第一回「AAMT 2019, Tokyo」開催要項
「AAMT 2019, Tokyo」プログラム
■アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)について
元京都大学総長、長尾真名誉教授が機械翻訳の普及・改良を目的として設立した国際機械翻訳協会のアジア太平洋を担当として1991年4月に設立された団体です。
現在は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)のフェローである隅田 英一郎を会長として、機械翻訳の普及・改良を目的として、機械翻訳に関する情報発信を行っています。
所在地 : 〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5
国立研究開発法人情報通信研究機構 先進的翻訳技術研究室内 アジア太平洋機械翻訳協会(AAMT)事務局
電話番号: 0774-98-6332
メール : aamt-info@aamt.info
URL : https://aamt.info/
■「AAMT 2019, Tokyo」について
AAMTでは、毎年AAMTセミナーという会員向けイベントを開催しておりましたが、2016年に深層学習を取り入れたAI翻訳技術(ニューラル機械翻訳、以下 NMT)の登場したことにより、急速に翻訳品質の向上した機械翻訳技術をビジネスに取り入れる企業が増加し注目を集めていること受け、また、来年の「2020」を控え、インバウンド対応のための機械翻訳技術の利用が地方自治体、国内産業でも急速に進んでいる現状を鑑みて、本イベントを新たに広く一般に向けた年次イベントとして再構成することになりました。30年にわたり機械翻訳技術の研究・情報発信を行ってきた当協会は、引き続き内外に向けた情報共有の場を提供いたします。
<開催概要>
日時:2019年11月19日(火) 9:30~17:30
場所:主婦会館プラザエフ(JR四谷駅より徒歩1分)
お申し込みについては以下を参照してください。
https://aamt.info/aamttokyo2019/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/196717/LL_img_196717_1.jpg
第一回「AAMT 2019, Tokyo」開催要項
本イベントは、一般社団法人日本翻訳連盟、一般社団法人人工知能学会が協賛、一般社団法人言語処理学会が後援し、公募セッションをはじめ、国際的な機械翻訳に関する学会「機械翻訳サミット」およびアジアでの機械翻訳に関するワークショップの報告や、多言語音声翻訳・マルチモーダル翻訳に関する最新技術の紹介を行います。また、日本取引所グループ、NICTの技術者、開示文書の翻訳を行う翻訳会社が参加し、金融・IR翻訳での機械翻訳の導入についてのパネルディスカッションを行います。さらに機械翻訳に関する企業展示を併設します。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/196717/img_196717_2.png
「AAMT 2019, Tokyo」プログラム
■入会キャンペーンについて
ただいま、年次大会の開催にあわせて入会キャンペーンを行っています。
非会員の参加費10,000円のところ、当協会への入会を同時に行うことで、入会金免除の上、年会費5,000円と会員参加費5,000円にて参加できます。懇親会(別途参加費5,500円)では、実際に機械翻訳の研究に携わっている研究者・技術者をはじめ、機械翻訳サービスを提供している企業と直接情報交換をすることができます。