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デジタル化の風に乗る舵社



▲オンラインボートショーウェブサイト


▲老舗ボートビルダーが手掛ける「クリスクラフト・コルセア30(アメリカ)」


▲カタマラン(双胴船)タイプのモーターボート「バリ4.3(フランス)」ウェブサイトでは、日本で馴染みの少ないモデルをご覧いただけます


▲2020年7月号『Kazi』電子版



“with コロナ”の時代の新たな取り組み 日本初のオンラインボートショー!



画像 : https://newscast.jp/attachments/Zt6botfR858iEh7lSZNp.jpg
▲オンラインボートショーウェブサイト



マリンレジャー関連の出版物を中心にイベント企画なども手掛ける舵社は、1932年から、出版業界という荒く厳しい海で航海を続けています。出版業界もデジタル化が進み、DTP技術にもいち早く対応するなど、舵社は常に時代の最先端を突き進んできました。

そんな舵社では現在、「VERASIS PREMIUM BOAT SHOW」(7月23~26日開催:神奈川県横須賀市・シティマリーナヴェラシス)とコラボレーションし、日本初開催となった「オンラインボートショー」のウェブサイト構築および運営業務について、業務委託を受けています。これは、実際のイベントであるボートショーと並行して、インターネット上のバーチャル空間で、誰もが見られるショーイベントを開催するというもの。現実のイベントに先駆け、7月16日からオンラインボートショーを公開。ここでは実際のイベントに展示されるボートが見られるほか、さまざまな情報を得ることができます。また、オンラインチャットを設け、期間中の事前予約、問い合わせを受け付けるなど、実際に会場に来られない方も含め、まったく新しいイベントの形として、業界では初の取り組みとして着手しました。

初春より世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症禍のなか、3月初旬に予定していた国内最大規模のボートショー「ジャパン インターナショナル ボートショー2020(神奈川県横浜市・パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ)」をはじめ、7月の現在まで、展示会、試乗会など、多くのイベントが中止または延期となっています。その中での開催とあって、プレジャーボート/マリンレジャー業界にかかわる人々、そして多くのユーザーから期待と注目を集めるイベントとして行われました。オンラインボートショーのウェブサイトでは、全長最大95ft(約29m)から最小21ft(約6.4m)のモーターボート32艇をご覧いただけます。各ボートのアイコンをクリックすると、360度ビューの内装写真や動画、写真などを見ることができます。大型イベントが開催できない現在、多くの方にヨット、ボートの世界を身近に感じていただけるよう、スタッフがページレイアウトや写真構成にこだわりました。ぜひ、オンラインボートショーウェブサイトをご覧ください。



■VELASIS PREMIUM BOAT SHOW

〇イベント期間:7月23日(木・祝)~26日(日)※終了

(於:神奈川県横須賀市・シティマリーナヴェラシス)

〇オンラインボートショー公開期間:7月16日(木)~8月6日(木)



VELASIS PREMIUM BOAT SHOW : https://www.onlineboatshow.jp/premium



画像 : https://newscast.jp/attachments/LOQsSyTPwPQNF0xx6B9A.jpg
▲老舗ボートビルダーが手掛ける「クリスクラフト・コルセア30(アメリカ)」



画像 : https://newscast.jp/attachments/gDNY3zF7bL6qW4zxAfJg.JPG
▲カタマラン(双胴船)タイプのモーターボート「バリ4.3(フランス)」ウェブサイトでは、日本で馴染みの少ないモデルをご覧いただけます



月刊誌、写真集の電子版を販売開始



画像 : https://newscast.jp/attachments/sRfT5tNEw5D8eJs8628y.jpg
▲2020年7月号『Kazi』電子版



1932年創刊のヨット・モーターボートの月刊誌『Kazi』、1999年創刊のボート・ボートフィッシングの月刊誌『ボート倶楽部』は、2020年1月号よりデジタル版(電子書籍)の発行を開始しました。



画像 : https://newscast.jp/attachments/Uea2aHtonZ9UoYf3BIXf.jpg
▲2020年7月号『ボート倶楽部』電子版



パソコン、スマートフォン、タブレットに対応しており、各電子書籍販売ショップで、紙雑誌より1割ほど安く購入できます。さらに、1970年代~1990年代に出版し、すでに絶版となっている書籍を「デジタル復刻版」として販売中。手に入らなくなった名著を、気軽に手元に置いておけるようになりました。



舵社の電子書籍 : http://www.kazi.co.jp/public/e-book/ebook.html



加えて舵社では、フィギュアスケート・羽生結弦選手の演技、練習、アイスショー、オフショットなどをシーズンごとにまとめた写真集『羽生結弦 SEASON PHOTOBOOK』を発行中。その第1巻「2015-2016」~第4巻「2018-2019」の4冊も、デジタル版として刊行されました。 田中宣明カメラマンが撮影した羽生選手の魅力あふれるシーンの数々を、いつでもどこでも、存分にご堪能ください。

■羽生結弦 SEASON PHOTOBOOKウェブページ



フィギュアスケート誌 アイスジュエルズ|舵ムック : http://www.kazi.co.jp/icejewels/



SNS情報



最近はYouTubeやInstagramなどのSNSにも取り組み始めました。記事と連動したコンテンツや情報の発信、分かりやすく面白い動画作りを目指しています。



ヨット・ボート雑誌の舵社ホームページ : http://www.kazi.co.jp/



■舵社YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCSLirVaFBAY15jLcytKdz2Q

■ボート倶楽部 公式Instagram

https://www.instagram.com/boatclub_official/?igshid=19f205j17b1bz

■Kazi 公式Facebook

https://www.facebook.com/kazi1932/

■ボート倶楽部 公式Facebook

https://www.facebook.com/BoatCLUB/



『Kazi』誌は通巻1000号に到達



国内唯一のヨット専門誌である『Kazi』誌は、2020年6月号(5/2発売)で、通巻1000号という大きな節目を迎えました。月刊誌としては、国内で指折りのとても息の長い雑誌です。現在、新型コロナウイルス感染症の影響で多くの雑誌が合併号を発行したり、休刊したりするなか、『Kazi』誌は毎月発行を続けることができています。

これからも舵社は、多くの方にヨット、ボートの魅力を発信していけるよう、新たな試みに挑戦し続けます



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▲通巻1000号を迎えた、2020年6月号『Kazi』長年にわたり、多くのセーラーに支えられてきました。



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6月号は、1932年の『舵』創刊号の復刻版を別冊付録としました。当時の本誌のロゴは漢字でした。



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