Meridian Systema 3200 システム写真(上：DSP3200 スピーカー、下：Meridian 218 ゾーン・コントローラー)
家具の上への設置例
シェルフ内への設置例
大型電源部などアナログ性能にもこだわった内部構造
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/378677/LL_img_378677_1.jpg
Meridian Systema 3200 システム写真(上：DSP3200 スピーカー、下：Meridian 218 ゾーン・コントローラー)
商品名：プレミアム・オーディオシステム
愛称 ：Meridian Systema 3200
生産地：イギリス ケンブリッジシャー
Meridian Systema 3200(スピーカー部／ゾーン・コントローラー部)
希望小売価格(税込)：1,474,000円
発売日 ：2023年12月18日
※内訳※
スピーカー部
品番 ：DSP3200
希望小売価格(税込)：1,320,000円
発売日 ：2023年12月18日
ゾーン・コントローラー部
品番 ：Meridian 218
希望小売価格(税込)：154,000円
発売日 ：販売中
【商品概要】
近年、音楽聴取の手段として最もポピュラーになったストリーミングでもハイレゾ配信の普及、拡大が加速しています。これに伴い、より多様なコンテンツを良い音で楽しみたいというニーズが高まっています。
本製品は、コンパクトなスピーカーにパワーアンプ2基、パワフルなDSP(デジタル音声処理)機能がビルトインされたDSP3200と、音楽ストリーミングからアナログレコード※まで、多彩な音源を部屋にマッチした音質でコントロール可能なゾーン・コントローラーMeridian 218を組み合わせたプレミアムなオーディオ・システムです。
スピーカーユニットを理想的に駆動するパワフルなデジタル信号処理回路と各ユニットに最適化した150W(75W×2基)のハイパワー・アンプを搭載。優れた周波数特性(45Hzから20kHz以上まで(3dB以内))を実現するなど、容積比8倍の製品に相当する、圧倒的な性能を実現。音楽素材の再生において、114dB(最大音圧レベル 1m)と、大型スピーカー、大型アンプ並みのサウンドを得ることが可能です。パワフルなデジタル信号処理技術により、部屋のサイズや置き場所にマッチした音質調整も可能です。(※レコードプレーヤーを接続するときには、市販のフォノイコライザーが必要です)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/378677/LL_img_378677_3.jpg
シェルフ内への設置例
【主な特長】
＜容積比8倍に相当するサイズを超えたスケール感のある再生能力を実現＞
十分な余力のある大型トロイダルトランス搭載の強力な電源部とパワーアンプ75W×2基を左右に各々搭載。低音域とワイドレンジ・ユニットを別のアンプで駆動させるバイアンプ方式により、小音量から大音量まで、ダイナミックで音楽性豊かな再生を実現。小口径の低音ユニット 165mmの再生能力を十分に発揮させる、アクティブEベース技術により低音域のレスポンスを拡張、拡大します。ユニットの駆動状態や温度上昇のセンシングなどにより、大音量で再生した場合でも歪のないクリアーな音質を安定して実現。デジタル入力からアナログまで統合された設計思想を採用しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/378677/LL_img_378677_4.jpg
大型電源部などアナログ性能にもこだわった内部構造
＜フルレンジ・スピーカーのような、自然で豊かな立体感とリアルな音像定位＞
パワフルなDSP処理により、スピーカーユニットごとに最適化された周波数特性の信号を生成する、ビスポーク・シグナルマッピング技術を採用。また、FFA技術により、デジタルフィルターとディレイ回路を用い、全周波数帯域で、ユニット毎の群遅延を補正します。2つのユニットの音をリスナーの耳に遅延なく同時に到達させることで、より自然な音楽再生を楽しむことができます。
＜音楽を楽しむ環境や「リスナー」(リスニングポジション)に合わせた、音質コントロールが可能＞
デジタル信号領域での処理による、よりデリケートな低域、高域の調整、音像の高さ、左右の定位など音楽的なバランスを損なわず、好みの音質にきめ細かく調整する独自のImage Focus技術を採用。スピーカーの真正面で聴けない環境でも、より自然な音を再現できます。天井高や設置場所(フリー、壁置き、コーナー置き)を設定することでお部屋の環境や、リスナーのポジションに合わせたバランス良い音質が得られます。
＜本格的な音質を、スマホやタブレットで楽しめる専用アプリ＞
