GNSS測量機能 利用イメージ
杭打ち機能 利用イメージ
■GNSS測量・杭打ちアプリ「OPTiM Geo Point」とは
「OPTiM Geo Point」は、スマホまたはタブレットとGNSSレシーバーを使って、誰でも簡単にGNSS測量、杭打ちができるアプリです。
◆機能1:GNSS測量機能
GNSS測量とは人工衛星を使用した測位技術であり、衛星の位置と観測地点までの距離から位置座標を計算する手法です。さらにRTK測位に対応したGNSSレシーバーを用いることで、より高精度な測量を実現しております。
● ひとりでも簡単に測量が完了
アプリ上でワンタップするだけでGNSS測量が完了します。測量はほぼリアルタイムで完了し、時間がかかりません。
● 工数を97%削減
現況を把握するための平面測量や縦断測量においてトータルステーションを用いた従来の手法と比較すると、97%※2の工数を削減できました。
● 導入費用0円
従来、GNSS測量を行うには数百万円程度のGNSS測量器が必要でした。「OPTiM Geo Point」では、追加導入費用0円でGNSS測量を行うことが可能です。
● 互換性の高いCSV形式での出力
測量データを既存のCADソフトに読み込むことで、平面図の作成や、横断図の作成などを行うことが可能です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/300170/LL_img_300170_1.png
GNSS測量機能 利用イメージ
◆機能2:杭打ち機能
これまで専用の機材が必要だった杭打ちがスマホで簡単にできるようになりました。手に持ったGNSSレシーバーの位置をアプリに登録した目標地点に誘導します。
● 2つのモードで目標地点まで画面と音で誘導
地図モードでは、従来の地図アプリのように、目的地点と自身の現在の場所が表示されます。
接近モードでは、画面上で正確な位置に誘導します。目標地点に近づくにつれて音が変わるので、迷うことなく目標地点を見つけ出し、杭打ちが可能です。
● 現場での杭打ち時間が90%削減※3
約50箇所の杭打ちを行った場合、トータルステーションを利用すると2~3名体制で丸一日かかりますが、本アプリでは、1名体制で半日で実施することが可能です。
● さまざまな現場での利用が可能
現場での境界の位置出しや、地中埋設物の位置確認など、さまざまな場面※4で気軽にご利用いただけます。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/300170/LL_img_300170_2.png
杭打ち機能 利用イメージ
■「OPTiM Geo Scan」との関係性
オプティムでは、スマホ3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」を提供しております。同サービスをさまざまな現場でご活用いただいている中で、利用頻度が高いGNSS測量、および杭打ちをもっと手軽に行うことができないかと検討し、本アプリの提供に至りました。
「OPTiM Geo Scan」を日頃よりご利用いただいている皆様には、導入のために機材等を新たにご購入いただいており、よりお得に利用いただきたいと考え本アプリを無料オプションとして提供させていただくこととなりました。「OPTiM Geo Scan」そして「OPTiM Geo Point」を併せてご利用いただくことで建設現場の効率化が加速いたします。
■「OPTiM Geo Scan」とは
「OPTiM Geo Scan」とは、スマホまたはタブレットで土構造物等の測量対象をスキャンすることで、土木現場で求められる高精度な3次元データを生成可能なアプリケーションです。本アプリケーションは、ドローンやレーザースキャナなどの利用が難しい小規模現場での利用を想定しており、従来の光波測量と比較すると、測量時間を最大60%削減※5することができます。さらに費用面においても、既存の3D測量(ドローン、レーザースキャナ等)に比べ80%以上のコスト削減※6が実現できます。また、測量には専門知識は不要で、一人で手軽に測量を行うことが可能であるため、人手不足や技術者不足解消に役立ちます。
加えて、測量により取得した3次元データはxyzRGB形式にて出力ができるため、お使いの点群処理ソフトウェアやCADソフトを利用して、横断図の作成などが行えます。(NETIS※7登録申請中)
「OPTiM Geo Scan」についての詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/construction/optim-geo-scan/
※1 「OPTiM Geo Point」単体での提供はいたしません。
※2 オプティムが実施した調査結果に基づき、計算した結果。
※3 オプティムが実施した調査結果に基づき、計算した結果。
※4 使途としては、現況を把握するための測量に限定してください。例えば、構造物を構築するための測量などには利用しないでください。
※5 800m2の現場を想定、オプティムにて計算した結果に基づく。
※6 800m2の現場を想定、オプティムが実施した調査結果に基づき、計算した結果。
※7 NETIS:新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が整備したデータベースシステム。
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。
製品情報 : https://www.optim.co.jp/services
Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn
【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所市場第一部
証券コード : 3694
URL : https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者 : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立 : 2000年6月
資本金 : 444百万円
主要取引先:
NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。