【1 Hotel Melbourne】 外観 (C)Mikkel Vang
【1 Hotel Melbourne】 客室 River King Room (C)Mikkel Vang
【1 Hotel Melbourne】 客室 River Reserve King ベッドエリア (C)Mikkel Vang)
【1 Hotel Melbourne】 客室 River Reserve King (C) Mikkel Vang
これは、1 Hotelsがオーストラリア市場に待望の初進出を果たすものであり、業界をリードするデベロッパーであるRiverlee(読み:リバーリー)との協業のもと、受賞歴を誇るサステナブル・ラグジュアリー(持続可能なラグジュアリー)と自然から着想を得たデザインの融合が、メルボルンの中心に実現されます。
この象徴的な建物の中心となるのは、かつてメルボルンで最も活気のあった港に残る、最後の未改装の貨物倉庫「グッズ・シェッド No.5」です。文化遺産として登録されているこの貨物倉庫をセンターピースとして、「サステナビリティ」「洗練されたスタイル」「心身のリフレッシュ」を融合させた理念のもと、ラグジュアリー・ホスピタリティの概念をこの地域で再定義し、深い感動をもたらす変革的なゲスト体験を提供いたします。
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【1 Hotel Melbourne】 外観 (C)Mikkel Vang
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【1 Hotel Melbourne】 客室 River King Room (C)Mikkel Vang
【1 Hotels 創設者 兼 Starwood Hotels(スターウッド・ホテルズ)会長 バリー・スターンリヒト コメント】
「1 Hotelsでは、ラグジュアリーとサステナビリティは両立できるものであり、むしろ両立させるべきだと、私たちは信じています。1 Hotel Melbourneでは、この街の豊かな歴史的遺産と先進的な精神を称えつつ、豊かな自然がゲストを包みこむウォーターフロントのデスティネーションを創り上げました。このホテルは、単なる“滞在する場所”ではありません。ここで大切にしているのは、どう感じるか、どうつながるか、そして旅を通じて、私たちを取り巻く世界への意識がどれだけ深まるかということなのです。水は静けさと穏やかさをもたらします。それこそが私たちのブランドが伝えたいもの、すなわち、旅行者が旅の疲れや喧騒から解放されるためのオアシスなのです。」
【Starwood Hotels CEO ラウル・レアル(Raul Leal)コメント】
「1 Hotel Melbourneの予約開始は、私たちの理念に根ざしたホスピタリティをオーストラリアに展開するうえで、大きな節目となるエキサイティングな出来事です。再生素材の活用や自然と調和する没入型のバイオフィリック・デザイン、そして心身の健やかさを考え抜いたウェルネス体験に至るまで、このホテルは、サステナビリティへの揺るぎないこだわりと、1 Hotelsを象徴する特別なゲスト体験への情熱を体現しています。」
【Riverlee 開発ディレクター デヴィッド・リー(David Lee)コメント】
「1 Hotelsとのパートナーシップを通じて、このウォーターフロントの歴史ある土地を、メルボルンの海運の歴史に敬意を表しながら、環境への配慮において新たな基準を打ち立て、サステナブルなラグジュアリー・デスティネーションに生まれ変わらせました。このプロジェクトは、メルボルンの過去を尊重しながら、未来を見据えた先見性のある開発を行う、というRiverleeの理念をまさに体現するものです。」
【1 Hotel Melbourneの特長】
■立地
メルボルン中心業務地区(CBD)の南西端に位置する1 Hotel Melbourneは、マーベル・スタジアム、王立植物園、人気のショッピングエリア、そして世界的に評価される劇場など、メルボルンを代表する名所の数々へのアクセスに恵まれています。世界最大規模を誇る路面電車網の停留所までは徒歩わずか2分で、市内の移動も快適です。さらに、原生植物が植えられた3,500平方メートルの公園に隣接しており、静かなヤラ川沿いのリバーフロント、そしてウォーキング&サイクリングコースへもダイレクトにアクセスできます。
■建築デザイン
1 Hotel Melbourneは、建築的イノベーションとサステナブル・デザインの粋を集めた象徴的な存在です。印象的な非対称のファサードには、床から天井までの大きな窓で構成されており、下部のガラスはグッズ・シェッド No.5のパネルを想起させ、上部のガラスはヤラ川の水面のゆらめきを映し出しています。また、館内には2,000本以上の生きた植物が配され、屋内と屋外の境界を曖昧にしています。ロビーのレセプションデスクには、倒木や再生木材の家具、グッズ・シェッド No.5から再利用した部材が用いられ、適応型再利用とサーキュラーエコノミー(循環型経済)の理念への深いコミットメントを体現しています。さらに、館内に展示されたアート作品は、メルボルンの豊かなクリエイティブシーンを反映したものとなっています。
