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「わたしたちと、食料システムサミットvol.3 ~担い手それぞれの視点から考える~」を開催します



わたしたちと、食料システムサミット サムネイル


一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(SFA)ロゴ

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会は、good food, good life代表 和田 順子さんと2022年9月23日(金祝)にオンラインにて「わたしたちと、食料システムサミットvol.3 ~担い手それぞれの視点から考える~」を開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325195/LL_img_325195_1.jpeg
わたしたちと、食料システムサミット サムネイル

フードロス、食料不足、飼肥料高騰、CO2排出、プラスチックごみ等、食にまつわる問題の規模は大きく複雑です。一方、食料の生産・流通・加工・消費・廃棄までの一連の流れ(=食料システム)内で発生する二酸化炭素量は全体の21~37%を占めるとも言われ、看過できる状況ではありません。課題解決には政策や企業努力のみならず、「食」を必要としている消費者自身も変わっていくことが重要です。まずは「知る」ことから始めるため、食のサプライチェーンにおける様々なSDGsの取り組みやボトルネックを、当事者からなるべくありのままに共有いただき、それをもとに対話を重ねる「わたしたちと、食料システムサミット」は、第3回目を迎えました。今回は全国規模のメーカー・卸売業・小売業のパネリストからお話を伺います。
また、フードロスの問題を自分ごととして取り組むZ世代の学生の取り組みも発表していただきます。その後、参加者同士・参加者とパネリストとの対話を行い、理解を深めます。


●想い
SDGs Thinkersは、地球・社会・個人のウェルビーイングのために「SDGsを考える人」となる北海道発の教育プログラムです。米国コカコーラ財団からの寄付で運営しています。
2016年から札幌市を中心にフードロス削減の活動をしています。その中でわかったことは、「みんなできればフードロスを減らしたいと努力しているけれど、自分だけではどうにもならない事情で先に進めない」ということ。しかし様々な事情で問題がありのままに共有されることはありません。誰かや何かをスケープゴートにするのではなく、イコールパートナーとして互いに問題を共有し、想いに共感していくことが、食のSDGsのような道のりの長い問題解決のために必要だと考え、このような場を設けています。イベント後も参加者同士が継続的に関わり合えるコミュニティづくりも行っています。


●実施概要
・日時 :2022年9月23日(金祝)13:45開場、14:00開始、17:00終了予定
・実施方法:オンライン(Zoom)
・参加費 :無料
・共催 :和田 順子(good food, good life代表)
山中 康裕(北海道大学大学院環境科学院教授・SDGs Thinkers代表)
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会


●イベント内容
(1)講話:「食料システムとSDGs(仮)」
北海道大学大学院環境科学院 山中 康裕教授

(2)パネルディスカッション:「担い手それぞれの視点」
【メーカー】石屋製菓株式会社 経営管理部広報CSRチーム SDGs推進チームリーダー 亀村 建臣さん
【卸売業】国分グループ本社株式会社 サプライチェーン統括部 業務改革推進部業務改革推進課 小林 健人さん
【小売業】ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社 管理本部環境担当 菊地 弘幸さん

(3)学生発表
・東京農業大学環境経済研究室 吉田 雅子さん
・専修大学商学部渡辺達朗研究室 高野 唯さん、小松 志帆さん

(4)ブレイクアウトルームでの対話(参加者同士/参加者とパネリスト)


一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会HP: https://www.j-sfa.net/
北海道大学教授 山中 康裕先生のFacebookページ: https://www.facebook.com/PractiSE
good food, good life ホームページ: https://www.goodfood-goodlife.net/
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