Q1.バイクの定期点検を行っていますか(車検は除く)
Q2.バイクが不調になったり、故障したらドコへ修理にいきますか?(複数回答可)
Q3.[Q2.で「メーカー正規店」を選択した方対象]メーカー正規店で修理している理由はなんですか?(複数回答可)
Q4.バイクの点検・修理において信頼しているお店や整備士は存在しますか?
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/167177/LL_img_167177_1.jpg
Q1.バイクの定期点検を行っていますか(車検は除く)
【調査結果ハイライト】
日本・フィリピンとも9割以上が点検を「重要」と回答。しかし1割は重要視していない結果に。
この1割がゼロになることを目指し、点検・整備の重要性をさらに訴求。
■半数以上のバイクユーザーが定期点検を実施
■メーカー正規店で整備をする理由1位は日本・フィリピンともに“信頼している整備士がいる”
■定期点検を「重要だと思う」と回答した割合 日本・フィリピンともに9割以上
■自分の周りのバイク利用者の有無に関して、日本は「いない」、フィリピンは「2人以上」が最多に
【調査概要】
バイクの点検・整備に関する国内外調査
□調査方法 :インターネット調査
□実施期間 :2018年8月22日~8月28日
□調査対象 :日本およびフィリピン在住でバイク保有者16/17歳~59歳の男女
□サンプル数:日本500名(男性252名、女性248名)、フィリピン500名(男性252名、女性248名)
※本調査結果をご利用いただく際は「WTGP2018調べ」と明記をお願いいたします
【調査結果】
▽バイク点検・整備に関する質問(日本・フィリピン)
Q1.バイクの定期点検を行っていますか(車検は除く)
→両国とも半数以上のバイクユーザーが定期点検を実施。特にフィリピンは定期点検の実施率が高く、「行っていない」と回答したのはわずか2%(500名中10名)
https://www.atpress.ne.jp/releases/167177/img_167177_1.jpg
Q2.バイクが不調になったり、故障したらドコへ修理にいきますか?(複数回答可)
→日本では「メーカー正規店」が多く選ばれた(60.2%)
両国のバイクを取り巻く市環境が反映された結果に。
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Q3.[Q2.で「メーカー正規店」を選択した方対象]
メーカー正規店で修理している理由はなんですか?(複数回答可)
→両国ともTOPは「信頼している整備士がいるから」(日本57.1%、フィリピン90.2%)、続いて「サービスが充実しているから」となっている。メーカー正規店での修理や対応の魅力が日本でもフィリピンでもバイクユーザーに伝わっている結果に。さらにフィリピンでは「純正部品を使っているから」(47.3%)と選択する人も多く、フィリピンの方が日本よりメーカー正規店におけるサービスのメリットを享受している傾向に。
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Q4.バイクの点検・修理において信頼しているお店や整備士は存在しますか?
→両国とも「存在する」との答えが多数に(日本72.2%、フィリピン94.8%)。その一方、日本は3割弱(27.8%)が「存在しない」との回答もあり、日本においてはバイク整備士の魅力が日本の顧客に届いていない可能性もあり。
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Q5.きちんとバイクの定期点検を受けることが、安全にバイクを運転するためにどの程度重要だと思いますか(複数回答可)
→「重要」との回答が両国とも9割以上に。しかに「重要だと思わない」が日本、フィリピンともに1割弱存在する。この認識を変えることが重要に。
【日本】
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【フィリピン】
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▽バイクの利用状況に関する質問(日本・フィリピン)
Q6.最もよく乗っているバイクのブランド(メーカー)を教えてください。
【日本】
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【フィリピン】
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Q7.最もよく乗っているバイクの排気量を教えてください(複数所有の場合は、最も頻繁に使用しているものを回答)
→日本は原動機付自転車/スクーターの利用が多いこともあり125cc未満が最多(53.4%)
一方フィリピンでは、125ccが注目を集め主流になっており125cc~250cc未満が最多(60.2%)。
【日本】
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【フィリピン】
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Q8.家族や知人でバイクに乗っている人は何人いますか?
→日本では、約5割(49.4%)が周りに「バイク利用者がいない」と回答。フィリピンの19.4%を大きく
上回り、国内におけるバイク利用者が少ないことが数値でも明らかに。またフィリピンでは43.6%の人が
「自分の周りに2人以上バイクに乗っている人がいる」と回答。
【日本】
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【フィリピン】
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Q9.バイクの用途を教えてください(複数回答可)
日本
1.日常での移動手段(70.2%)
2.通勤・通学(42.8%)
3.ツーリング(32.8%)
4.家族での移動手段(7.4%)
5.送迎(6.0%)
6.仕事・商用(4.4%)
フィリピン
1.日常での移動手段(74.0%)
2.通勤・通学(70.0%)
3.家族での移動手段(38.8%)
4.送迎(33.6%)
5.ツーリング(25.8%)
6.仕事・商用(25.0%)
→両国とも「日常の移動手段」「通勤・通学」が多いものの、フィリピンでは「家族での移動手段」や「送迎」を選択する回答も多く、人を運ぶ手段としてバイクが利用されている結果に。また「仕事・商用」として利用しているとフィリピンでは25%が選択しており、仕事においてもバイクが日本に比べ活躍している結果になった。
ヤマハ発動機では、フィリピンを含むアジア各国にメーカー正規店を展開しており、整備士の育成やバイクのアフターメンテナンスの重要性を訴えてきております。さらには今年の10月17日に開催するWTGP2018を通じて、二輪整備士の高いモチベーションとさらなるスキルアップの喚起を促すだけではなく、素晴らしい整備士がヤマハのバイクを扱う整備士であり続けることにより、ヤマハの顧客満足度の向上、さらにはアフターサービスの重要性を数多くの方に知っていただき、二輪業界全体の活性化、二輪整備士の地位向上に貢献して参ります。
【「YAMAHA WORLD TECHNICIAN GRAND PRIX 2018」(WTGP2018)とは…】
ヤマハ独自の世界統一基準による整備士教育プログラムYTA(ヤマハ・テクニカル・アカデミー)に合格
した認定整備士による、世界一のヤマハ二輪整備士を決める大会です。8回目を数える2018年大会は、19の国・地域からなる21名の優秀な整備士たちが一堂に会し、磨き上げてきたスキルを競います。
【開催概要】
■大会名称 YAMAHA WORLD TECHNICIAN GRAND PRIX 2018 ※略称 WTGP2018
■開催日時 2018年10月17日(水)
■開催時間 9:15~16:40
■会場 ヤマハ発動機株式会社(静岡県磐田市新貝2500)
開会式・表彰式:コミュニケーションプラザ3F
競技:YTAグローバル教育センター
■競技内容 (1)故障診断競技 :不具合想定車両での的確な故障診断と修理技術を競う
(2)お客様対応競技:納車時における点検、修理結果の説明と純正部品、
安全運転等のアドバイスを行いお客様対応力を競う
■競技クラス 2クラス制(スポーツモデルクラス/コミューターモデルクラス)
■目的 ヤマハ二輪整備士のスキルアップの喚起および
モチベーションの向上による顧客満足度向上を図る。
また二輪業界全体の活性化、二輪整備士の地位向上を目指す。
※本大会への一般の方のご来場は出来ません。
■特設HP
日本語: https://global.yamaha-motor.com/business/mc/wtgp2018jp/
英語 : https://global.yamaha-motor.com/business/mc/wtgp2018en/
[参考]
▽本調査に関する国別・年齢別人数割り付け
https://www.atpress.ne.jp/releases/167177/img_167177_13.jpg