Web3 Tokyo 登壇者
渋谷区 - 田坂 吉郎氏
登壇者:Animoca Brands KK 谷元 樹氏、Headline Asia 田中 章雄氏、Skyland Ventures 木下 慶彦氏、CoinPost 坂巻 ノア氏
登壇者:KuCoin Lou Yu氏、Zaif 池田 英樹氏、Huobi Edward Chen氏、Scalably 山本 純矢氏
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/339742/LL_img_339742_1.png
Web3 Tokyo 登壇者
Web3の時代が始まってまだ10年未満と言われていますが、世界ではすでにこの分野で大きく羽ばたいている企業は存在します。日本でもWeb3の発展には希望が持てる環境があり今後どのようなテックジャイアントが生まれるか楽しみである一方、Web3関連の情報はほとんどが英語で発信されているため、日本の企業がそれらを正確に理解するのは中々困難です。
そのため、「Web3 Tokyo」では、日本と海外の架け橋として活動している「こころまち」と「N2M」が主体となって世界ですでに活躍している企業を招き、国際カンファレンスの開催に至りました。日本語と英語の同時通訳者を含め、Web3企業、ベンチャーキャピタリスト、メディアとコミュニティを巻き込んだイベントとなりました。今回のイベントは、コロナ禍の関係や海外からの移動を考慮し、オンラインで開催されました。20カ国から1,700名以上の参加の申し込みを受け、Web3と日本に対する注目度の高さを感じられる結果となりました。
配信された内容は、日本でスタートアップの拠点とされている渋谷区のグローバル戦略本部長を務めている田坂 克郎氏のプレゼンから始まり、多様なWeb3プロジェクトを展開している企業から自社サービスとマーケットフィット(“market fit”)の紹介がされました(Session1:ConsenSys/Metamask、tokenproof、CyberConnect、Slash Payment)。
次に、Web3業界に投資をしているベンチャーキャピタリスト(Session2:Animoca Brands、Headline Asia、Skyland Ventures、Coinpost モデレーター)の目線からWeb3の可能性や各国のビジネスカルチャーについて語られました。その後、経済産業省によって今後日本で見直される予定の税制・規制や、文化経済大国としての日本のweb3への期待が語られました。
最後にセッション3では、中央集権型取引所CEXとコミュニティ(Session3:KuCoin、Zaif、Huobi、Scalably モデレーター)がパネルディスカッションとして、日本とグローバルマーケットの進出やインフラ、日本の仮想通貨について語られました。
国内では、コワーキングやコミュニティ施設により、パブリックビューイングが可能な場所も提供。配信場所は全国9カ所となり、特に広島県では広島県が株式会社エル・ティー・エスに委託しスタートアップインキュベーションを推進する「ひろしまイノベーションハブCamps」が中心となり、広島県内5カ所のコワーキング施設と連携し広島県内にて広く配信されました。
【メディアパートナー】
CoinPost、Cointelegraph Japan、NFT TOKYO、NFT Media、Metaverse Style、FinTech Journal、あたらしい経済
【スポンサー企業】
Animoca Brands KK、Ekoios Technology、PACCAP(Pacific Bays Capital)
Web3業界に今後も力を入れていく企業の支援により、第1回目を終え、日本の企業を支援する取り組みや海外企業とのパートナーシップを築きあげることを目的とし、来年もWeb3 Tokyo国際カンファレンスを開催する予定です。