「ワーケーションウィーク in 秩父」を開催
埼玉県・秩父エリアでテレワークやワーケーションを促進する「オフィスプラス株式会社」(代表:出浦洋介 所在地:秩父市大野原)と「一般社団法人ちちぶテレワーク協会」(代表:南 強志 所在地:秩父市熊木町)は、秩父エリアの自治体と連携して ワーケーションなど働き方の未来を真剣に考えるイベント「ワーケーションウィーク in 秩父」を2021年2月4日(金)から2月10日(木)の全7日間にわたって開催いたします。
▼「ワーケーションウィーク in 秩父」 [https://www.eraberushigotoba.com/news/30/]{https://www.eraberushigotoba.com/news/30/}
画像 : https://newscast.jp/attachments/S7GnFGOl3Mv1V4BI3S2w.png
ワーケーションの有力拠点・秩父に ワーケーションの第一人者たちをあつめました。
「働く」に本気なワーケーションを ここ秩父から
池袋から西武秩父まで特急で77分、片道およそ1,500円。時間もお金もかけずに行けるという利便性はビジネスパーソンにとって最大の味方です。アクセスのよさを武器に、「観光」だけではなく「働く」にこそ本気なワーケーションの拠点になろう、と目指して来たのが、ここ秩父です。
「働く」を本気で考えます
この冬、ワーケーションを通じて「働く」の今を、「働く」の未来を、本気で考える1週間「ワーケーションウィーク in 秩父」を開催します。地域社会の未来を、日本の未来を見据えた、ここ秩父からのメッセージとして内外へ発信すべく、ワーケーションの第一人者たちをあつめました。
様々な角度から ワーケーションを考える1週間!
ワーケーションウィーク期間中の毎日、ワーケーションに精通した講師たちがセミナーを開催します。様々な角度からワーケーションを考える、そのテーマは10! 全部聴いてほしい充実のラインナップです。一部を除いてオンライン配信します。現地では、セミナーのあとに情報交換会も開催予定。講師や参加者同士、意見を交わして学びを深めることができます。
▷ ○○にぜひ聴いて欲しい!セミナー2選
▷ 働き方のカタチを考えるトークショー
▷ 地域 ✕ ワーケーションの2テーマ
▷ ワーケーションから「家族」を考える2テーマ
▷ ワーケーションをさらに深掘りする3テーマ
○○にぜひ聴いて欲しい!セミナー2選
▶「仕事の成果を出すためのワーケーションの作り方」
《自治体 ✕ ワーケーション》
昨年まで総務省に在籍し、日本の働き方改革の最前線にいた箕浦龍一氏に、元・官公庁の立場からワーケーションを語って頂きます。誘致を検討する自治体の方にもぜひ聴いて頂きたいセミナーです。
秩父ワーケーションも目指す、《観光》よりも《働く》に比重をおく「仕事の成果をだす」ワーケーションの形を考えます。
※会場の「エリア898」は横瀬町と町民が作った新しい形のコワーキングスペース。“自治体 ✕ 新しい働き方” というテーマを考えるのにぴったりのロケーションです。
▶「会社の価値を高めるためのワーケーション」
《新しい働き方が当たり前になっていく時代の 企業価値》
テレワークの可否が就職先選びの基準の1つになりつるある今、企業価値を高めるという視点からワーケーションを語ります。企業経営者、人事担当者にぜひ聴いて頂きたいセミナーです。講師は、ワーケーションのポータルサイト「コンフォルタ・ワーケーション」を運営するスカラパートナーズで共創事業の責任者を務めながら、地方企業に価値を与える「協働日本」の代表取締役でもある村松知幸氏です。
働き方のカタチを考えるトークショー
▶「多様な働き方 副業×複業」
《働き方の最先端がここに》
リモートでの仕事を持ちながら定住せず各地を転々とするアドレスホッパーのためのサービス「ADDress」の桜井里子氏を交え、新しい働き方についてそれぞれの立場から語り合います。自身も他に伝統工芸の協会を設立するなど「複」業者である桜井氏と、主たる本業に対し「副」業として秩父ワーケーションに携るオフィスプラスの齊田。そして「複」&「副」業者たちをつなぐサービス「スキルシフト」に携る横堀厚志氏の、3人による鼎談方式でお送りします。
地域 ✕ ワーケーションの2テーマ
▶「地域連携で繋がるワーケーションの輪」
《どこでも・いつでも》
講師の島田由香氏はユニリーバ社の人事総務本部長を務める人事のエキスパートで、同社で “WAA”という制度を導入しました。Work from Anywhere and Anytime の略で、全社員が自由に働く場所を選べるという画期的な取り組みです。自身も日本各地で「どこでも・いつでも」を実践、今回は特に地域社会でのワーケーションにフォーカスし語ります。 ※秩父を代表する神社「秩父神社」の参集殿からお届け!
