AIインフォメーションと管理システムの全体イメージ図

タケロボ株式会社(本社:東京都品川区、以下、「タケロボ」)は、イオンモール株式会社(本社:千葉県千葉市、以下「イオンモール」)が管理運営する「イオンモール幕張新都心」、「イオンモール成田」にて稼働中の小型AIインフォメーション(※1)にて、AIの登録と成長が簡単に実現できる新管理システムの提供を開始し、本番稼働しましたので、お知らせいたします。

(※1)モール内に設置し、音声でモールに関する各種質問をするとAIが回答や案内をしてくれるインフォメーションシステムです。名称(店舗名・施設名)での質問、未入居店舗質問時の代替店舗の推薦回答、希望・目的での質問、モールに関する各種質問、多言語での対応、などの機能を備えております。


■背景
一般的に、コミュニケーション型・情報提供型のAIについて、多くのニーズがあるものの、AIに関する初期登録や成長が難しいため、導入を諦めたり、実証実験をもって終えてしまうケースが多数見受けられました。タケロボとイオンモールにおいて、本課題を解決し、円滑なAIの登録、成長を実行するため、新管理システムを構築し、適用いたしました。


■新管理システム
AIエンジニア向け専用の管理システムを誰でも簡単に利用できるように改造し、モール内でのAIインフォメーションの管理にフィットさせたシステムです。AIの登録や成長などに関する、つぎの機能を有しております。

・基本AI情報生成機能
導入するモールのテナント一覧、施設一覧をエクセルで新管理システムにアップロードすると、既に登録されているAIデータ集をもとに、導入するモール向けのAIが自動的に生成されます。

・位置表示(マップ)機能
導入するモールのマップを新管理システムに登録させることで、案内する店舗(目的地)と現在地をマップ上に表示します。本マップ機能により、テナントの入退店があっても、マップ自体を変更することなく、位置表示が可能になります。

・AIの成長対応(未回答・誤回答の検出と追加学習機能)
実際の利用データから、AIの未回答、誤回答(※2)を抽出し、そのデータをもとに、AIへの追加登録を実施します。抽出、登録とも、誰でも簡単に実行できるので、導入したモールに適したAIへと成長していきます。流行に関する質問やテナントの入退店などの追加対応も、本機能により、簡単に実施することができます。

(※2)AIのマルチロジック化により、AIが誤った回答をした可能性のある質疑応答対応を抽出します。

・利用状況集計機能
実際の利用データログ、質問数ランキング、利用状況推移、など様々な切り口で集計する機能を備えており、AIの登録や成長のほか、お客様の声の把握などでも活用することが可能です。

・AIインフォメーションと管理システムの全体イメージ図

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/226105/LL_img_226105_1.png
AIインフォメーションと管理システムの全体イメージ図


■今後について
本新管理システムにより、AIインフォメーションの円滑な導入と成長(回答精度や案内品質の向上)を実施することで、今後のさらなるお客様の利便性向上を図ってまいります。

情報提供元:@Press
記事名:「AIインフォメーション用の新管理システムがイオンモールで稼働開始 AIの登録と成長が簡単に実施可能