また、この物件はLEEDシルバー認証の取得を目指しており、デザイン全体を通してリサイクルや再生素材を優先的に活用しています。 廃線となった地元の鉄道橋や埠頭から調達した木材、およそ2,000枚のブルーストーン舗石を再利用した小道、そして、復元された鉄骨トラスと窓枠は、建物のインダストリアルな特徴を保ちながら、メルボルンの豊かな歴史を称えています。開発の一環として、1 Hotel Melbourneには114戸限定の「1 Homes」レジデンスも含まれており、サステナブル・ラグジュアリーをプライベートな居住空間に自然に取り入れられています。
■心身を整える上質なラグジュアリーを追求した静謐な客室
1 Hotel Melbourneは、36室のスイートを含む277室の客室を備え、それぞれが自然の美しさと現代的な快適さを融合させた静かな聖域としてデザインされています。床から天井まで広がる窓からは自然光が降り注ぎ、ヤラ川やメルボルンの街並みの静かな景色を眺めることができます。エネルギー効率の高いスマート・サーモスタットや低VOC素材の使用から、地元アーティストとのコラボレーションや伝統的な建築要素の使用まで、サステナビリティを第一に考えています。
再生木材の鉄道橋から作られたベッドヘッドやライブエッジの家具、コケをプリザーブド化したパネルを使ったドア、そして、廃材となった、かつて海に棲んでいた虫たちが長い時をかけて繊細に模様を刻み込んだ埠頭の古びた木材に彫られた部屋番号などが、この地の海にまつわる歴史を思いがけないかたちで称えています。また、客室には、オーガニックでサステナブル、かつ、ホリスティックなライフスタイルのパイオニアであるキャロル・バンフォード(Carole Bamford)とのパートナーシップでつくられたバンフォード・ウェルネス・スパ(Bamford Wellness Spa)製品など、思慮深くキュレーションされたアメニティが揃っています。
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【1 Hotel Melbourne】 客室 River Reserve King ベッドエリア (C)Mikkel Vang)
■大地と海にインスパイアされた美食体験
1 Hotel Melbourneでのダイニング体験もまた、自然にインスパイアされています。間もなくオープンする予定のシグネチャー・レストランは地元で愛される情熱的なシェフが率い、地元の農家や漁師、職人たちから仕入れた食材を中心に、新鮮な旬の食材をふんだんに使ったメニューを提供します。
テイクアウトスタイルのカフェ「ネイバーズ」では、ちょっとしたスナックタイムや気の利いたギフトにも最適な、オーガニックな軽食やクラフト感あふれる商品を取り揃えています。また、息をのむようなリバービューを望むソーシャルハブであるロビーにあるバーでは、地元の自然素材を使ったカクテルや、ビクトリア州産のブティックワインを楽しめます。
■イベント
企業イベント、ウエディング、あるいは親しい集まりなど、1 Hotel Melbourneではヤラ川を望む、自然にインスパイアされた光あふれる多彩なスペースをご用意しています。広さ1,000平方メートルのリバーサイドにあるシーフェアラーズ・イベントスペース(Seafarers Event Space)は、900名様まで収容可能で、大きな窓、緑豊かなグリーン、最新鋭のテクノロジーを備えています。ボードルームやリラックスした雰囲気のラウンジを含む複数のミーティングルームもあり、ビジネスからプライベートな集まりまで柔軟に対応します。最先端のオーディオビジュアル設備があらゆるイベントを魅力的に演出し、厳選された音楽セレクションがメルボルンのエネルギーとリズムを映し出します。
■ウェルネス
1 Hotel Melbourneを体験するにあたって、ウェルネスは不可欠な要素です。ゲストは最先端の設備を誇るフィットネスセンター「フィールドハウス・ジム(Field House Gym)」でリフレッシュできます。ここでは、世界レベルの最新機器やパーソナルトレーナーに加え、ヨガや瞑想といったマインドフルなプログラムを含む多彩なフィットネス体験をご提供します。また、屋内プール、サウナ、スチームルーム、ジャグジースタイルのスパで心身をリラックスさせることも可能です。さらに、バンフォード・ウェルネス・スパ(Bamford Wellness Spa)では、地元のセラピーにインスパイアされたホリスティック・ウェルネス・トリートメントを導入し、オーストラリアにおけるウェルビーイングの新たな基準を打ち立てています。
■サステナビリティ(持続可能性)への取り組み
サステナビリティは、1 Hotel Melbourneのあらゆる側面に深く組み込まれています。バイオフィリック・デザイン(自然との共生を意識した設計)により、豊富にふりそそぐ自然光、生きたグリーン、オーガニックな素材を通じて、ゲストが自然とつながることができる空間を創り出しています。また、先進的な空気管理システムや革新的な節水技術も導入しています。フードプリント・グループ(Foodprint Group)とのパートナーシップを通じて、1 Hotel Melbourneでは廃棄物の90%以上を再利用またはリサイクルすることを目指しています。また、使い捨てプラスチックは排除され、再利用可能なガラス製品や堆肥化可能な素材などサステナブルな代替品を採用しています。
ホテル内の随所に散りばめられた工夫のひとつひとつが、ゲストに環境への意識を促し、滞在後もサステナブルなライフスタイルを実践し続けるきっかけを与えてくれます。