▶「みらいの創造! ~住まうは秩父、えらべるしごと場 新社会~」
《その地域の未来のために》
迎える地域の側にとってのワーケーションを、今村茜氏とともに考えるセミナーです。皆野町の地域の方々へコワーキングLABO施設をお披露目する「みなのLABOフェス」の一環として現地のみでオープン開催されます。コワーキングLABO施設が、地域のこどもたちのための最先端IT教育の場となったら? ワーケーション人材との交流もうまれる? テレワークが定着すれば、地域で育った優秀な人材が流出せずに済むかもしれない? そんなみらいを地域の方々と考えます。
ワーケーションから「家族」を考える2テーマ
▶「クラフト大好き親子向け! 秩父で親子ワーケーション」
《子どもの成長を促す “親子ワーケーション” の可能性》
ものづくりができるコーワキングLABO施設「みなのLABO」を舞台に、親子ワーケーションの第一人者・今村茜氏と親子ワーケーションについて語り合います。「みなのLABO」がある皆野町から、みらい創造課の黒澤氏。「みなのLABO」を運営するオフィスプラスの出浦。そして実際に親子ワーケーションを実践した方も参加し、4名でトークセッションします。ものづくりを通じた親子ワーケーションの可能性を探ります。
▶「デュアルスクール × 不登校特例校 × ワーケーション」
《ワーケーションを通じて 未来の教育の形を見つめる》
中島武氏はオンラインの高校「N高」を立ち上げ、現在は「クラスジャパン」でオンラインの小・中学校を作り、常に日本の新しい教育の形を模索し続けています。ワーケーション先の学校でも学ぶことができる制度が普及すれば、親の働き方の可能性が広がります。そして、不登校児童にとっても新しい学び方の選択肢になる。そういった視点からワーケーションと教育の未来について語ります。
ワーケーションをさらに深掘りする3テーマ
▶「古民家は「創る」と「住む」を楽しめるリソース」
《新しい働き方と 古民家というリソース》
佐別当隆志氏が代表を務めるアドレスホッパーのためのサービス「ADDress」では、古民家や空き家を登録者たちのための拠点としてフル活用しています。新しい働き方があるからこそ見直される古民家の価値について考えます。会場は、古民家をリノベーションしたコワーキングスペース「和空間 多豆」。この「多豆」を運営するオフィスプラスの出浦と、佐別当氏との対談方式でお送りします。
▶「秩父地域の魅力とワーケーション ~銭湯とライフキャリア~」
《銭湯で考える ワーケーションセミナー》
秩父に2軒だけ残る銭湯のうちのひとつ、昭和11年創業のたから湯。なんとその定休日の銭湯をおかりして会場に。講師は、労働問題の教授でありながら、銭湯の専門家でもある日本キャリアデザイン学会・副会長の梅崎修氏。法政大学の教授でもあり、「労働と○○」という切り口でさまざまな事象を捉えてきた梅崎氏が今回満を持して銭湯をテーマに語ります。
▶「秩父地域の魅力とワーケーション」
《キャリアデザインを科学する》
様々な学問の垣根をこえて人生のキャリア設計を科学する、日本キャリアデザイン学会。その会長であり東京大学教授である玄田有史氏の視点から、ワーケーションを深掘りしてもらいます。希望を社会的な視点で学問する「希望学」プロジェクトの中心人物でもある玄田氏が、秩父の魅力とキャリアデザインについて語ります。
画像 : https://newscast.jp/attachments/XLJHZWSelsjnctdkjrLh.jpg
画像 : https://newscast.jp/attachments/lUCKDlPFHkTDwy1KTTRp.jpeg
画像 : https://newscast.jp/attachments/oW0E6q4GflRIczg7fZRr.jpeg
ワーケーションセミナー 全プログラム
【DAY 1】2022年 2月 4日(金)
12:00~ ▶トークセッション「クラフト大好き親子向け! 秩父で親子ワーケーション」
