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芝浦工業大学と妙高市がSDGs推進活動に係る連携協定を締結



協定締結式の様子(左から芝浦工業大学 山田 純 学長、妙高市 城戸 陽二 市長)

芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)と、妙高市(新潟県妙高市/市長 城戸 陽二)は、令和6年(2024年)1月31日(水)にSDGs推進活動に係る連携協定を締結しました。

この協定により、市と大学が相互の連携と協力による活動を推進し、人材や教育資源を有効に活用した活動を実施することにより、地域社会の持続的な発展に資することを目的として、以下に掲げる事項について連携・協力して取り組んでまいります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/383878/LL_img_383878_1.jpg
協定締結式の様子(左から芝浦工業大学 山田 純 学長、妙高市 城戸 陽二 市長)

■協定内容
芝浦工業大学と妙高市は、次の事項に共同で取り組んでいきます。

1. SDGsの推進に関すること
2. SDGsの推進に資する情報交換に関すること
3. SDGs達成のための社会貢献活動に関すること
4. その他、地域社会の持続的な発展に資するために必要な事項に関すること


■協定の背景
芝浦工業大学は私立理工系大学として唯一、文部科学省よりスーパーグローバル大学に選定されています。また、環境省より「脱炭素先行地域」に選定され、誰もが幸せに安心して暮らせる健やかな社会の実現のためにさまざまな研究、取り組みを推進しています。
妙高市は、内閣府より「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業都市」に選定されており、誰一人取り残さないというSDGsの考えを取り入れ、「自然」、「経済」、「社会」との好循環を生み出す持続可能なまちの実現を目指しています。
また、妙高山麓一帯は妙高戸隠連山国立公園に属し、市域面積の8割弱を森林が占める豊かな自然環境に恵まれており、自然資源の活用による新たな産業形成や地域間交流の促進、再生可能エネルギーの創出のほか、CO2吸収に寄与する森林資源循環の促進などにより、脱炭素社会の実現、地域活性化につながることが期待されています。
このたびの連携により、妙高市の持つ地域資源と芝浦工業大学の研究力をもとに両者の強みを活かし、これらのテーマをはじめ、持続可能な地域社会の実現に向けたSDGsに資するさまざまな共同研究、連携を進めていきたいと考えています。


■芝浦工業大学とは
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/
理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。


■妙高市とは
人口:2万9,809人(令和5年12月1日現在)/面積:445.52km2(県土の約3.5%)
https://www.city.myoko.niigata.jp/
新潟県の南西部に位置し、上越市、糸魚川市、長野県の飯山市、長野市などに接しており、日本百名山の一つである妙高山をはじめ、火打山、斑尾山など、広大な山麓一帯は、妙高戸隠連山国立公園に属し、四季折々の変化に富んだ雄大な自然と5つの泉質をもつ温泉等の資源豊富な地域です。また、隣接する上越市の海水浴場にも近く、夏は海、冬はスキー等を楽しむことができ、米や酒、魚といった新潟ならではの山と海の幸にも恵まれた地域です。
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