【1 Hotel Melbourne予約受付開始】
都市の中心に誕生した、自然とラグジュアリーが融合する特別なリトリート「1 Hotel Melbourne」は、ご予約を受付中です。ご宿泊のご予約や詳細情報は、以下の公式Webサイトをご覧いただくか、メールにてお問い合わせください。
<1 Hotel Melbourne>
9 Maritime Place, Melbourne CBD VIC 3008, Australia
■Hotel&Reservations : +61 1800 850 273
■Reservations(US) : +1 833 770 4111
■ホテル公式Webサイト : https://www.1hotels.com/melbourne
■ホテル公式Instagram : https://www.instagram.com/1hotel.melbourne
■お問い合わせ先メール: MEL1HSE-Sales@1hotels.com
【Starwood Hotelsについて】
Starwood Hotels(読み:スターウッド・ホテルズ)は、世界的な投資会社であるスターウッド・キャピタル・グループの関連会社であり、「1 Hotels」、「Baccarat Hotels & Resorts」、「Treehouse Hotels」を運営するサステナブルなホテルブランド運営会社です。
自然にインスパイアされたライフスタイルブランドである「1 Hotels」は、2015年にサウスビーチとマンハッタンに開業して以来、現在は、ブルックリンブリッジ、ウェストハリウッド、三亜(中国)、トロント、サンフランシスコ、ナッシュビル、最近オープンしたハナレイ・ベイのフラッグシッププロパティ、そして、ブランド初のヨーロッパでのプロパティをメイフェア(ロンドン)で展開しています。また、カボ・サン・ルーカス(メキシコ)、パリ、エロウンダ・ヒルズ(クレタ島)、オースティン(テキサス)、コペンハーゲン、リヤド(サウジアラビア)、メルボルン(オーストラリア)、シアトル、東京、サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)で開発プロジェクトが進行しています。
2015年3月に初披露されたラグジュアリーブランドである「Baccarat Hotels & Resorts」は、ニューヨークでフラッグシップホテルをオープンして以来、ローマ、フィレンツェ、ドバイ、リヤド(サウジアラビア)、ブリッケル(マイアミ)、モルディブで開発プロジェクトが進んでいます。
2019年にロンドンで最初のプロパティがオープンした「Treehouse Hotels」は、マンチェスター(UK)、シリコンバレー(カリフォルニア)で展開し、その他にブリッケル(マイアミ)、アデレード(オーストラリア)、リヤド(サウジアラビア)で開発プロジェクトが進行中です。
Starwood Hotelsは、マーケティング、デザイン、運営、技術面での専門知識を活用し、世界で最も革新的でダイナミックなホテルブランドを展開しています。詳細は以下の公式Webサイトを ご覧ください。
■公式Webサイト https://www.starwoodhotels.com/
【1 Hotelsについて】
1 Hotels(読み:ワンホテルズ)は、自然にインスパイアされ、自然との調和というブランドの核となる理念に根ざした、ミッション主導型のラグジュアリーライフスタイルホテルブランドとして、最高級のサステナブル・デザインと建築、そして並外れた快適性と比類ないレベルのサービスを培っています。世界で初めて名誉ある「ミシュラン・キー」認定を受けたホテルのひとつとして、1 Hotelsは、「世界を旅する人々は、その世界を大切にするべきである」というシンプルな理念にインスパイアされています。結局のところ、私たちは“1 World(地球という1つの世界)”に生きているのです。
2015年にマイアミのサウスビーチとマンハッタンのセントラルパークに特別なプロパティを開業して以来、2017年2月にイーストリバー沿いのブルックリン、2019年6月にサンセット大通りのウェストハリウッド、2020年に三亜(中国)、2021年にトロント、2022年にサンフランシスコとナッシュビル、そして2023年にハナレイ・ベイ(カウアイ島)のフラッグシップホテルとブランド初のヨーロッパでのプロパティをメイフェア(ロンドン)で展開しています。「1 Hotels」は現在、カボ・サン・ルーカス(メキシコ)、パリ、エロウンダ・ヒルズ(クレタ島)、オースティン(テキサス)、コペンハーゲン、リヤド(サウジアラビア)、メルボルン(オーストラリア)、シアトル、東京、サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)で開発プロジェクトが進行しています。
詳細は以下の公式Webサイトをご覧ください。
■公式Webサイト https://www.1hotels.com/
【Riverleeについて】
Riverlee(読み:リバーリー)は、メルボルンを拠点とする民間の不動産グループで、商業、住宅、そして小売分野における開発および資産所有を専門としています。1993年にクレメント・リー(Clement Lee)によって設立され、地域の歴史的遺産、環境、コミュニティを尊重しながら、創造性と商業性の両面で業界をリードする先見性のあるプロジェクトを手がけていることで知られています。