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明治学院大学名誉教授を中心に多様なテーマの生涯学習講座 5/31から開催@白金キャンパス



白金キャンパス

明治学院大学は、一般の方も参加できる生涯学習講座「明治学院プラチナカレッジ」を、2019年5月31日(金)から白金キャンパスにて開校いたします。生活に関わりの深い税金、市民の社会参加、農業と食、ヨーロッパの都市めぐり、伝統芸能「能」など、幅広いジャンルにおいて、明治学院大学の名誉教授を中心とした講師陣が講義を行います。今年度は秋の特別講座として、明治学院の建築を中心に学ぶ、歴史的建造物の見学会も行います。



155年以上の長い歴史と伝統を持つ明治学院で、豊かな学びの時間を過ごしながら、幅広い知識や教養を得ていただくことが可能です。



URL: https://www.meijigakuin.ac.jp/about/activities/regionalalliances/platinum_college/



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/181336/LL_img_181336_1.jpg

白金キャンパス



■「明治学院プラチナカレッジ」(生涯学習講座)

【開講期間】

2019年5月31日(金)~12月13日(金) 毎週金曜日 18:45~20:15

※「秋季特別シリーズ」を除く



【場所】

明治学院大学 白金キャンパス(東京都港区白金台1-2-37)



【開講科目】

全6シリーズ(法学、市民参画学、共生学とアフリカ学、都市・文化学、日本文学、建築探訪学)



【コーディネータ・講師】

渡邊充(副学長・法学部教授)、山崎美貴子(名誉教授)、勝俣誠(名誉教授)、巖谷國士(名誉教授)、池上康夫(名誉教授)、渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/本学非常勤講師)・本間友(慶應義塾大学アート・センター所員)



【受講料】

各シリーズ 3,600円

全6シリーズ(全16日) 19,000円



※ シリーズ単位でのお申し込みとなります。1コマ単位でのお申し込みは受け付けておりません。

※ 受講料は事前振込となります。

※ 教材費が別途かかる場合があります。



【募集人数】

100名。どなたでも参加可能。要申込み。



【申込方法】

E-Mail、FAX、往復ハガキのいずれかに必要事項<氏名(フリガナ)、性別、住所、電話番号、Fax番号、生年月日、全シリーズor希望シリーズ講座名>を記入の上、申込みください。

※ 申込み受付後、お支払いのご案内をさせていただきます。



【受付期間】

全6シリーズ:2019年4月1日(月)~

各シリーズ :2019年4月15日(月)~

※いずれも先着順



【お問合せ(申込先)】

明治学院大学 総合企画室社会連携課

〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37

TEL : 03-5421-5247

FAX : 03-5421-5387

E-Mail: mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp





■「明治学院プラチナカレッジ」開講講座一覧

【1】私たちの生活と税金

コーディネータ :渡邊充(副学長・法学部教授)

(1) 5月31日(金):消費税増税 ―複雑な改正内容と生活への影響―

(2) 6月7日(金) :相続税の仕組み ―あなたの相続は大丈夫?―

(3) 6月14日(金):映画と税金 ―租税文化の一側面―



<内容>

消費税、固定資産税等、税金に包囲された私たちの生活。本講では、(1) 秋から変わる消費税の内容と生活への影響、(2) 終活と相続税、(3) 映画や小説、音楽に出てくる税についてお話しします。



【2】市民参加により新しい価値を創造しよう

コーディネータ :山崎美貴子(名誉教授)

(1) 6月21日(金):職場でもない、学校でもない、家庭でもない、地域でのもう一つの居場所づくり

[講師]山崎美貴子・熊谷紀良

(2) 6月28日(金):市民がつくる多様な子ども食堂づくりが地域を耕す

[講師]栗林知絵子

(3) 7月5日(金) :災害は備えこそが大切 ―減災と予防―

[講師]加納佑一



<内容>

課題に主体的に参加して、価値を創造し、社会を変革する市民参加。居場所づくり活動、子ども食堂の立ち上げと運営、地震・災害支援への参加をテーマに市民参画への道を提案します。関心がない方の参加も期待しています。



【3】これからの『農』と『食』を考える ―『おいしく食べて、よく生きる』文明をアフリカから探ります―

コーディネータ :勝俣誠(名誉教授)

(1) 7月12日(金):アフリカは本当に貧しいのか ―「飢餓」と「貧困」の実態報告―

[講師]勝俣誠

(2) 7月19日(金):日本における「農」と「食」の持つ豊かさ ―有機農業20年の現場から―

[講師]木全史・勝俣誠

(3) 7月26日(金):「おいしく食べて、よく生きる」文明とは。 ―昭和の「サザエさん」から学ぶ―

[講師]勝俣誠



<内容>

食べ物の大量廃棄が社会問題になるほど「飽食」の日本。大干ばつや戦乱で「飢餓」(食糧不足問題)に直面したアフリカ大陸に、半世紀にわたって通った講師が、2つの世界から発見した「農」の営みと「食」生活の豊かさについて映像を交えながら、共に考えます。



【4】ヨーロッパの都市をめぐる

コーディネータ :巖谷國士(名誉教授)

(1) 11月8日(金) :パリ

(2) 11月15日(金):ヴェネツィア

(3) 11月22日(金):プラハ



<内容>

フランスと近代西欧の首都パリ、イタリアの海上都市ヴェネツィア、チェコの「魔術的」首都プラハの文化と風土、景観、生活などの実相について、映像や地図を見ながら、地理的・歴史的・都市崘的な観点からお話しします。



【5】翁と世阿弥の能

コーディネータ :池上康夫(名誉教授)

(1) 11月29日(金):「翁」とは何か ―能の淵源を考える―

(2) 12月6日(金) :祝福の能「高砂」 ―聖代賛美のかたち―

(3) 12月13日(金):軍体能「八島」 ―武士の闘諍を描く―



<内容>

猿楽能の本芸ともいえる「翁」とは何でしょうか。そこに登場する白い翁、三番叟とも呼ばれる黒い翁との関係を踏まえ、「翁」を通して能の淵源について考えます。世阿弥の「高砂」、軍体の能「矢島」についても取り上げます。



【6】【秋季特別シリーズ】学校建築探訪 ―明治学院キャンパスを中心に―

コーディネータ:渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/本学非常勤講師)

本間友(慶應義塾大学アート・センター所員)

9月28日(土) :(1) 10:30-12:00 建築を知る・地域を知る

(2) 13:15-15:30 建築を体験する(建物見学会)



<内容>

秋季特別シリーズとして、魅力的な明治学院の建築を中心に学校建築について紹介し、実際の建築を見学します。あわせて明治学院が立地する東京都港区の地域文化についても紹介します。

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