親子ワーケーション部 代表・今村 茜 氏 ほか(会場:働Co-factory みなのLABO
17:30~ ▶セミナー「会社の価値を高めるためのワーケーション」
株式会社スカラパートナーズ 共創事業部事業部長・村松知幸 氏(会場:働Co-factory みなのLABO)
【DAY 2】2022年 2月 5日(土)
14:00~ ▶セミナー「みらいの創造! ~住まうは秩父、えらべるしごと場 新社会~」
親子ワーケーション部 代表・今村 茜 氏(会場:働Co-factory みなのLABO) ※オンライン配信なし
16:00~ ▶セミナー「秩父地域の魅力とワーケーション ~銭湯とライフキャリア~」
日本キャリアデザイン学会 副会長・梅崎 修 教授(会場:銭湯 たから湯)
【DAY 3】2022年 2月 6日(日)
14:00~ ▶セミナー「秩父地域の魅力とワーケーション」
日本キャリアデザイン学会 会長・玄田有史 教授(会場:働Co-factory みなのLABO)
16:00~ ▶トークショー「多様な働き方 副業×複業」
株式会社アドレス 取締役・桜井里子 氏 / 有限会社シーピーエス 代表取締役・横堀厚志 氏 / オフィスプラス株式会社・齊田雄介 氏(会場:働Co-factory みなのLABO)
【DAY 4】2022年 2月 7日(月)
17:30~ ▶セミナー「古民家は「創る」と「住む」を楽しめるリソース」
株式会社アドレス 代表取締役社長・佐別当隆志 氏(会場:和空間 多豆)
【DAY 5】2022年 2月 8日(火)
17:00~ ▶セミナー「デュアルスクール × 不登校特例校 × ワーケーション」
一般財団法人クラスジャパン教育機構 理事長・中島 武 氏(会場:小鹿野・国民宿舎 両神荘)
【DAY 6】2022年 2月 9日(水)
14:00~ ▶セミナー「仕事の成果を出すためのワーケーションの作り方」
一般社団法人日本ワーケーション協会 特別顧問・箕浦龍一 氏(会場:横瀬・エリア898)
【DAY 7】2022年 2月 10日(木)
14:00~ ▶セミナー「地域連携で繋がるワーケーションの輪」
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社 人事総務本部長・島田由香 氏(会場:秩父神社 参集殿)
「ワーケーションウィーク in 秩父」開催概要
◆日程・会場
日程: 2022年 2月 4日(金)~ 2022年 2月 10日(木)
会場: 秩父エリアの1市4町(秩父市・皆野町・小鹿野町・横瀬町・長瀞町)
◆秩父ワーケーションを体験してください!
ワーケーションを学び考えるだけでなく、ぜひ秩父でワーケーションを“実践”してほしい!というのが「ワーケーションウィーク in 秩父」のもう一つの狙いです。
「CHICHIBU PASSPORT」を購入したワーケーションウィーク参加者は、パスポート指定の期間中、5施設を自由に利用できます。どれもコワーキングスペースを展開してきた地元企業が運営する施設なので、安心して仕事にうちこめます。
駅から一番近い「働空間 西武秩父駅前オフィス」、秩父神社に近く宿泊もできる「働Co-living 秩父サテライト」、古民家風の「和空間 多豆」、ラボも併設したNEWオープンの「働Co-factory みなのLABO」、自然の中で宿泊もできる同じくNEWオープンの「働Co-living みなのsubako」。
バラエティ豊かなこの5つ施設を送迎車で自由に巡って、自分に合った施設をさがしてください。
画像 : https://newscast.jp/attachments/hDoV3myOf7pfWG9cisLs.jpeg
画像 : https://newscast.jp/attachments/WuukjtWo6nOM4gr1gf0Z.jpeg
画像 : https://newscast.jp/attachments/YnnLsq0apr0c1e9bNsn9.jpeg
◆仕事をしながらでも聴いて欲しい……オンライン配信!
