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【祝・卒園&進級】幼稚園・保育園での定番書籍として愛される「こびとづかん」 園での「こびとづかん」活動についての「こびともコンクール2021」の結果発表!



園児たちと作者のなばたとしたかさんのイベントの様子


園児の作ったコビトを捕まえるための罠


12月に園で開催されたこびとづかんと都道府県がテーマの作品展


年間を通して園で行われたこびとづかん活動

株式会社ロクリン社(東京都目黒区)は、こびとづかん15周年を記念し、2021年度、幼稚園・保育園など保育施設で定番書籍として愛されている「こびとづかん」をテーマにした活動を「こびともコンクール2021」として募集いたしました。その結果を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/302549/LL_img_302549_1.png
園児たちと作者のなばたとしたかさんのイベントの様子

■「こびともコンクール2021」概要
【開催趣旨】
不思議な生き物「コビトの存在」が、自然環境や未知のものに興味をもつ「きっかけ」になってほしい。そして、新しい世界を想像する楽しさを知ってほしい。
これが「こびとづかん」シリーズの根底のテーマです。
「こびとづかん」の世界をもっと身近に楽しんでもらえるよう、幼稚園・保育園などの保育施設に向けてロクリン社が取り組んでいる活動を「こびとも」プロジェクトと呼んでいます。

「うちの園ではこびとづかんが大ブーム!」「こんなイベントをやったよ!」「こんなものを作ったよ!」・・・
ロクリン社には、日々こんなご報告をいただきます。
こびとづかん15周年を機に、このような「こびとづかん」をテーマにした活動をもっと知りたい、広めたいと考えています。みなさまの園での活動事例を、私たちに教えてください!

【募集内容】
「こびとづかん」をテーマに、幼稚園や保育園など保育施設で行われた活動についての報告。


■結果発表
◎こびとも大賞:
認定こども園 エンゼル保育園(福井県福井市)さま

◎活動報告:
今年度、年中クラス(4歳児)のぱんだ組です。
担任の私がこびとづかんが好きなこともあり、お部屋にコビトのフィギュアや図鑑をおいてました。
4月当初から子ども達がこのコビトたちに夢中♪独特のこびとづかんの世界に瞬く間に引き込まれていきました。
何とも言えない姿、おもしろくてちょっと難しい名前、それぞれの特性、何もかもが魅力的でクラスみんなでどんどん好きになっていきました。
そんな様子が嬉しくて、こびとづかんシリーズの本もひとつ、またひとつと増やしていきました。どれも大人気でとても年季が入っています!敗れても都度テープを貼り今でも毎日読み込んでいます。
子ども達のコビトに関する知識に驚きます!

1枚目の写真は子ども達がクサマダラオオコビトをつかまえようと、黄色い花を集め、「はちみつたらすといいんだけどなぁ…」とつぶやきながら、たらいをシャベルで立てて仕掛けを作った場面です。
3時間後くらいにつかまってるはず!と言って、3時間待って見に行きましたが残念ながらコビトはいませんでした。
砂場でツチノコビトを探したり、落ち葉を集めてカレハナガシラ来るかなとわくわくしたり、いつでもどこでもコビトが登場するぱんだ組さんです。

そこで、12月にある作品展でぜひ『こびとづかん』をと思っていたので、今まさにその活動の真っ最中です!都道府県に興味を持っていることもあり、『こびと旅行記』というテーマで進めています。「北海道はゆきまつり!ユキオトコビトがいそう!」「奈良県は大仏がいるからホトケアカバネ!」「栃木県はいちごが有名だからイチゴクレナイがいる!」等と、都道府県とこびとを結び付けて楽しんでいます♪
できることならば、作品展が完成したところをお見せしたいのは山々なのですが、まだ途中なので、現時点での写真になります。
みんなの大好きなこびとワールドにどっぷりつかり、とっても楽しんで取り組んでいます☆
こびとづかん大好き☆ありがとうございます♪
(ご応募本文より)

