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札幌「札幌中央整形外科クリニック」冬の転倒が危険!2024年12月に入り、手首骨折患者が夏の3倍に急増


冬季、特に北海道では凍結した道路が原因で転倒し、手首を骨折する患者が増えています。札幌中央整形外科クリニックでは、12月から手首骨折の患者が夏に比べて3倍に急増しています。特に高齢者は筋肉量減少や骨粗鬆症により骨折しやすく、路面でのバランス維持が難しいことが一因です。同院では、治療やリハビリ、転倒予防の運動指導を行っています。冬季の骨折増加は継続すると予測され、予防と治療に注力していく方針です。


凍結した道路


手首の骨折

整形外科クリニックを展開する医療法人社団 福亀会 札幌中央整形外科クリニック(理事長:亀田 和利、所在地:北海道札幌市)では、道路で転倒して手首を骨折した患者が、2024年の夏と比較すると12月に雪が降り始めてから3倍に増加しています。この増加は、冬の滑りやすい道路が大きな原因となっています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/420422/LL_img_420422_1.jpg
凍結した道路

【冬の骨折が増加する背景】
北海道の冬季は、凍結した道路が日常的に見られる環境です。そのため、冬の時期になると凍結が原因で転倒し骨折をする患者が増加します。特に手首の骨折は高齢者に多くみられ、高齢者は年齢が上がるにつれて筋肉量の減少が見られ足腰の力が入りにくくなりバランスが悪くなったり、骨粗鬆症により骨密度が低下していることで少しの刺激で骨折を起こしやすくなっています。そのため、高齢者が寒冷地で歩く際に凍結した路面でバランスを保つことが難しく、転倒時に尻餅や手をつくことで手首や背骨、太ももといった部分に骨折を起こしやすくなっています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/420422/LL_img_420422_2.jpg
手首の骨折

【夏場と比較して、転倒による手首の骨折が3倍に急増中】
そんな中、札幌中央整形外科クリニックでも凍結した道路での転倒による手首骨折の患者が、夏と比較して12月に入ってから3倍に増加しています。当院では骨折に対する治療や生活のアドバイスと共に、リハビリでのストレッチ・セルフエクササイズなどの自主練習の指導も行っています。必要に応じて、転倒予防に必要な運動や歩き方の指導も行います。


【医療法人社団 福亀会 札幌中央整形外科クリニックの詳細】
整形外科は運動器官を構成するすべての組織を対象とする診療科です。骨、軟骨、筋肉、靭帯、神経などの疾患や外傷を対象とします。新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、治療には薬物療法、理学療法、運動療法、ブロック注射等の保存療法、手術療法、日常生活指導など様々な治療の選択肢があります。その中から医師、医療スタッフと患者様との共同作業の上で医療の根幹を支えるインフォームド・コンセントの重要性を認識し、最良の治療方法を選択し治療を行っています。
訪れたときに「ほっ」と安心できる医療を提供できるような「かかりつけ医」を目指し、一日約150人の患者さんが来院しています。


【今後の展開】
冬の転倒による骨折は、今後も冬に増加し続けていくことが予測されます。当院でも冬の骨折に注意を呼びかけて、骨折の予防と治療に注力していきます。


【会社概要】
名称 : 医療法人社団 福亀会 札幌中央整形外科クリニック
所在地: 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目2-2
札幌ノースプラザ 3階
URL : https://sapporo-chuoseikei.com/
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