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「スマート農業安全DXシステム」をリリース テレネット社とプラムシステムが協業して開発した「スマート林業安全DXシステム」を応用



農耕トラクター事故発生時イメージ


サービス画面イメージ


令和2年 要因別の農作業死亡事故発生状況グラフ(農林水産省調べ)

テレネット株式会社が開発したデュアルSIM対応無線機「ハザードトーク」に、プラムシステム有限会社が開発した安全機能搭載した「スマート林業安全DXシステム」を利用し、農耕トラクター事故などを検出し通報するシステムとして「スマート農業安全DXシステム」をリリースいたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/369968/LL_img_369968_2.png
サービス画面イメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/369968/LL_img_369968_1.png
農耕トラクター事故発生時イメージ

令和2年度の農作業事故を要因別にみると、「乗用型トラクター」による事故が最も多く、81人(農作業死亡事故全体の30.0%)、次いで「歩行型トラクター」が26人(9.6%)、「農用運搬車(軽トラックを含む)」が15人(5.6%)と、これらの3機種で農作業死亡事故全体の45.2%を占めています。
※引用先:令和2年に発生した農作業死亡事故の概要(農林水産省)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/369968/LL_img_369968_3.jpg
令和2年 要因別の農作業死亡事故発生状況グラフ(農林水産省調べ)

■「スマート農業安全DXシステム」の概要
このシステムは専用端末とサーバー(クラウド)とで構成されています。トラクター車両のオペレーターが所持する専用端末が強い衝撃や回転(転覆)を検知した場合、自動的にサーバーへSOSを送信し、救助を求めることができます。
*送信される内容は、端末情報「端末番号、SOS、日時、GPS情報」です。
*日常業務においても、現場作業開始及び完了時の写真を撮影し、サーバーへUPすることで、作業現場の情報共有が簡単にできます。


テレネット株式会社は、全国で3,000社以上の企業・団体に災害対策サービスにおいて多くのノウハウを持ち、プラムシステム有限会社は2014年から騒音環境下緊急伝達装置を研究し林業を中心に土木建築、農業などの労働災害の軽減のためのシステムを開発。
両社は、引き続き業務課題解決に繋がる機能のカスタマイズに取り組んでまいります。


■テレネット株式会社 会社概要
・会社名 : テレネット株式会社
・本社所在地 : 長野県飯田市駄科1956-5
・代表者 : 代表取締役社長 青山 貴子
・設立 : 1998年8月11日
・事業内容 : 緊急地震速報システム・防災コンサルティング、
企業・公共団体へのBCP対策サービス提供
・コーポレートサイト: https://telenet.co.jp/


■プラムシステム有限会社 会社概要
・会社名 : プラムシステム有限会社
・本社所在地 : 東京都中央区日本橋2丁目1-17 丹生ビル2階
・代表者 : 松本 敬吾
・設立 : 1994年11月22日
・事業内容 : 設立当初から高速デジタル信号処理(DSP&FPGA)
システムの企画開発。2014年から無線とセンサーを
利用した騒音環境下緊急伝達装置「キツツキハンマー」を
開発し作業死傷事故の多い土木建築向けや林業向けの
安全装置を企画販売
・コーポレートサイト: http://www.plum-syst.com/
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