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すべての受験生を応援!試験当日は「いつも通り」をこころがけて、感染症にも気をつけよう 「S-903 納豆菌」インフルエンザ予防効果の研究レポートも公開



【研究レポート】インフルエンザウイルス感染マウスの肺中のウイルス量

いよいよ迎える受験シーズンにあたり、おかめ「納豆サイエンスラボ」Webサイトでは、新コラム「受験生応援!毎日の食事は受験の味方」を公開いたしました。



▼12月コラム【重症化に気をつけたいノロウイルス感染症】

http://www.natto-science.jp/column16.html



今回は受験生応援企画として、がんばっているすべての受験生と応援しているみなさんに、このコラムを通じてエールをお届けできればと思います。コラムでは、受験当日に摂っておきたい栄養素、また、体調管理にむけて中部大学大学院 工学研究科 客員教授の林 京子先生が実際に研究されたインフルエンザウイルス感染症予防効果について、ご紹介します。





◆脳にも身体にもエネルギー補給を

試験に臨む受験当日はもちろん、毎日の朝ごはんに摂っておきたい栄養素をご紹介します。

まずなんといっても、脳のエネルギー源となる「ブドウ糖」。そして、摂った糖質を代謝してエネルギーに変換するために、豚肉やレバー、大豆製品などもあわせて摂ることを意識してみてください。

あとは、消化のよいものを選ぶことも忘れずに。消化するために胃腸に負荷がかかる油ものは避けたほうがいいかもしれません。





◆【研究レポート】インフルエンザウイルス感染予防効果が期待される「S-903 納豆菌」

体調管理として、インフルエンザなどの感染症に負けないよう、毎日の食事でも予防することをおすすめいたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/200401/LL_img_200401_1.jpg

【研究レポート】インフルエンザウイルス感染マウスの肺中のウイルス量



中部大学大学院 工学研究科 客員教授の林 京子先生が、インフルエンザ対策として注目しているのが「納豆菌」。林先生が行った研究では、「S-903 納豆菌」による、インフルエンザウイルスに対する感染症予防効果が確認できています。さらに、インフルエンザにおいては、感染後に体内でも抗体生産性を高めることがわかっています。

※インフルエンザウイルスに感染したマウスに対して、一方には水を、もう一方には、「S-903 納豆菌」を投与し、体内のウイルス量を比較。3日後、水を投与したマウスの細胞は、インフルエンザウイルスが広く増殖したのに対して、「S-903 納豆菌」を投与した方は、増殖が抑制されていました。



今回の「S-903 納豆菌コラム」では、研究レポートと併せて、この時期オススメの納豆レシピも紹介しています。





◆林 京子先生プロフィール

中部大学大学院工学研究科 客員教授、薬学博士

1976年3月京都大学薬学研究科博士課程修了。富山大学大学院医学薬学研究部の講師を経て2017年4月から現職。主な研究内容は、植物由来の天然成分や合成化学物質のウイルス増殖阻害作用の解明による抗ウイルス薬の開発。感染防御機能に着目したウイルス感染症対策の検討、など。





◆おかめ「納豆サイエンスラボ」

http://www.natto-science.jp/

おかめ「納豆サイエンスラボ」では、様々な専門家へ納豆についての独自インタビューによるコラムや納豆の歴史、さらには、期待されている健康効果や最新の納豆研究レポートなど、様々な角度から納豆の魅力をお届けしています。

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