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鴻池組の施工現場で使う電力を100%再生可能エネルギーに 2030年までに鴻池組の全事業用電力の再生エネ化を目指す



今回の取組みを説明する施工現場の仮囲い


「積水ハウスオーナーでんき」の全体像

積水ハウス株式会社と株式会社鴻池組は、カーボンニュートラル社会の実現に向けた積水ハウスグループの取り組みの一環として、鴻池組の施工現場で使用する電力を100%再生可能エネルギーとする取り組みを始めました。
取り組みの第一弾となる施工現場として、「寝屋川市第四中学校区小中一貫校施設整備工事」(発注:大阪府寝屋川市)を選定。10月1日より、同現場で使用する電力は100%「積水ハウスオーナーでんき」(以下、オーナーでんき)の再生可能エネルギーに切り替えます。


建設業界では、これまでも施工現場で使用する電力を再生可能エネルギー化する取り組みは行われてきました。しかし、施工現場で使う全ての電力を同一企業グループ内の再生可能エネルギーにより、一体的に賄う取り組みは、業界初(鴻池組調べ)の試みです。
鴻池組は、かねてよりオーナーでんきを事務所などの各拠点へ導入してまいりましたが、今後は日本全国に点在する各施工現場への導入を進め、2030年までに事業で使用する電力の100%再生可能エネルギー化達成を目指しています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/328159/LL_img_328159_1.jpg
今回の取組みを説明する施工現場の仮囲い

このたびの取り組みに使用するオーナーでんきは、積水ハウスで住宅を建築したオーナー様から固定価格買取制度(FIT)の期間終了後に、太陽光発電の余剰電力を安定した価格で買取るサービスです。買取りした電力量は、2019年のサービス開始から年々増加しており、2021年度は36.5GWhになりました。
積水ハウスは、買取りした電力を積水ハウスグループ内で使用し、「2040年までに事業活動に使用する電力を100%再生可能エネルギーにする」という目標をRE100イニシアチブに対して宣言していましたが、当初の想定を上回るオーナー様からの電力調達により、10年以上前倒しで達成できる見込みです。鴻池組の施工現場にオーナーでんきを使用する本取り組みも、その一環として位置付けています。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/328159/LL_img_328159_2.jpg
「積水ハウスオーナーでんき」の全体像

積水ハウスは“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、「ESG経営のリーディングカンパニー」を目指しています。積水ハウスグループの事業全体の脱炭素化や、住まいのライフサイクルにおけるCO2ゼロへの取り組みを加速し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。
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