大きなスペースが必要なプリアンプ、パワーアンプなど多くの機器を接続する必要がなく、ソース機器をコントローラーに接続するだけで、圧倒的なパフォーマンスのシステムとなります。コントローラー部にはボタン類はなく、全ての操作はスマートフォンやタブレットから、純正のMeridian Controlアプリ(iOS/Android)で行うことができます。
＜音響的に吟味された独自フォルムと、美しいピアノ仕上げ＞
直方体のスピーカーで生じる、上下、前後、左右の平行面による有害な内部反射を抑制するため、平行面を最小にする美しいキャビネット構造を採用。また前後、左右のテーパー形状により部屋の空間全体に自然な広がり感が得られます。標準色のグロス・ブラック仕上げに加えて、欧州工業規格(RAL)の256色から選択できます。(カスタム・カラーは2024年1月より受注開始予定)
＜設置場所に合わせた自由度の高い配線が可能＞
コントローラー部から、片側スピーカーを経由して他方に接続する、デイジーチェーン接続、あるいは、LRそれぞれに配線するホームラン接続を選択できます。通常のスピーカーケーブルを使ったアナログ配線と比較すると、本機のようなデジタル信号の配線引き回しでは、伝送ロスや音質の変化、劣化、ノイズの影響が極めて小さくなります。市販のLANケーブルから最適な長さやカラーを部屋やお好みに合わせて選択することが可能です。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/378677/LL_img_378677_8.jpg
デイジー接続例とホームラン接続例
＜お手持ちのCDプレーヤーから、ストリーミング機器まで幅広いソースに対応＞
コントローラー部には、アナログ、光入力、同軸デジタル入力端子を備え、さらにネットワーク接続もサポート。操作は専用アプリから行うことができます。また、ネットワーク再生のアプリとして高い評価を得ているRoon (有償ソフト：ルーン)を使うことで、いよいよ12月に始まる、最新のハイレゾ・ストリーミングサービス、Qobuz(コバズ：仏)を楽しむことが可能です。また、オプションの専用ストリーマーMeridian 210は、ハイレゾのみならず通常の音源でもデジタル領域のノイズコントロールを徹底追究。スマホやタブレットを使って、世界最大のSpotifyなどのストリーミング音源のワイヤレス再生を高音質で楽しむことが可能になります。
＜イギリスの「伝統と革新性」を体現する英国内ハンドメイド生産＞
欧米でも多くのオーディオ・ブランドがコストダウンのために、海外生産にシフトしています。しかしメリディアンは1975年の創業以来、英国ケンブリッジシャーでの自社工場で開発、設計、生産まで一貫した体制を堅持してきました。量産性を優先する設計思想では実現できないユニークで精緻な製品開発、モノ作りが可能となっています。
【スピーカー部 DSP3200の仕様】
＜キャビネット部、ユニット部＞
・形式：密閉型 2ウェイシステム
・キャビネット 圧縮ラミネートパネル採用※
※厳選された木材を何層にも重ねることで、高い剛性とダンピング性能を得ています。
・バス・ドライバー・ユニット
アルミダイキャスト・フレーム φ165mmポリプロピレン・コーン、
ダイキャストキャップ、低損失ラバーサラウンド、ロングスロー磁気回路
・ワイドレンジ・ユニット
アルミダイキャスト・フレーム φ85mmアルミコーン、
φ20mm大口径ボイスコイル20mm(4層バイファイラ巻きへービーゲージ銅線採用)
＜アンプ部＞
出力 150W(総合)
バス・ドライバー用アンプ 75W
ワイドレンジ・ユニット用アンプ 75W
全周波数帯域での歪み 0.02％未満
＜入力部＞
・信号伝送方式 Meridian SpeakerLinkテクノロジー採用
32kHz - 96kHz 24bit 対応
・SpeakerLink 入力端子、出力端子 各1系統
＜その他＞
・ピークSPL 114dB at 1m
・ノイズ 15dB SPL未満
・周波数特性 45Hz～20Hz以上 3dB以内
・最大消費電力 550W
・付属品 インシュレーター、電源ケーブル
＜サイズ＞
・幅 244mm (最大値 底面部)
・高さ 320mm (インシュレーター除く)
・奥行 264mm (最大値 底面部)
・質量 約8.5kg (1本)
【コントローラー部 Meridian 218(販売中)の仕様】
当社ホームページにてご覧ください。
https://www.hires-music.jp/products-top/meridian-218/
【お問い合わせ先】
ハイレス・ミュージック株式会社
担当： 鈴木
MAIL： info@hires-music.jp
TEL ： 03-6805-2027
・本資料に掲載されている商品、サービス、技術名称は全て各社の商標です。
・本資料の内容は、発表日時点での情報です。予告なしに仕様変更となる場合があります。
