「EC2: Windows Update」アクションをリリース
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208178/LL_img_208178_1.jpg
「EC2: Windows Update」アクションをリリース
従来の「EC2: Windows Update」アクションは、ジョブの成否はAWS Systems Manager(以下:Systems Manager)のSend Command APIリクエスト時の実行成否となっていました。
したがって、最終的にWindows Updateが実行完了したかどうかはCloud Automatorのジョブの成否では確認できませんでした。
本日、Windows Updateの成否が分かる新しい「EC2: Windows Update」アクションをリリース致しました。
本機能をご利用いただくことで、最終的にWindows Updateが適用されたかどうかをジョブの成否とすることが可能です。
今回リリースしたアクションは、従来の「EC2: Windows Update」アクションと比べて以下の特徴があります。
- ジョブの成否をWindows Updateの成否とすることが可能です
- インスタンスの再起動の許可の設定が可能です
- 適用する更新プログラムの重要度の選択が可能です
従来アクションでは、バックエンドにおいて、Systems ManagerのAWS-InstallMissingWindowsUpdatesドキュメントを利用していましたが、本ドキュメントは既に非推奨となっているため、新しいアクションでは、AWS-InstallWindowsUpdatesドキュメントを利用します
機能の詳細に関しては下記リンクよりご覧ください。
http://blog.serverworks.co.jp/tech/2020/03/02/ca-windows-updatev2/
■Cloud Automatorについて
Cloud Automatorは、当社が様々なAWSの導入支援・運用プロジェクトで培ってきたノウハウをまとめ、AWS利用における「ジョブ自動化」と「構成レビュー自動化」の大きく2つの機能ラインナップで提供している誰でも利用可能なWEBサービスです。タイマーによる起動/停止といった基本的な運用によるコスト削減だけでなく、バックアップやセキュリティ対策、システム連携も可能。AWS運用自動化の最適解となるサービスです。
https://cloudautomator.com/
■株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援しているAWS専業のクラウドインテグレーターです。
2020年2月末日現在、770社、7,700プロジェクトを超えるAWS導入実績を誇っており、2014年11月よりAPN最上位の「プレミアコンサルティングパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、エンドユーザーコンピューティング、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、AWS事業を継続的に拡大させております。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:
https://aws.amazon.com/partners/find/partnerdetails/?id=001E000000NaBHzIAN
※APNは、AWSのエコシステムを支えるシステムインテグレーター(SI)、戦略的コンサルティングファーム、ソリューションプロバイダ、マネージドサービスプロバイダ、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、SaaSベンダー、PaaSベンダー、開発者用ツールベンダー、管理/セキュリティベンダーなどによって構成されております。
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