2019年桜開花予想マップ
2019年主な都市の開花・満開予想日
2019年お花見ベスト週末
お天気ナビゲータ桜ナビ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174669/LL_img_174669_1.png
2019年桜開花予想マップ
・日本気象株式会社Webサイト(2019年第1回桜の開花・満開予想)
(日本語) https://n-kishou.com/corp/news-contents/sakura/
(英語) https://n-kishou.com/corp/news-contents/sakura/?lang=en
・天気総合サイト「お天気ナビゲータ」桜ナビ
https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/sakura/sakura_top.html
■2019年の桜の開花傾向について
高知で全国に先駆けて3月18日に開花がスタートし、続いて九州地方でも開花し始める予想となっています。東京では平年より4日早い3月22日に開花し、29日頃に満開を迎える予想です。非常に早い開花(3/17)となった昨年からは5日遅れの開花となりそうです。
<開花時期>
北日本:平年並み
東日本:平年並みか、平年より早い
西日本:平年並みか、平年より早い
暖冬傾向のため、休眠打破の時期は、全国的に平年より1週間から10日程度遅れています。ただ、休眠打破後は順調に暖かくなり、休眠打破の遅れを大きく取り戻せる見込みです。東日本・西日本では開花時期は平年並みか平年より早く、北日本では平年並みでしょう。
主な都市の開花・満開予想日
https://www.atpress.ne.jp/releases/174669/img_174669_2.png
■お花見に適した週末が分かる「お花見ベスト週末」
全国約1,000か所のお花見の名所ごとに、開花・満開予想日だけでは分かりにくい、お花見にベストな週末を発表しています。お花見の計画を立てる際にお役立ていただけます。
<2019年の傾向について>
高知では全国に先駆けて3月23、24日が、東京をはじめ九州・東海地方などではその翌週の3月30、31日がお花見に適した週末となりそうです。さらに、4月最初の週末には関東・近畿・四国地方などで続々とベスト週末を迎えそうです。
2019年お花見ベスト週末
https://www.atpress.ne.jp/releases/174669/img_174669_3.jpg
(参考情報)
■日本気象の桜開花予想の方法について
・桜の開花の仕組み(休眠打破とは)
桜は前年の夏に花の元になる花芽を作りますが、秋には休眠に入るため、それ以上生長しません。しかし、花芽は冬の低い気温に一定期間さらされると休眠から目覚めます(休眠打破)。休眠打破後は、花芽は再び生長を始め、気温が高くなるにつれて開花に近づきます。
・予測の方法について
桜の開花・満開予想には、ソメイヨシノの開花・満開時期を予測する過去の研究を基に考案した、日本気象独自の予測式を用いています。秋から冬にかけての低温や、桜の生長状態、積算温度を計算し、予測地点ごとの過去データをもとに、その地点の開花・満開の予想日を算出しています。
昨年2018年の桜の開花傾向と開花・満開予想の精度検証結果
全国的に平年より早いか、かなり早い開花傾向でした。東京の開花予想は1月18日時点で1日の誤差でした。
https://n-kishou.com/corp/news/contents/news180611/
■天気総合サイト「お天気ナビゲータ」桜ナビについて
桜情報をお伝えするコーナー「桜ナビ」では、全国約1,000か所の桜の名所と主要都市の開花・満開日の他、日本気象独自で開発した「開花メーター」「お花見ベスト週末」を期間中掲載しています。
https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/sakura/sakura_top.html
■アプリ「桜のきもち」について
「桜のきもち」は、3か国語(日・英・中)に対応した、全国の桜の名所の開花・満開予想日や、桜の生長状態(開花メーター)がわかる、お花見を楽しむためのアプリです。桜の名所に近づくと桜の状態を通知でお知らせします。
日本語版(無料)
(iOS) https://itunes.apple.com/jp/app/id1080542459?ls=1&mt=8
(Android) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.jmc.android.SakuraKaika
【日本気象株式会社 概要】
本社所在地: 大阪市中央区城見1-2-27 クリスタルタワー17F
代表者 : 代表取締役 鈴木 正徳
URL : https://n-kishou.com