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外国人新インターン制度でのインドネシア看護学生就任式 10月3日に大阪府和泉市の介護施設にて開催



インドネシアの看護大学で学ぶ学生たち


インターン生の ヌルマラさんとメイサリさん


デイサービス施設 だんらんの家        

教育財団法人 日本技能実習生支援センター(所在地:東京都中央区、代表取締役:阿部 正一)では、この度、2022年10月3日(月)に、新制度以降本州で初となる、インドネシア看護学生インターンシップ生就任受け入れ式を大阪府和泉市のデイサービス施設「だんらんの家 光明台」で行います。
インドネシアのYPIBマジェレンカ看護大学の学生2名が、6か月間の就労体験を通じて日本の介護・看護を学べる一方で、受け入れ施設側は将来の外国人雇用における不安材料を解消できる取り組みです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327594/LL_img_327594_1.jpg
インドネシアの看護大学で学ぶ学生たち

少子高齢化が急速に進み、毎年約60万人の就労人口が減少するなか、特に高齢者を介護する人員の不足は益々深刻化しており、厚生労働省発表の2020年度の介護分野の有効求人倍率は施設介護職は3.9倍、訪問介護職は14.92倍となっています。介護職員の高齢化も進んでおり、若い介護職人材の確保は大きな課題です。

こうした中、海外の有名看護大学で学ぶ外国人学生に6か月間看護・介護の就労体験してもらう「外国人インターンシップ制度」の取り組みが始まっています。

外国人技能実習制度や特定技能資格など以前からある国の就労制度は受け入れ期間が3年から5年と長く、既に受け入れを開始している施設においては評価が高い一方、初めて受け入れる事業所としては、「戦力になるのか不安」という懸念から利用に踏み込めないケースが多くあります。
そこでインターンシップ制度を利用すると、受け入れる事業所は6カ月の間に今後外国人人材を採用するにあたっての課題・不安材料を確認し体制づくりがができるとともに、海外の学生は日本の看護・介護を学んだ上、大学の単位履修ができ、さらに日本語習得と就職の道も拓くことができます。外国人インターンシップ制度は令和2年5月に新たなガイドラインができており、それに沿ったインドネシア看護学生のインターンシップ生受け入れは本州初の取り組みです。
(法務省ガイドライン: https://www.moj.go.jp/isa/content/930005575.pdf )

私どもは、親日国であるインドネシアでその日の食事に困る子どもたちを多く見て来ました。若者たちが日本でも活躍できるように、日本語学校を現地で作り、大学とも連携を重ね、日本での人材受け入れのハードルを下げるインターンシップ制度の構築に至りました。日本の介護施設で外国人が活躍できる環境を整え、日本が迎える超高齢化社会を救い、自国にも貢献できる力を培える若い外国人を育てたいと活動しております。大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆様へ届けるきっかけとして頂けましたら幸いです。


■開催概要
◆名称:インドネシアYPIBマジェレンカ看護大学インターンシップ生就任受け入れ式
◆会場:お泊りデイサービス だんらんの家 光明台
(大阪府和泉市光明台2-11-29 電話:0725-51-7396)
◆日時:2022年10月3日(月曜日)10:00~11:00
◆内容:インドネシア看護大学生の受け入れ式・大学生と施設利用者様のお顔合わせ
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