保育園風景
おれんじハウス職員
医療的ケア児の保育風景
医療的ケア児は医療の発達により年々増加していますが、保育園や児童発達支援施設等での受け入れが進んでおらず、保育園においては制度上の課題があり、複数名の看護師配置が厳しいため受け入れが進まない状況です。
おれんじハウスは子ども専門の訪問看護ステーションを運営しており、その強みを活かして企業主導型保育事業『おれんじハウス中葛西保育園』を活用した医療的ケア児の保育を積極的に行います。
また、療育が必要な医療的ケア児には、保育園に併設予定の児童発達支援施設での療育や、無料一時保育施設でのお預かり支援も行っていく予定です。保育や発達支援はもちろん、レスパイトケアやご家族の通所慣れも支援していきます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/254159/LL_img_254159_1.jpg
保育園風景
■2021年4月1日施設
<企業主導型保育事業概要>
おれんじハウス中葛西保育園
東京都江戸川区中葛西6丁目17-9 クローバーメディカルビル1階
TEL/FAX:03-5878-0501
(月極保育)
定員 :19名
開所時間:月曜日~土曜日 7:30~18:30
(無料一時保育)
定員 :6名
開所時間:月曜日~金曜日
(1)9:00~11:00、(2)11:00~13:00、(3)15:00~17:00
(医療的ケア児対応看護師配置)
常勤2名、非常勤2名
<重症児型児童発達支援施設概要(8月1日開所予定)>
定員 :5名
開所時間:月曜日~金曜日 (1)9:30~12:30、(2)14:00~17:00
送迎 :有り
児童発達支援管理責任者、看護師、保育士、理学療法士/作業療養士配置予定
■おれんじハウスグループが実現したいこと
・すべての家族に子育てのよろこびを すべてのこどもに“その子らしさ”を
・「障がい」の無い社会の実現
・多様性は保育園で自然に育つ
・保育園が子どもの成長と家族を支える社会インフラへ
■医療的ケア児におけるおれんじハウスグループの強み
・在宅から通所施設、保育園までトータル支援
・子ども専門訪問看護ステーションで多くの医療的ケア児、重症心身障害児の対応実績
・保育と医療が融合した多職種組織
■会社概要
神奈川県横浜市、東京都江戸川区を中心に小規模認可保育事業、企業主導型保育事業、産前産後ヘルパー/養育支援ヘルパー事業を運営し、おれんじハウスグループとして子ども専門訪問看護ステーション、保育園看護師支援、児童発達支援/放課後デイサービスを運営。
団体名 : NPO法人おれんじハウス
所在地 : 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-19 グレイス横浜ポートシティ1階
代表者 : 理事長 中陳 亮太
設立 : 2013年4月
TEL : 045-299-1970
URL : https://orangebaby.org/