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民音は、2月9日に中野サンプラザホールにて、和太鼓芸能楽団「舞太鼓あすか組」の公演を開催、40カ国74名の大使・大使館関係者が鑑賞しました。
力強い和太鼓、能や歌舞伎などの様式美を取り入れた舞、篠笛や三味線など総合芸術として確立された日本の伝統芸能に大きな拍手が送られました。
ご来場された大使からは「初めて日本の伝統音楽、和太鼓に触れることが出来て嬉しく思います。日本の魂のリズムを肌で感じ、感激しております」との感想が寄せられました。
★舞太鼓あすか組
1990年設立。飛鳥大五郎によって創設された日本を代表する和太鼓集団。
歌舞伎、能、狂言、日本舞踊の様式美、邦と洋、古典と現代から紡ぎ出す日本の音階と和声、多彩な芸術的要素を先駆的に取込み、神事また伝統芸能における囃子の一部であった和太鼓に革命的な変化をもたらし、新たな舞台芸術へと昇華させた。日本の美を再認識させるそのスタイルは、現在の和太鼓界における源流の一つとなっている。カイロ・オペラハウス、ロシア・クレムリン宮殿ほか、国内47都道府県、世界21ヵ国で公演を行っている。
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