◎授賞理由:
先生が教室に置いてくださっていたこびとづかんの本やフィギュアをきっかけに、1年間を通して「こびとづかん」と親しんで下さった様子と、その集大成として作品展のテーマを「こびとづかん」×「都道府県」と設定し、コビトそれぞれの生態と、各都道府県の特徴を結びつけた「学習」にまで発展させてくださったとのこと。そして何より、先生も子どもたちも、とても楽しんで活動してくださった様子がご応募内容から伝わってきました。
これはまさに、作者のなばたとしたかさんや、ロクリン社が「こびとづかん」シリーズを通して願うテーマ、不思議な生き物「コビトの存在」が、自然環境や未知のものに興味をもつ「きっかけ」になってほしいという思いが形になったもので、こんなふうにこれからも、「こびとづかん」が子どもたちに愛され、息づいていってほしいと思い、こびとも大賞に選定いたしました。

受賞後に、ご応募にあった「作品展」の様子のお写真も送ってくださいました。
本当に賑やかで楽しそうな展示で、ぜひ伺ってみたかったと思いました。

「こびとも大賞」の副賞として、こびと研究家でシリーズ作者の、なばたとしたかさんが園へ訪問いたします。本来は年度内を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、受賞された園ともご相談の上、来年度の訪問を予定しております。
またこのご訪問の様子は、こびとづかん公式サイトなどでご報告できればと考えております。


そのほかの受賞園は以下の結果発表ページにて発表いたします。
https://www.kobitos.com/kobitomo2021


■「こびとづかん」とは?
「こびとづかん」は2006年に初めて出版された、なばたとしたかの絵本とその書籍シリーズ。
1冊目の絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが「コビト」です。
「コビト」は昆虫でも植物でもない不思議な生き物。誰もいないのに視線を感じたり、トイレットペーパーが三角に折られていたり、正体不明の不思議な出来事はもしかしたらぜんぶ、「コビト」の仕業かもしれません。

初めて見ると一瞬「ぎょっ」としてしまうインパクトのあるビジュアルで、過去には大ブームを巻き起こした「こびとづかん」。
現在は純粋に「コビト」の存在を信じる子どもたちやその家族を中心に愛されています。また、生き物や物事への興味・好奇心の窓口となり、幼稚園や保育園、小学校で読み継がれる「定番作品」として支持されています。

2021年9月に刊行された『日本のこびと大全 -川や海・人のまわり編』を含め、シリーズ書籍10冊の累計部数は284万部を突破。こびとづかんシリーズは現在も毎月のように増刷を重ねており、中でも『こびと大図鑑』は、2015年の刊行当時発見されていた総勢240種・266体ものコビトをオール描きおろしで収録、「一番多くのコビトが体系的に網羅」される大判ハードカバーの本格図鑑としてご愛読いただいており、2022年10万部を突破しました。
書籍以外では、原画展などのイベント開催や各種グッズ発売、映像作品、アプリなどマルチメディアに展開中です。

「こびとづかん」シリーズ
作:なばたとしたか
刊:ロクリン社
(C)Toshitaka Nabata


■新刊『はじめてのこびとづかん スターターブック』発売決定!
現在のファン層の中心は園児~小学校低学年の子どもたちです。
幼稚園や保育園にあった1冊を読んだり、YouTubeで「こびと探し」動画を偶然見たり。好きになったきっかけは様々ですが、みんな、コビトについて知りたいことばかり。
「こびとづかんシリーズ」書籍は現在のところ全10冊、また映像シリーズも20作以上と、何から見たらいいのか悩んでしまう方のため、今回「こびとづかん」の世界への入門書として新たに刊行するのが『はじめてのこびとづかん スターターブック』です。
コビトの情報はもちろん、コラムやゲーム、本を選ぶためのガイドも収録した盛りだくさんの一冊。

タイトル:はじめてのこびとづかん スターターブック
定価 :1,320円(税10%)
判型 :A5並
ページ数:112
ISBN :978-4-907542-99-3
著者 :ロクリン社・編/なばたとしたか・キャラクター原案
発売 :5月中旬発売予定


■公式情報
公式サイト : https://www.kobitos.com/
公式Facebook : https://www.facebook.com/kobitodukan
公式Twitter : https://twitter.com/kobitodukan
公式Instagram: https://www.instagram.com/kobitosofficial/
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