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四天王寺大学で、羽曳野・藤井寺両市長と魅力的な「まち」について語るタウンミーティングを開催



タウンミーティングの様子


山入端 創 羽曳野市長


岡田 一樹 藤井寺市長

2022年11月12日(土)、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)にて、羽曳野市の山入端 創(やまのは はじめ)市長、藤井寺市の岡田 一樹(おかだ かずき)市長をお招きし、本学主催のタウンミーティングを開催しました。
「若者世代にとって魅力的な『まち』とは」をテーマに、地域貢献や、まちづくりに興味のある1年生から4年生までの学生15名が参加し、市長に直接と直接意見交換を行いました。学生からの主な意見は大きく分けて「子育て支援」「観光」「SNSによる情報発信」の3つでした。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/335970/LL_img_335970_1.jpg
タウンミーティングの様子

●子育て支援
学生は、兵庫県明石市の子育て支援策による人口増加の例を挙げ、「街を魅力的にするには、若者人口の増加が不可欠で、そのためには子育て支援の充実を図るべき」と話しました。これに対し両市長は、子育て支援は重要であるとの認識を示し、市の出産祝い金制度や、こどもがボール遊びができる施設の建設計画、若者が市内で働けるよう、企業誘致を進めていることを話されました。


●観光
2025年に開催される「大阪・関西万博」が迫る中、両市にまたがる観光資源である「古市古墳群」にどのように観光客を呼び込むかが課題で、PR方法に工夫が必要だとの意見が出されました。山入端市長は、羽曳野市で観光局を立ち上げたことに触れ、市だけで運営するのではなくJTB・近畿日本鉄道といった民間企業にも協力を仰ぎ、官民が協力して観光戦略に取り組んでいくと述べられました。


●SNSによる情報発信
市が行う「SNSによる情報発信」はどのようなものがあるかを問われ、岡田市長は、公式LINEを通じて、市の情報発信や災害時の避難情報の通知、ワクチンの予約受付などを行っていると説明されました。また「有名なインフルエンサーなどとのコラボで、市の注目度を上げてはどうか」という学生らしい提案にも、前向きな姿勢を示されました。
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