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DR環境の活用シーンをさらに拡大する追加オプション『Dbvisit Standby Snapshot Option』を日本国内でリリース



Snapshot Optionのコンソール画面

株式会社インサイトテクノロジー(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:アレン・マイナー、以下:インサイトテクノロジー)は、2020年6月11日よりOracle Database向けディザスタリカバリソフトウェア『Dbvisit Standby』(製造元:Dbvisit Software Limited、本社: ニュージーランド、CEO:Mark Otten、以下:Dbvisit社)の追加オプションである『Dbvisit Standby Snapshot Option』の日本国内へのご提供とサポートを開始することを発表します。(※インサイトテクノロジーは、Dbvisit社の国内総販売代理店です。)





『Dbvisit Standby Snapshot Option』は、『Dbvisit Standby』の最新版Version 9.0より新たに登場した追加オプションであり、ある特定時点でのスタンバイDB(またはカスケードスタンバイ)のSnapshotを作成することで、本番DBを瞬時にコピーできる機能です。Snapshot機能を導入することによって、本番DBに影響を与えることなく、インフラのコストの増加を押さえつつ、スタンバイDB環境の活用シーンを拡大します。また、GUIからSnapshot Instanceの設定および作成が可能であるため、運用も驚くほど簡単です。『Dbvisit Standby Snapshot Option』は、下記2種類のOptionを提供します。





●Dbvisit Standby Single Snapshots

Single Snapshotsは、ある特定時点で取得されたスタンバイDBの読み取り専用(read-only)または読み書き可能(read-write)なコピーです。データベース全体をコピーする代わりに、Snapshotで同じ効果が実現できます。



●Dbvisit Standby Snapshot Groups

Snapshot Groupsは、取得間隔と取得数を指定し、スタンバイDBから読み取り専用(read-only)または読み書き可能(read-write)なSnapshotを複数作成します。Oracle Listenerは常に最後に作成されたSnapshotをリスニングするため、ユーザーが接続するたびに、常に最新のSnapshotに接続し、最新のデータを取得できます。また、新しいSnapshotが指定された取得間隔で作成されグループの一部になった時点で、一番古いSnapshotが削除されます。Snapshotはこのようなローリング方式で作成されるため、エンドユーザーが定期的に更新される環境で最新のデータを取得することができます。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/215170/LL_img_215170_1.png

Snapshot Optionのコンソール画面



■活用シーン

●開発/テスト環境

●APPアップグレードテスト

●DRテスト

●レポーティング





■ライセンス体系

Dbvisit Standby Snapshot Optionはオプション製品であるため、Dbvisit Standbyのライセンスに依存します。





■ウェビナー開催のお知らせ

先月リリースした『Dbvisit Standby』最新版Version 9.0と今回の『Snapshot Option』の特徴と利点を分かりやすくご説明するウェビナーを6月25日(木)15時より開催する予定です。詳細は、当社のメールマガジン、Webサイト等にてご案内いたします。



製品に関するお問い合わせはこちらにお願いします。

https://www.insight-tec.com/products/dbvisit/contact





◆『Dbvisit Standby』について

『Dbvisit Standby』は、データをリスクのない場所(別地域にあるデータセンターやクラウド)へ持つという物理的複製を使用したDRソリューションで、110以上の国々の1,300以上のお客様に信頼され、ハードウェア障害、ロジカルエラー、自然災害、人為的な不具合、停電などのさまざまな障害から重要な情報を保護してきました。Oracle Standard Editionの為に作られた、導入も運用も驚くほど簡単なツールとして、Oracle Data Guardが使えないOracle Standard Edition(SE1,2含む)と組み合わせることで、本格的なDRソリューションを実現できます。ライセンス・サポートコストを最大80%削減することが可能になり、DRソリューションの為だけにOracle Enterprise Editionへのアップグレードは不要になります。

URL: https://dbvisit.com/





◆インサイトテクノロジーについて

株式会社インサイトテクノロジーは1995年の設立で、データベースに関わるソフトウェア・ハードウェア・コンサルティング事業を展開する、データベース専門企業です。大手企業を顧客に持ち、自社開発のセキュリティ監査ソフト「PISO」は、導入企業約700社、データベース監査市場で12年連続国内シェアNo1*の実績があります。またインサイトテクノロジーが主催するデータベース技術者向けカンファレンス「db tech showcase」には世界中からデータベースエキスパートが講師として参加し、毎年700名以上のデータベースエンジニアが参加しています。

URL: https://www.insight-tec.com/



*出典:ガバナンス&監査編 2019年度版 サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望(ミック経済研究所)





※本広報資料の転送/引用は、ご自由にご利用下さい。

※記載されている企業名、商品名、サービス名は、株式会社インサイトテクノロジーならびに各社の商標または登録商標です。

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