎の創業者・范現国 (Fan Xianguo) 氏の祖国愛と故郷への深い思い」
(小中高一貫校の建設を通じて、質の高い教育を提供し、地域教育の発展・人材育成に貢献)
4. Mareven Food Holdings Ltd. (ロシア) 「Mareven Foodの地域支援活動」
(カザフスタンに救急車を寄贈し、地域の医療サービス向上に貢献)
5. Monde Nissin Corporation (フィリピン) 「SHARE A LUCKY MEALプログラム」
(就学前の子どもたちへ栄養価の高い補助給食プログラムを実施し、飢餓緩和・栄養改善に寄与)
6. Nestle S.A. (インド) 「Nestle needs YOUthプログラムを通じて若者を支援」
(職業訓練やインターンシップ・再生農業実践者育成支援を通じ、若者の経済的自立と成長を促進)
7. Nissin Foods Do Brasil Ltda. (ブラジル) 「プラスチックのリサイクル」
(協同組合とともに使用済み包材の回収を強化し、廃棄物を高付加価値製品へ再生)
8. 日清食品ホールディングス株式会社 (日本) 「もしもに備える、災害備蓄や『ローリングストック』の啓蒙活動」
(普段食べ慣れている食品を防災用に備えておく「ローリングストック」の啓蒙活動を推進)
9. Nongshim Co., Ltd. (韓国) 「SHIN RAMYUN (辛ラーメン) × 国の消防庁の安全キャンペーン」
(火災予防意識の向上キャンペーンや火災報知器の寄贈を通して、思いやりのある地域社会づくりに貢献)
10.PT Indofood CBP SuksesMakmur Tbk. (インドネシア) 「WARMINDO (ワルミンド) - 包括的なビジネスモデル」
(移動式屋台の提供や調理指導などを通じて、地域の雇用創出・収入向上に貢献)
11.Saha Pathana Inter-Holding PLC. (タイ) 「サハ・パタナ朝市で地域社会に力を」
(工業団地で定期的にフリーマーケットを開催し、地域の職業・収入創出を支援)
12.Uni-President Enterprises Corporation (台湾) 「高齢者向けコミュニティ食堂」
(農村部の低所得世帯や独居高齢者のケア向上を目的に、食事共有プログラムや地域活動への参加を促進)

<その他:WINA理事会社による災害支援の取り組み>
長期保存ができ、調理が簡便な即席めんは、災害時における救援物資として世界各地で活躍しています。WINAでは、もしもの時にも人の心と体を温めることができる「Instant Hot Meal」を多くの人に届けるため、WINA協会としての災害支援活動とは別に、会員企業がそれぞれ即席めんの提供をはじめとする災害支援に積極的に取り組んでいます。過去1年間 (2024年8月~2025年7月) で、WINA理事会社によって計10件の災害支援活動が行われました。


■WINA会長メッセージ:
「WINA DAY」は、即席めん業界による社会貢献活動を促進する取り組みです。
現在世界中で食べられている即席めんは、戦後の食糧難の時代を経て1958年に誕生し、WINAは即席めんを通して食の「安全・安心」や災害支援を推進してきました。その後、時代の移り変わりとともに、私たちを取り巻く問題は多様化・複雑化しています。私たちは、自社の事業を通じてこれらの問題に取り組み、世界にポジティブな変化を起こしていくことが、各社の企業価値の向上や、即席めん業界のさらなる成長につながると信じています。
今年は「WINA DAY」初年度の活動として、WINAの理事会社によるこの1年間の社会貢献活動を発信します。即席めん業界が安全な食品を通じて人々に「安心」を届ける存在であり続けるよう、会員企業内で好事例を共有しながら、今後もこの取り組みを継続・拡大し、社会問題への対応を加速していきます。


■「WINA DAY」ロゴについて:
「WINA DAY」ロゴは、即席めんを起点に、社会との多様なつながりを視覚化したデザインをイメージしています。どんぶりから立ち上がる麺がハート形をかたちづくり、その中心に人物を配置することで、連携や連帯を象徴。「WINA DAY」が推進する多様な取り組みを統合的に表現しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/519412/LL_img_519412_2.png
WINA DAYロゴ

<一般社団法人 世界ラーメン協会について>
一般社団法人 世界ラーメン協会 (World Instant Noodles Association 略称:WINA) は即席めんの品質改善および消費拡大を図り、業界発展と世界の食生活に貢献することを目的に1997年に設立された、27カ国/地域の139社 (団体) が加盟する世界規模の業界団体です。当会では、消費者の皆様に即席めんをおいしく安心して食べてもらえるよう、品質向上に関わる業界共通の技術的課題について情報の集積・共有を行っています。また、日々の活動に加え、会員企業による品質向上のための意見交換を目的とした会議・イベントの開催や、即席めんを通じた社会貢献も行っています。

【WINAウェブサイト】
URL: https://instantnoodles.org/
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