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出版原稿「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」募集中!DV家庭で育った方の体験談を募集して出版します



次の世代へ、よりよいものをバトンタッチ


オレンジリボン=子ども虐待防止のシンボル

心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、出版を企画している原稿の「DV家庭を生きた子ども世代の体験談」を募集いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295402/LL_img_295402_1.png
次の世代へ、よりよいものをバトンタッチ

■原稿募集『あなたの体験が本になる!=出版企画「(仮題)私はDV家庭を生きた~被害者としての子ども世代の声を聴く」』
心理相談機関《メンタルサービスセンター》では、現在注目されているDV問題に力を尽くしてきましたが、その代表・カウンセラーをつとめ、大東文化大学講師でもある草柳和之が出版企画を発案しました。
誰もが平穏な家庭、暴力・虐待のない家庭を願っているでありましょう。しかし、昨今のコロナ禍の影響により、DV相談の件数が増加していることが報道され、実に心が痛みます。今回、出版企画・原稿公募は、現在の社会問題として、極めて身近で重要な問題の解決のために、広く世の人々の理解に寄与する、意義ある企画です。
このDV家庭で育った方の体験談を募集して出版するという企画は、従来にない意義深いものと考えており、趣旨に賛同いただけましたら、体験談執筆に応募してだけると幸いです。


■企画詳細→ http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/publish%20plan%202019%20page.htm
▼内容:DVをなくしていくことは、夫婦・恋人関係が良好な関係を築いていくために、また平穏な家庭を作り上げるために、極めて重要です。DVは暴力を受ける被害女性の問題だけでなく、子ども世代も被害者です。子ども世代のDV被害者の問題に光をあて、社会がDV家庭で生きる子どもの苦しみを理解し、一層生きやすくするための仕掛けとして企画しました。DV家庭で生きる子どもの生の声を公募し、書籍の体裁を整えて掲載します。

【(1)公募原稿の要項】
▼応募資格:DV家庭で育った方
※ここでのDVとは、夫婦・恋人間の暴力を指します。子どもから見れば、父→母、or母→父、の暴力です。
▼原稿要綱:1,200~8,000字(それ以上も可)、日本語で表記
▼募集数 :30-40点程度、採用分に500円図書カード進呈
▼出版社 :解放出版社
▼応募方法:氏名、ペンネーム、年齢or何歳代、性別or性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)、原稿はメール本文にコピーして専用メールアドレスへ、必ずメールにて。
▼締切 :2022年5月末→締め切り後もしばらくは原稿を受け付けます。
▼その他 :詳細はHPでご覧下さい。

【(2)原稿提出時に必要な事項】
・本企画専用メールアドレス dvkatei@outlook.com (このメールは出版後に使用停止となります。)
・原稿提出時に必要な情報:氏名、ペンネーム、年齢が何歳代かの記載、性別または性自認、住所(図書カード送付用)、職業(可能な方のみ)→氏名・住所以外が本に記載されます。
・原稿は、本企画専用のメールアドレスまで、必ずメールでお送り下さい。
・原稿は、メール本文にコピーしてお送り下さい。添付ファイルは避けて下さい。

【(3)原稿に盛り込むことが期待される内容】
→以下の内容を全て盛り込む必要はありません。一部のみで結構です。
・親世代の暴力はどのようなものであったか、さらに、それを見て、又は、親からの言い分を聞いて自分がどう思ったか。
・親のいさかい、不和に対して、自分がどのように振る舞おうとしたか、そして、その結果はどのようなものだったか。
・親世代のDVが、自分の生きにくさとして、どのように影響してきたか。
・他者から言われた言葉、他者からの扱われ方のうち、自分が役に立ったり、助けになった体験は何か。
・兄弟姉妹がいる場合、親世代のDVはどのような影響の違いがあったか。
・父親、母親に対して、現在、自分が伝えたいこと、理解してほしいことは何か。
・現在、DV家庭で生きる子どもが生きやすくなるために、世の中の人に理解してほしいこと、要望したいことは何か。
・自分が作った家庭があれば、それはどのようなもので、今後のようなものにしていきたいか。

★本企画では、DV家庭の悲惨さを訴える、という側面に限定しません。子ども世代DV被害者が本書を読むことによって勇気づけられたり、周囲の人が子ども世代の負担を減らせるような配慮ができる、という肯定的側面も重視しています。

【(4)原稿提出後の留意点】(略)
→サイトにてご確認ください。

【企画・編者】
草柳和之(大東文化大学非常勤講師/メンタルサービスセンター代表・カウンセラー/日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員/著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)、共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)、他多数)


■センター概要
団体名: メンタルサービスセンター
代表者: 代表・カウンセラー 草柳 和之
所在地: 〒176-8799 練馬郵便局留
(カウンセリング・ルームは、JR池袋駅北口徒歩10分)
設立 : 1990年4月
URL : http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/


■問合せ
メンタルサービスセンター
Tel : 03-3993-6147
メールアドレス: dvkatei@outlook.com
URL : http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c
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