一部を除き「ワーケーションセミナー」のオンライン配信をいたします。(Zoomウェビナー方式。事前のお申し込みが必要です。)
現在、アーカイブの予定はありませんのでぜひリアルタイム視聴でご覧ください。
☆「働くに本気な」秩父ワーケーションを実践してみたい方は、各コワーキングスペースで仕事を続けながら、PCでセミナーを視聴するなんてこともできます。仕事が終ったら、ぜひ「情報交換会」に合流して、さっきまで聴いていたセミナーの講師や、参加者同士で交流し、知識を深めてください。これぞワーケーションの醍醐味です。
◆情報交換会
セミナーの講師等をゲストに迎えた「情報交換会」を(最終日以外の)毎晩、開催します。
お店は毎日変わりますので、秩父エリアが誇る多彩なグルメを楽しみながら、講師や参加者同士の意見交換を弾ませてください。
ゲストはその日のセミナーや翌日のセミナーの講師等。詳しい各日程のゲスト、およびお店や料金などの情報は、[公式サイトのページ]{https://www.eraberushigotoba.com/news/30/} で最新情報をご確認ください。
※「情報交換会」のみの参加はできません。「CHICHIBU PASSPORT」をお持ちのワーケーションウィーク参加者のみ参加いただけます。飲食代金は「CHICHIBU PASSPORT」の料金とは別途必要です。また事前のご予約が必要です。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては変更・中止となる場合があります。
◆リフレッシュ ミニツアー
せっかく秩父へ来るんだから、秩父でしかできないリフレッシュをしませんか。仕事の息抜きに、午前中の時間を使ってリフレッシュできる「ミニツアー」をたくさんご用意しています。
ご利用の各施設を巡回する送迎車で、目的地までお送りします。
ワーケーションウィークを利用して、ぜひ秩父ワーケーションの魅力をフルに味わってください。
画像 : https://newscast.jp/attachments/eCxnwqiN39gIyTrFs7xy.png
・《心静かに早朝座禅》札所32番法性寺で座禅を体験。朝の山寺で心をリセット。
・《朝の三峯神社参拝》最強パワースポット三峯神社。宿泊だから行ける朝参拝。
・《車で札所巡り体験》秩父札所巡りを一部体験!趣の違う寺を1番から6番まで。
・《景勝地・長瀞ツアー》ジオパーク・長瀞の岩畳と、宝登山神社をご案内。
・《絶景と聖神社参拝》秩父市街地を一望できる美の山 &金運アップの聖神社
※ツアー代金は「CHICHIBU PASSPORT」の料金に含まれ、「CHICHIBU PASSPORT」をお持ちの方のみ参加可能です。日程・時間は公式サイトをご確認ください。先着順となりますのでお早めの事前予約をお願いします。
◆みなのLABOフェスティバル (2月5日・2月6日)
皆野町地域の方々への「みなのLABO」お披露目を兼ねた「みなのLABOフェスティバル」を、週末の2日間「働Co-factory みなのLABO」で開催します。
「みなのLABOフェスティバル」と連携したセミナーも開催しますので、ぜひお立ち寄り下さい。カフェのほか、鉄道ジオラマやキッズスペースもありますのでご家族でのご来場も歓迎です。
☆地域とのつながりをつくれることもワーケーションの意義の1つです。
場 所: 働Co-factory みなのLABO
日 程: 2月5日(土)・2月6日(日)の2日間
料 金: 2日間は施設を無料開放、自由に見学できます。
内 容: 縁日コーナー、地元作家の作品販売、農産物販売 ほか
親子ワークショップ:CAD鉄イベント「3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両をつくろう!」(※親子での参加・有料・人数限定の事前申込み制)
◆宿泊できるワーケーション施設をご利用ください!
コリビング機能のある秩父ワーケーション施設を利用すれば、コワーキングスペースで仕事して、そのままそこに宿泊も可能。時間のロス無く仕事に打ち込めます。
秩父の街中にありアクセスの良い「働Co-living 秩父サテライト」ではワーケーションウィーク参加者限定のリーズナブルな連泊プランを用意しています。
ゆったり宿泊したい人には、古民家をリノベーションした「和空間 多豆」がオススメ。
文豪のように山にこもって仕事に集中したい人にぴったりなのは、NEWオープンの「働Co-living みなのsubako」。提携する温泉施設「満願の湯」が隣接、温泉入り放題のチケットも販売します。
◇CHICHIBU PASSPORT
「CHICHIBU PASSPORT」を購入することで、ワーケーションウィーク期間中、自由にコワーキングスペースを利用することができます。各施設間や、セミナー等の会場への送迎車の利用も含まれた大変お得なパスポートです。(情報交換会の参加にも「CHICHIBU PASSPORT」が必要です。)
料金
1デイ………2,200 円
2デイズ……3,300 円
3デイズ……5,000 円
1ウィーク…10,000 円
画像 : https://newscast.jp/attachments/Ebeoqsij5DKK35aH9u3v.png
購入パターン
※宿泊代金、情報交換会での飲食代はパスポートにはふくまれません。
注意事項
※新型コロナウイルスの感染状況により、セミナー・トークショー・情報交換会・リフレッシュミニツアーの内容が変更になる場合もございますのであらかじめご了承ください。
※各イベント参加時にはマスクの着用・検温・消毒などの感染症対策にご協力をお願いいたします。
詳しい対策・参加条件等につきましては [公式サイト こちらのページ]{https://www.eraberushigotoba.com/news/30/} 最下部の「注意事項」をご確認下さい。
「ワーケーションウィーク in 秩父」主催者 概要
オフィスプラス株式会社
代表者 :出浦 洋介
所在地 :埼玉県秩父市大野原1403-5
TEL :0494-26-5901
E-mail :eraberu.shigotoba@iop-g.com
URL :https://www.eraberushigotoba.com/
一般社団法人ちちぶテレワーク協会
代表者 :南 強志
所在地 :埼玉県秩父市熊木町9番5号
E-mail :chichibu.telework@gmail.com