劇団新制作座 眞山美保生誕100年記念公演『愛と平和への祈りを込めて』が2022年12月21日 (水) に八王子市芸術文化会館いちょうホール 大ホール(東京都八王子市本町24-1)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
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公式ホームページ
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「泥かぶら」作者眞山美保の未発表の詩で綴る演劇を超える歌と詩の世界
名作「泥かぶら」で知られる眞山美保の生誕100年を記念し、戯曲作品以外の多くの詩とエッセイの中から未発表の物も含め、独唱、合唱と朗読で構成した一大抒情詩としてお贈りする劇団渾身の新作。劇団員のみならず歌手や俳優として活躍している魅力的な出演者にも要注目です。
劇作家:眞山美保について
1922年 劇作家 眞山青果の長女として、東京牛込に生まれ小石川に育った。
1942年 日本女子大学国文学科を卒業。青果のもとで西鶴・芭蕉など近代文学を研究。
1950年 新制作座を創立。以来「民衆の中で、民衆と共に、演劇を創る」ことを旗印に、日本中を私たちの劇場として、幅広く多彩な演劇活動を続けてきた。
1953年 処女作「泥かぶら」によって文部省大臣奨励賞を受賞。続いて「馬五郎一座顛末記」「野盗、風の中を走る」をはじめ、数々の作品を発表。近代劇の枠を大胆に打ち破った、人間復興の新しいドラマとして、各界の注目を集めた。
1959年 「新劇の大衆化と全国公演による文化的貢献」により、第7回菊池寛賞を受賞。
1960年 歌と踊りとマイムを演劇的に構成・演出した「新制作座フェスティバル」を創造。新しい演劇形式の作品として内外の高い評価を得ている。国際交流にも幅広く活動。青果劇の上演・演出も重要な仕事のひとつで、新制作座の青山青果劇場はもとより、国立劇場、歌舞伎座、南座をはじめ、東西の大劇場で、「元禄忠臣蔵」「江戸城総攻」他、青果の名作を次々に演出し、歌舞伎界にも新風を吹き込んできた。
1988年 「創立以来の東京をはじめ全国各地の公演と国際文化交流への貢献」により、東京都文化賞を受賞。
劇団新制作座
1950年創立、「日本中が私たちの劇場」をモットーに全国公演を実施。劇作家・演出家眞山美保の「泥かぶら」を始めとした作品と、父・眞山青果の戯曲を上演してきた。歌と踊り、演技や朗読を組み合わせた「新制作座フェスティバル」は演劇の新しいジャンルと注目され日本国内のみならずインドネシア、ブラジル、中国で公演した。今年10月で創立72周年を迎えた。
公演概要
眞山美保生誕100年記念公演『愛と平和への祈りを込めて』
日時:2022年12月21日 (水) 開場17:45/開演18:30
会場:八王子市芸術文化会館いちょうホール 大ホール(東京都八王子市本町24-1)
■出演者
眞山蘭里、山形久人、亀川忠助、小津和知穂、木村幸子、BABI、MAKO、KAO、JUN、長谷川大祐、鈴木貴大、かとうしんご、 土師伊久美、野久尾智美、石川真世、町田つくし、明日香、 渡邉灯人(ピアノ)
■スタッフ
音楽監督:原泰賢
舞台監督:山形久人
音響:斉藤平
照明:株式会社MOON LIGHT
舞台監督助手:富田秀一
企画制作:眞山知穂
■チケット料金
[前売]
おとな:3,000円
カンフェティ席(会員限定特別割引席):2,700円
子ども(18歳以下):1,500円
[当日]
おとな:3,500円
子ども(18歳以下):2,000円
(全席自由・税込)