河口湖から見る紅葉越しの富士
紅葉に浮かぶ富士
飲食店や特産品などで賑わう
ライトアップされた会場(日没から)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/228170/LL_img_228170_1.jpg
河口湖から見る紅葉越しの富士
新型コロナウイルス感染症拡大の影響でインバウンド需要の大幅な落ち込みと、コロナ禍の長期化を見据え、改めて国内旅行者へ焦点を当てたイベントを、都心から近く様々なアクティビティが楽しめる富士河口湖町から発信。ウィズコロナの時代における「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を推進いたします。
■イベント内容
河口湖の北岸、季節の観光名所として知られる約1.5kmのもみじ並木(もみじ街道)では色鮮やかな紅葉越しの富士山を見ることができます。メイン会場である「もみじ回廊」は日没(午後4時半頃)から午後10時まで、ライトアップを実施。ライトに照らされた色鮮やかな紅葉の中に浮かび上がる幻想的な富士山の姿が楽しめます。周辺は飲食、特産品、農産物やクラフト市などの出店で賑わいます。
紅葉まつり会場から車で約15分、写真撮影のスポットとして有名な「紅葉トンネル」もおすすめです。
※「紅葉トンネル」はライトアップを行っておりません。また、「紅葉トンネル」付近にはバスの駐車場はございませんのでご了承ください。
■「新しい生活様式」に基づく旅のエチケットの推進
当イベントでは感染症対策として以下の項目を実施致します。
・新型コロナウイルス接触確認アプリのダウンロードと提示
・入場時の検温と会場でのマスク着用のお願い
・フェイスシールドと除菌おしぼりの配布
・会場内に設置されているアルコール除菌液での手指消毒のお願い
新しい旅のエチケットは旅行者だけではなく、観光地の方々や観光事業者も守ることになります。安心・安全な旅行のためにご協力のほどお願い致します。
■開催概要
開催場所 :河口湖畔河口梨川周辺
メイン会場:河口湖畔 もみじ回廊
開催期間 :2020年11月7日~2020年11月29日まで期間中毎日開催
開催時間 :午前9時~午後7時(ライトアップは日没から午後10時まで)
アクセス :紅葉まつりメイン会場へは、河口湖駅から河口湖周遊バスで約25分、
久保田一竹美術館バス停下車。
または富士急行線路線バス大石プチペンション村行きで、約20分。
広瀬・久保田一竹美術館前バス停下車。
<お車>
【中央自動車道】
河口湖I.Cより約6km 一宮御坂I.Cより約22km 甲府南I.Cより約37.3km
【東富士五湖道路】
富士吉田I.Cより約6.5km
【東名高速道路】
富士I.Cより約59.1km
<バス>
【河口湖周遊バス】
河口湖猿まわし劇場、久保田一竹美術館
【芦川農産物直売所~富士山駅】
広瀬・久保田一竹美術館前
備考 :駐車場はイベント期間のみの臨時駐車場です。
期間以外には駐車場はありません。
入館・入場料:無料
※イベントを安全・安心に楽しんでいただくために新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。
※世界遺産のまち富士河口湖町は、美しい環境づくりを推進しています。ゴミの持ち帰りにご協力ください。
■代表理事 山下 茂 コメント
平素は、富士河口湖町の観光に格別なお引き立てをいただき、厚くお礼申し上げます。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、全国各地では、例年行われていた観光イベントは殆どが中止、または当面延期となっています。
その中で、国内の観光需要喚起を目的とした「Go To トラベルキャンペーン事業」が措置されましたが、未だ観光や旅行への懸念や、不安などが拭いきれないことがあるかと存じます。
また、国民の健康管理を第一とすることを名目に、全国の地方自治体では毎年恒例であるイベントも見送り、プロモーションもストップしていることが続いています。
観光が地域の活性化に果たす役割は非常に大きく、このままでは国内の観光産業が壊滅的な状況に追い込まれることは明確です。
当連盟では、疲弊している地域経済の再活性化の為、「第22回 富士河口湖紅葉まつり」を例年通り開催することを決定。日本の象徴でもある富士山の麓、ここ富士河口湖町を起点として、ウィズコロナの時代における「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を推進いたします。
現状の国内情勢でのイベント開催に非難の声もあるかと存じますが、国内の観光復興を願いつつ、万全の対策を講じた上で、勇気を持って取り組んでいきたいと思います。
つきましては皆様方に深くご理解をいただき、ぜひ富士河口湖町にお越し下さいますようお願い申し上げます。
代表理事 山下 茂