starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

災害復興からコミュニティ再生まで地域マネジメントを支援するメディア、年刊本『造景2021』が8月30日に発売 東日本大震災の復興10年を大特集!



『造景 2021』


「レンガみちと女川町海岸広場」より


「玉浦西地区(岩沼市)の集団移転」より

建築・住宅・インテリア・資格等の専門書を発行する株式会社 建築資料研究社/日建学院(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:馬場栄一)は、「造景2021」を全国の書店・オンライン書店にて8月30日(月)に発売いたします。


▼造景 2021(株式会社 建築資料研究社/日建学院 BOOKS & MAGAZINES)
https://www.kskpub.com/book/b585735.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/270342/LL_img_270342_1.jpg
『造景 2021』

東日本大震災から10年目となる今年、地域・まちづくりのための専門誌『造景』は満を持して、「復興10年を検証する」と題して総特集を組みました。
(1)復興の全般的な課題を明らかにしたうえで、いくつかの項目別にその現状を検証します。
(2)特に釜石、大槌、大船渡、気仙沼、女川に着目し、その復興の現状について報告します。
(3)市民活動、地域課題への対応など、注目される復興まちづくりの事例を取り上げます。
(4)今後は自力で復興を担わなければならない被災地の課題を考察します。
(5)10年の動きをまとめた「復興まちづくり年表」を付し、今後の展望への足掛かりとします。

【書籍説明】
◆書名 : 造景 2021
◆URL : https://www.kskpub.com/book/b585735.html
◆企画・編集: クッド研究所+建築資料研究社
◆発売日 : 2021年8月30日
◆定価 : 本体3,500円+税
◆コード : ISBN978-4-86358-769-4
◆仕様 : A4変型・204ページ
◆販売ルート: 全国大型書店、オンライン書店、直販
◆発行社 : 株式会社 建築資料研究社

<出版部>
所在地: 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-10-7 ビルディングK 6F
TEL : 03-3986-3239
FAX : 03-3987-3256
URL : https://www.kskpub.com/

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/270342/LL_img_270342_2.jpg
「レンガみちと女川町海岸広場」より

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/270342/LL_img_270342_3.jpg
「玉浦西地区(岩沼市)の集団移転」より

【目次】
<特集>東日本大震災「復興10年」を検証する 佐藤滋/北原啓司/山本俊哉
●PART1 復興の検証
東日本大震災10年目の検証――見えてきた復興のすがたから何を読み取るか 佐藤滋
風景の再生はなったか――土木そしてコラボレーションが作り出した風景・空間 平野勝也
「かわみなと石巻」の風景の再生――ながめを支える造形と布石のデザイン 佐々木葉
復興空間計画は新たな地平を切り開いたか 姥浦道生
「逆立ちの計画」と言われた復興事業の検証――陸前高田市の過大な計画策定と特異な事業展開に着目して 山本俊哉+山本研究室
漁村復興と地域社会の再編 富田宏
漁村復興計画策定のプロセスと課題――南三陸町伊里前地区と気仙沼市鮪立地区を事例に 高鍋剛
福島で復興まちづくりを進めていくために 鈴木浩
●PART2 復興のいま
釜石市
釜石中心市街地(東部地区)の復興 遠藤新
災害危険区域における居住空間の整備方針と手法 伊藤義之
大槌町
大槌としての生をつなぐために――日常の風景の復興はなったか 中井祐
赤浜地区・吉里吉里地区における風景と日常の再生 萩原拓也
(コラム)記録のすすめ――復興計画策定の過程と空間の規範 窪田亜矢
大船渡市
中心市街地の復興まちづくり 塩崎賢明
小都市で求められるエリアマネジメントとは――キャッセン大船渡の挑戦 臂徹
津波被災集落における防災集団移転復興――大船渡市末崎町碁石地区 佐藤隆雄
浸水低地の土地利用への取り組み――大船渡市越喜来地区・中赤崎地区 渡會清治/内山征/関宏光/三村隆浩/神谷秀美
気仙沼市
防潮堤と復興まちづくり市民事業――宮城県気仙沼市内湾地区を事例として 阿部俊彦
防潮堤計画と市民活動――大谷海岸の砂浜を守る取り組み 三浦友幸
女川町
百年先を見据えた復興まちづくりはいかにして実現されたか 宇野健一
被災市街地復興土地区画整理事業の見直し 宇野健一
レンガみちと女川町海岸広場――女川町復興まちづくりデザイン会議を中心に 小野寺康
●PART3 注目の事例
石巻で生まれた新たな担い手たち 苅谷智大
東松島市は「逆立ちの計画」ではない――小林典明・元復興政策部長に聞く 山本俊哉
仙台市沿岸部の地域復興――震災復興計画の策定から見える復興の今 山田文雄
名取市閖上の復興まちづくり――定住促進と交流人口の拡大による賑わいのある現地再建まちづくり 安本賢司
いわき市久之浜・大久地区の復興の初動とその後 大和田清隆
●PART4 これまでとこれから
津波のあいだに向けて 饗庭伸/岡村健太郎/辻本侑生/池田浩敬/木村周平
これまでの10年、これからの10年――復興という視点から、持続可能なまちづくり(真のSDGs)へ 北原啓司
東日本大震災「復興10年」年表

<特集>コロナ禍の観光まちづくり
コロナ禍からの「創造的復興」は可能か――これからの観光まちづくりを考える 梅川智也
阿寒湖温泉における「重点支援DMO」による観光まちづくり 山下晋一
箱根宮ノ下からの報告 安藤義和
「歩いて守る」世界遺産熊野古道の観光戦略 多田稔子
コロナ禍の先へ、足もとからはじまる観光まちづくり――飛騨古川からの報告 山田拓
「食」の取り組みからみる「不易流行」と「アフターコロナ」 米田誠司

<連載>本邦都市物語(3)
中世都市 鎌倉・足利・益田・中村――多様な姿をみせる中世由来の都市、その豊穣な構想と近代化 西村幸夫


▼造景 公式サイト
https://zoukei.site/

▼株式会社 建築資料研究社/日建学院 BOOKS & MAGAZINES
https://www.kskpub.com/

▼LUCHTA [ルフタ] 建築系学生のための情報サイト
https://luchta.jp/

▼LUCHTA [ルフタ] Twitter
https://twitter.com/ksknkg

▼日建学院 公式サイト
https://www.ksknet.co.jp/nikken/index.aspx

▼日建学院 Twitter
https://twitter.com/nikkeng


【会社概要】
商号 : 株式会社 建築資料研究社
代表者 : 代表取締役社長 馬場栄一
所在地 : 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-50-1
創立 : 1969年(昭和44年)8月
事業内容: 建築・住宅・インテリア・資格等の専門誌を発行、
建築関連資格取得のための学校運営 等
URL : https://www.ksknet.co.jp/
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.