EC-CUBE 2系から4系へのバージョンアップ代行サービス
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EC-CUBE 2系から4系へのバージョンアップ代行サービス
■サービスの背景と目的
オープンソース型の通販サイト構築パッケージシステム「EC-CUBE」は、2006年からオープンソースとして公開され、2023年現在では35,000店舗以上の通販サイトに採用。ECマーケティング株式会社が行ったネットショップ動向調査において「月商1,000万円以上で利用されているカートシステム」利用数にてNo.1を獲得するなど、多くの実績を有する国内でも指折りの通販システムです。
オープンソースのシステムのため、通販カートシステムでは不可能なカスタマイズが行える強みがある一方で、適切な保守・メンテナンスが行われないまま運用されている通販サイトも少なくありません。
特に近年は、クレジットカードの不正利用が増加しており、一般社団法人日本クレジット協会の調べでは、2014年には114億円だった被害総額が、2022年には430億円にまで増加しており、運用・保守の重要性は年々高まっています。
当社でも「自社でバージョンアップを試みたところ、不具合が生じたので解消してほしい」といった問い合わせが増えてきています。
以上の背景から、「EC-CUBE 2系から4系へのバージョンアップ代行サービス」を開始いたしました。
※「EC-CUBE」は株式会社イーシーキューブの商標です。
※ネットショップ動向調査 - ECマーケティング株式会社
https://www.ecmarketing.co.jp/contents/archives/1045
※クレジットカード不正利用被害の発生状況 - 一般社団法人日本クレジット協会
https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_03_g_202003.pdf
■EC-CUBE 4系へのバージョンアップサービス
・古いEC-CUBEを使い続ける事によるリスク
保守を行っていない古いバージョンのEC-CUBEでは、既知の脆弱性がそのままになっていることがあり、不正アクセス被害のリスクがあります。また、2.12系以前のEC-CUBEおよび対応するプラグイン等は、公式のサポートが終了しているため、新たな脆弱性への対策が提供されない危険性や、ミドルウェアのアップデート等により、今後利用が困難になる可能性があります。
・バージョンアップによるメリット
EC-CUBE 4系では、IPアドレス制限機能や2段階認証、アクセス制限等のセキュリティ面が強化され、より安心してショップ運営を行えます。またUI/UXも改善されており、購入フローの短縮やモバイルフレンドリー化されたレスポンシブデザインにより、ユーザーにより良い購入体験を提供できます。
・3種類の選べる料金プラン
EC-CUBE 2系から4系へのバージョンアップ代行サービスでは、3つの基本料金プランを用意しています。
ベースプランでは、「なるべくコストを抑えてEC-CUBE4系にバージョンアップしたい」という方向けに、“顧客情報”、“商品データ”、“購入履歴”といった最低限のデータのみを引き継いでバージョンアップを行います。
デザインプランでは、ベースプランの項目に加えてデザインのカスタマイズを対応。カスタマイズプランでは、EC-CUBE 2系で開発した独自機能を含めてバージョンアップを行います。
サービスの詳細に関しては、以下の当社サービスページをご参照ください。
EC-CUBE 2系から4系へのバージョンアップ代行サービス
https://cajiya.co.jp/solution/ec-cube-upgrade
■株式会社カジヤについて
株式会社カジヤは、通販サイトやWebサイトの制作・マーケティングのサポートを行っている制作会社です。また、自社事業として、日本酒の情報を発信するメディア「日本酒ラボ」や、「SAKE CABINETオンラインストア」の運営も行っています。
公式HP : https://cajiya.co.jp/
SAKE CABINETオンラインストア: https://sake-cabinet.jp/
日本酒ラボ : https://sake-5.jp/
長崎ツアーズ : https://nagasaki-tours.com/
【会社概要】
会社名 : 株式会社カジヤ
所在地 : 東京都港区麻布十番1-5-9 高橋ビル301
代表者 : 中村 圭介
公式HP : https://cajiya.co.jp/
事業内容: Webコンサルティング、サイト制作・開発、運用保守