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ねぷたでできた青森の名産品・工芸品で三沢空港を埋め尽くす「りんご提灯ジャック」プロモーション、2月2日(木)から実施



三沢空港「りんご提灯ジャック」


森本千絵氏による「りんご提灯ジャック」イメージスケッチ


青森空港ステンドグラス「青の森 へ」


三沢空港

青森県と三沢空港振興会(事務局:三沢市政策調整課)、株式会社goen°(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森本千絵)は、「りんご提灯ジャック」を2023年2月2日(木)から3月中旬まで実施します。本展示は、りんごやこけしなどの青森を代表する数々の名産を模した、大小さまざまなねぷたが三沢空港内全体を鮮やかに彩るもので、これは現在暫定的に1日4便に増便されている羽田=三沢線の4便化定着を目指し、三沢空港ならびに青森県への観光誘客プロモーション施策として開催されます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/343626/LL_img_343626_1.jpg
三沢空港「りんご提灯ジャック」

青森県内で太平洋側に近い南部エリアは三沢空港からのアクセスが良好で、壮大な滝と美しい清流の流れが織りなす渓谷美「奥入瀬渓流」、周囲の長さ約46km・最深部の深さは327mと日本3位の深さを誇る「十和田湖」などの雄大な自然、3年ぶりに開催される国重要無形民俗文化財「八戸えんぶり」、冬季限定の「三沢ほっき丼」など地域の魅力あふれる観光コンテンツをお楽しみいただけます。

これら魅力あふれる青森へ、より多くの方に訪れて欲しいという願いを込め、三沢市出身のアートディレクター・森本千絵氏(goen°)のプロデュースによる、100個あまりのりんご提灯や180cmのこけし灯篭、八幡馬などの変わり種ねぷたで三沢空港内全体を華やかに装飾。「訪れた人をめいっぱいの青森でお迎えする」をコンセプトに、歓迎ムードあふれる空間を演出します。

あわせて、青森県のもう一つの空の玄関口・青森空港内に設置されている大型ステンドグラス「青の森 へ」(森本千絵氏原画・監修/2021年2月24日設置)をモチーフとした透過シートで、三沢空港内のガラス壁面や階段などのラッピング装飾を行い、両空港が手をとり合い一丸となって青森観光を盛り上げていきます。

展示初日、現在トライアル運行されている10:30羽田発=11:55三沢着の便をご利用の方には、森本氏による本展示のイメージスケッチが描かれたオリジナルポストカードを配布します。

本展示は制限エリア外にも設置(一部を除く)されますので、飛行機に搭乗されない方もご覧いただけます。また、首都圏では3月より、美しく彩られた三沢空港の様子をクリエイティブに用いた交通広告を実施予定です。

■実施概要
実施期間:2023年2月2日~2023年3月中旬
実施場所:三沢空港 出発ロビー・到着ロビー・階段・1階通路・
到着手荷物受取所(制限エリア) ほか
開館時間:8:00~20:00
内容 :りんご提灯ジャック、
ステンドグラス「青の森 へ」壁面ラッピング ほか

<森本千絵氏による「りんご提灯ジャック」イメージスケッチ>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/343626/LL_img_343626_2.jpg
森本千絵氏による「りんご提灯ジャック」イメージスケッチ

<青森空港ステンドグラス「青の森 へ」>
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/343626/LL_img_343626_3.jpg
青森空港ステンドグラス「青の森 へ」

青森県の豊かな自然や文化が凝縮して表現された、色鮮やかな大型ステンドグラス作品です。

設置場所 :青森空港旅客ターミナルビル1階 チケットロビー
原画・監修:森本千絵
企画 :公益財団法人日本交通文化協会
製作 :クレアーレ熱海ゆがわら工房
助成 :一般財団法人日本宝くじ協会


<森本千絵氏 コメント>
青森県ではこれまでに沢山の素晴らしいご縁をいただいてきました。三沢観光大使に任命いただいたり、東奥文化選奨までいただけたことに感謝をし、コミュニケーションデザインで青森県の皆さまに恩返しをしたいという想いを常に抱いてきました。

この青森への想いを胸に、八戸市のマチニワ「水の樹」、みんなの本「八戸レビュウ」、近年では青森空港ステンドグラス「青の森 へ」、津軽圏域14市町村への「ツガル ツナガル」と題したJR観光キャンペーン「十四津軽」のロゴデザインなど多くに関わらせていただきましたが、この度、ついに念願が叶い、生まれ故郷である三沢の活性化に関わる機会をいただきました。

私は三沢基地そばのテーラーで幼少期を過ごしており、大人になった今でも航空機の音を聞くと不思議と落ち着きます。そして青森に来るときはいつも、また必ず帰るという気持ちで基地のそばに立ち寄ります。
この三沢への想いを込め、大切な三沢空港を彩らせていただきます。

三沢空港は基地の方や仕事関係の方が日常的に利用されることの多い空港ですが、その周りにはたくさんの自然、工芸、食、人々という多くの宝があります。青森空港においては「青の森 へ」のステンドグラスで皆様を歓迎する光を創らせていただきましたが、三沢空港は、星野リゾート 青森屋、青森県立三沢航空科学館、三沢市寺山修司記念館、そして、奥入瀬、十和田湖への入り口として、多くの観光の皆様を楽しく迎えられる空間にしたいと思います。

三沢空港が、青森らしい彩りで情熱を持って皆様を歓迎いたします。
空港から始まる物語を楽しみにしていてください。

ぜひ多くの皆さまに楽しんでいただけることを願っています。
森本千絵

追伸
これまで青森県で出会ってきたご縁の総力により、実現することができたと思っております。素晴らしいねぷたや林檎灯籠をご提供くださった星野リゾート 青森屋さま、可愛らしく華やかなこけし灯籠をご提供くださった森勇一さま、そしてこのご縁を繋いでくださった八戸、弘前などの大切な仲間の皆さんに心から感謝いたします。


■三沢空港
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/343626/LL_img_343626_4.jpg
三沢空港

所在地 : 〒033-0022 青森県三沢市大字三沢字下タ沢83-198
公式サイト: https://misawa-airport.co.jp/


■「りんご提灯ジャック」プロモーション プロデュース
森本千絵(もりもと ちえ)
アートディレクター・コミュニケーションディレクター/武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科客員教授

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/343626/LL_img_343626_5.jpeg
森本千絵氏

青森県三沢市生まれ。武蔵野美術大学卒。
1999年博報堂入社。2007年株式会社goen°設立。
博報堂在籍時から、広告のグラフィックやCM制作のほか、商品企画、パッケージデザインなどを幅広く担当。
特にMr.Children、ゆず、松任谷由実、Official髭男dismなどミュージシャンのアートワークやMVの制作が多く、また是枝裕和、三谷幸喜ら映画/演劇系の宣伝美術なども手がける。
社名のgoen°は「ご縁」から来ており、人や商品との出会いを大切にし、そして新しく創り出したいという想いが込められた。
人や商品を最大限に魅力化するのが目的であり、案件ごとにアプローチが変わるのは自然なことだとする社風のため、アウトプットするメディアや作風、規模等は様々である。
現在は広告の企画演出、商品開発、装丁、映画・舞台の美術、地域再生プロジェクト、教育デザイン、動物園や保育園の空間ディレクションなど、業態や領域にとらわれずにあらゆる形のコミュニケーションデザインを行っている。
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