「IoTプラットフォームの開発とリソースの高速反応」概要図
再生可能エネルギーシンポジウム
本年7月に経済産業省・資源エネルギー庁より発表された『第5次エネルギー基本計画』では、2030年までに再生可能エネルギーの電源構成比率22~24%を目指し、2050年には「脱炭素化」、そして再エネの『主力電源化』を目指すというものでした。2030年さらには2050年という未来を見据え日本のエネルギーはどうなっていくべきであるのか、本シンポジウムではエネルギー分野において最前線で活躍されているゲストをお招きし、講演やパネルディスカッションを通じて、電力改革によってもたらされる様々な変化や可能性について考えていきます。
また、2020年以降の需給調整市場の創立とデマンドレスポンス(DR)、バーチャルパワープラント(VPP)、およびこれらを複合したエネルギーリソースアグリゲーションビジネス(ERAB)への取り組みとして、当社が米Infiswift Solutions Inc.と共同開発している「IoTプラットフォームの開発とリソースの高速反応の実現」に関して、その開発状況と成果をシンポジウムの中で発表いたします。
■シンポジウム概要
<名称>
再生可能エネルギーシンポジウム「IoTと電力改革で変わる経済と社会」
<開催日時>
2018年12月3日(月)14:00~16:30 (13:30開場)
<会場>
浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル2階)
<内容>
~特別講演~
・竹内 純子氏(NPO法人国際環境経済研究所理事・主席研究員
/U3Innovations LLC 共同創業者・代表取締役)
「2050年のエネルギー産業
―日本のエネルギーが直面する5つの激流とUtility3.0への挑戦―」
・佐藤 登氏(名古屋大学客員教授/エスペック上席顧問)
「電力分散化社会における蓄電システムの重要性」
・伊藤 敦(ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社代表取締役)
「ネクストエナジーが描く自然エネルギーと生きる社会」
~パネルディスカッション「新しい電力産業と企業ができること」~
・モデレーター:山根 小雪氏(日経BP社「日経エネルギーNext」編集長)
<参加費>
無料
<参加申込等>
参加申込・問い合わせ等は特設サイト( https://www.nextenergy.jp/event/ )にて受付
■「IoTプラットフォームの開発とリソースの高速反応」概要
将来の電力分散電源社会に不可欠な高速出力制御の基礎となるIoTプラットフォームを開発し、リソースアグリゲーションシステムをIoTプラットフォーム上に構築しました。リソースアグリゲーションシステムはデマンドレスポンスや系統の安定化に有効であるが、大量の分散電源を高速制御する必要があり、高度のIoT技術が求められます。
参画している平成30年度VPP構築実証事業においては、5分間のデマンドレスポンス指令に応答していますが、将来の需給調整市場関連ビジネスに対応すべく開発を進めています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/168902/LL_img_168902_1.png
「IoTプラットフォームの開発とリソースの高速反応」概要図
■ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社について
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、「自然エネルギーを普及させ、永続できる社会の構築に貢献する」という志を胸に、自然エネルギーというフィールドで新しいスキームを生み出してきました。太陽光発電関連部材の販売および産業用太陽光発電設備の建設をはじめ、太陽電池モジュールリユース事業、オフグリッド(独立蓄電型)事業、グリーン電力証書事業、O&Mサービス事業、電力小売事業等を展開。これからも新しいエネルギー利用の選択肢を提案し、社会が自然エネルギーシフトに向けて前進するよう、たゆまぬ努力を続けてまいります。
本社 : 長野県駒ヶ根市赤穂11465-6
東京本社 : 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト14階
大阪営業所 : 大阪府大阪市淀川区西中島3-10-13 物産ビル6階
名古屋営業所 : 愛知県清須市西枇杷島町恵比須20-1 丸中ビル201
ホーチミン事務所: ベトナム社会主義共和国
ホーチミン市3区カック・マン・タン・タム62A Lim IIタワー 15階
ウェブサイト : https://www.nextenergy.jp/
■一般の方からのお問い合わせ先
インフォメーションセンター
TEL :0120-338647 ※営業時間10:00~17:00(土・日・祝日除く)
メール:ホームページの下記「お問い合わせページ」より送信ください。
( https://www.nextenergy.jp/contact/ )
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