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近大附属広島中学校福山校が戦後80年特別道徳授業を実施 「『福山空襲』を知っていますか?」


広島県福山市の近畿大学附属広島中学校福山校では、戦後80年を迎える2025年に、中学1年生を対象とした特別道徳授業「『福山空襲』を知っていますか?」を実施します。この授業では、福山空襲を実際に経験した近藤茂久氏が講師を務め、自身の体験談を通じて戦争の恐ろしさと平和の尊さを伝えます。授業後、全校生徒は平和への思いを込めて「折り鶴」を折り、福山市の「ひとり一羽事業」に寄贈します。この活動は10年前の戦後70年記念時にも行われ、多くのメディアで報じられました。


平成27年(2015年)の福山空襲道徳授業の様子




画像 : https://newscast.jp/attachments/6XQ7NyJCV4mA3iUYkt7P.jpg
平成27年(2015年)の福山空襲道徳授業の様子



近畿大学附属広島中学校福山校(広島県福山市)は、令和7年(2025年)7月1日(火)、1年生を対象に戦後80年特別道徳授業「『福山空襲』を知っていますか?」を実施します。当時、国民学校の6年生として実際に福山空襲を体験した近藤茂久氏を講師にお迎えし、貴重な体験談をお話しいただきます。

【本件のポイント】

●戦後80年という節目の年に、平和学習の一環として特別道徳授業を実施

●実際に空襲を受けた方の体験談を聴くことで、生徒たちが戦争の恐ろしさ、平和の尊さを学ぶ

●授業後に、全校生徒が平和への思いを託した「折り鶴」を一人一羽ずつ折り、福山市の「被爆・福山空襲80周年」事業である「ひとり一羽事業」に寄贈

【本件の内容】

本校では、地元・福山の歴史を学ぶ「郷土学習」と、戦争の悲惨さを学び、平和を希求する心を育てる「平和学習」の一環として、戦後80年を迎える今年、中学1年生を対象に特別道徳授業「『福山空襲』を知っていますか?」を実施します。

この企画は戦後70年となる10年前にも行っており、福山空襲当時に自分たちと同じ年代だった語り部の近藤茂久氏から直接空襲体験をお話しいただくというもので、生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。当時このような取り組みを行う学校は珍しく、テレビや新聞など多くのメディアでも取り上げられ、社会的にも大きな反響がありました。

戦後80年を迎える今年、91歳となる近藤茂久氏を再びお招きし、空襲の体験談をお話しいただきます。また、授業後には、平和への思いを託して生徒一人ひとりが「折り鶴」を一羽折り、福山市の「被爆・福山空襲80周年」事業である「ひとり一羽事業」に寄贈します。

【開催概要】

日時:令和7年(2025年)7月1日(火)12:00~12:50

場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校 武道場

   (広島県福山市佐波町389、JR山陽本線「福山駅」から鞆鉄バス「尾道方面行」約10分、

    「近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校前」下車徒歩約5分)

対象:中学1年生 137名(中学2・3年生は後日録画を視聴予定)

講師:近藤茂久(こんどうしげひさ) 氏

   (備後セカンドライフくらぶ会長、元福山ニューキャッスルホテル総支配人)

【関連リンク】

附属広島高等学校・中学校福山校

https://www.fukuyama.kindai.ac.jp/




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