ドローン体験授業の様子(物流や航空写真・3Dモデルの作成といった、現場でのドローンの活用方法の説明)
ドローン体験授業の様子(現場で使用するドローンのデモ飛行のほか、生徒代表がトイドローンを実際に操作する操作体験も実施)
(提案者:高野建設株式会社)
画像 : https://newscast.jp/attachments/0ESG84avTLnkFLZXkvmx.JPG
ドローン体験授業の様子(物流や航空写真・3Dモデルの作成といった、現場でのドローンの活用方法の説明)
仙台市では、民間企業等のノウハウや技術を生かした提案を、市民サービスの向上や行政課題・地域課題の解決につなげる連携窓口「クロス・センダイ・ラボ※」を昨年11月より開設しています。
このたび、令和2年1月27日、民間企業等のノウハウ、アイデア等を活用して課題整理に向けた連携を行う「パートナーシップ推進事業」の初の事例として、市立鶴が丘中学校の生徒を対象にドローンの先端技術に触れる体験授業が行われました。
提案者である市内中小企業の高野建設株式会社は、土木工事現場で積極的にドローン活用に取り組んでいる企業です。同社としては、地元企業が先端技術に取り組む姿を知ってもらい、将来的には若者の地元定着にもつなげたいという思いがあり、今回、子どもたちの体験活動を通した新しい知識・技術に触れる学びの場づくりという仙台市のニーズと結びついたことから、実現に至ったものです。
授業では、まず、ドローンを活用した建設現場での作業や、物流に関する実証実験への参加を通じて、地元企業がノウハウを活かして新しい技術に取り組んでいる姿を紹介しました。現場で使っているドローンのデモ飛行を行い、ドローンが滑らかに移動する姿やプロペラの風切り音の大きさなどを体感し、その後、トイドローンを使って、生徒に操作体験もしてもらいました。
画像 : https://newscast.jp/attachments/E7ASPaDqRFB4rdaORHan.JPG
ドローン体験授業の様子(現場で使用するドローンのデモ飛行のほか、生徒代表がトイドローンを実際に操作する操作体験も実施)
クロス・センダイ・ラボでは引き続き事業者の皆様からのご提案をお待ちしています。
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※クロス・センダイ・ラボ
民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口として、プロジェクト推進課内に令和元年11月に設置。「パートナーシップ推進事業」と「近未来技術実証ワンストップセンター事業」の2つの事業で構成。
「パートナーシップ推進事業」では、民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進する。
クロス・センダイ・ラボの詳細はこちら
http://www.city.sendai.jp/project/cslab/cslab.html