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位置情報を配信する山車
HLP-200
「江差・姥神大神宮渡御祭 山車ロケーションマップ」
https://esashi.town/map/ubagami.html
神輿や山車にハンディ位置情報デバイス「HLP-200」を設置することにより、デバイスが準天頂衛星システム「みちびき」から測位した位置情報をKDDIの提供するIoTプラットフォーム「KDDI IoTクラウド Standard」に送ります。利用者は「北海道江差町の観光情報ポータルサイト」にスマートフォンなどからアクセスすることで、神輿や山車の現在位置を把握することが可能になります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190091/LL_img_190091_1.png
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なお、エコモットは、北海道衛星データ利用ビジネス創出協議会※の会員であり、準天頂衛星システム「みちびき」の活用を検討する「みちびきワーキンググループ」へ参加し、「みちびき」を活用した積極的な事業化に取り組んでおります。
※「北海道衛星データ利用ビジネス創出協議会」について
北海道経済部が事務局となり、衛星データに関する情報提供や事業化に向けた会員企業の取組への支援を目的に2018年4月に設置し、2019年7月末現在でエコモットを含む79の企業、研究機関、行政などが会員
■江差・姥神大神宮渡御祭について
「江差・姥神大神宮渡御祭」は、370余年の伝統を持つ北海道内最古の祭りとして知られ、北海道指定無形民俗文化財にも指定されています。毎年8月9日~11日の3日間、武者人形、能楽人形、文楽人形、歌舞伎人形などを配した13台のヤマ(山車)が町内を練り歩きます。
位置情報を配信する山車
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■ハンディ位置情報デバイス「HLP-200」について
https://www.atpress.ne.jp/releases/190091/img_190091_3.png
ハンディ位置情報デバイス「HLP-200」は、優れた省電力性能と安価な通信コストが特徴のLTE-M通信に対応し、小型軽量ながらバッテリーによる長期間の位置情報収集を可能とします。
本体の目立つ位置に配置されたボタンは、緊急通報や任意の位置情報送信など、能動的アクションを割り当てることで、デバイスの状態を視覚的に示すLEDインジケータの点灯と組み合わせて様々なサービスへの応用が可能となります。
ユニバーサルデザインを採用した筐体は付属の防水ケースにより生活防水(IPX5)対応となっており、nanoSIMスロットや充電・メンテナンス用MICRO USBポートなど、汎用インターフェイスを採用することにより、廉価でだれにでも扱いやすいデバイスとして設計されています。
■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東2丁目5番2号 札幌泉第1ビル1階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億12百万円(2019年3月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造
通信インフラ、アプリケーション開発、並びにクラウドサービスの
運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/