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企業や官公庁を狙ったサイバー攻撃による被害が止まりません。特になりすましメールやパソコンなどクライアント端末のウイルス感染は大きく増加傾向にあります。また、新型コロナウイルス感染症対策に追われテレワーク、在宅勤務を急拡大したことによって、これまでとは異なる観点でのサイバーリスクも生じてきています。オフィス外からのIT機器利用はサイバー攻撃への防御も弱く、マルウェアの侵入を完全に防ぐことは困難です。そしてマルウェア感染に気付かず周囲に感染を広めてしまったり、感染発覚後に適切な対応を取れず被害を拡大させてしまうなど、それはいま社会を揺るがす大きな脅威となっているコロナ禍との類似点が非常に多くあります。
今、私たちはサイバーセキュリティにおいてもコロナ禍対策と同様に「ニューノーマル」な行動様式を取り入れる時が来ているのではないでしょうか。そして本提言が、新たな時代のサイバーリスクに打ち勝つヒントになることを願っています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216939/LL_img_216939_1.png
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●目次
1. 孤立した従業員が標的に。複雑巧妙化するメールによるサイバー攻撃
2. 依存度の高まる自宅ネットワーク環境やBYODを標的としたサイバー攻撃
3. 増え続けるクラウドサービスとシャドーITで起こる情報漏えい事故とサイバー攻撃
4. インターネットに露出したネットワークゲートウェイ機器の脆弱性をつくサイバー攻撃
5. 物理空間に放置され目の届きにくいIoTデバイスを介したサイバー攻撃
6. ガバナンスの効きづらいグローバル拠点を経由したサイバー攻撃
7. セキュリティ投資をしづらい中小企業などサプライチェーンを狙ったサイバー攻撃
●withコロナ時代のサイバーリスクと7つの提言
~いま経営者が考えるべき、テレワークとサイバーセキュリティとは~
https://www.lac.co.jp/lacwatch/people/20200707_002224.html
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/216939/LL_img_216939_2.png
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【 株式会社ラックについて】( https://www.lac.co.jp/ )
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」など、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、企業・官公庁・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
*ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
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