A-PRO-1 イメージ
A-PRO-1 斜め
A-PRO-1 背面
A-PRO-1 上面
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/165815/LL_img_165815_1.jpg
A-PRO-1 イメージ
■A-PRO-1 コンセプト
<最小で、最強>
既に業務ベースでは映像伝送の基本となっているHDMI。A-PRO-1は、2系統の4K/60PのHDMI映像・音声信号が処理可能な、コンパクトAVミキサーです。
各種コンバーターで培った技術をベースに、Sub入力された信号をMain側の信号フォーマットに自動的にコンバート。ユーザーは映像の解像度やフレームレートの違いを意識することなく、2つの映像信号の合成や切り替えが行えます。
■A-PRO-1の特長
<HDMI 2入力 2出力の4K AV Mixer>
入力・出力ともに、メインとサブの2系統を備えています。HDMI2.0に対応し、最大3840×2160/60Pまでの入力が可能です。HDCP2.2に準拠し、許諾を受けた著作権保護コンテンツも扱えます。(*出力はHDCP2.2に再エンコードされます)
<Mix/Wipe/PinP/Keyerを備えた1M/E仕様>
内部に映像ミキサーを備えておりMixやWipeといった映像転換に対応します。キーヤーは、ルミナンスキーおよびクロマキーで、スーパーインポーズや実写映像の合成も可能です。PinPも備えており、2画面合成も行えます。
<全入出力にアップコン/ダウンコンを内蔵>
内部は4K 8bit/4:4:4もしくは4K 12bit/4:2:2で処理。HDソースは4Kにアップコンバートし、出力はHDへのダウンコンバートができます。HD出力では、プログレッシブからインターレースへのP/Iコンバーターとしてもご利用頂けます。
<驚くべき低遅延処理>
MainのHDMI端子に入力された映像は、1フレーム未満(数ライン)の低遅延で2系統出力します。音声との同期が重要となる音楽ライブ映像や、遅延が許されないeスポーツ等の映像を、映像配信とプレイヤーへのモニターに分配するといった用途にも最適です。
<プラグ&プレイ+フレームレート変換>
Sub入力の映像信号は、自動的にMain入力の信号と同じ解像度・フレームレートに変換されます。パソコンからの60P出力はもちろん、ヨーロッパで主流の50P/25P、映画でお馴染みの24Pといったフレームレートにも対応できます。
<静止画を本体に保存、再生可能>
HDMI入力からのキャプチャ、もしくはLAN経由の転送で、静止画を4枚まで本体に格納できます。静止画は映像ソースとして利用できるのはもちろん、テロップやウォーターマークなどキーソースとしてもご利用頂けます。
<多彩なコントロール>
フロントパネルでのシンプルなオペレーションだけでなく、USB接続したPCアプリケーションから、またLAN経由ではTELNETコマンドを使って、多彩なコントロールが可能です。
<遠隔からの障害対応>
Mainの信号が途絶えた際に、自動でSub入力や静止画に切り替えます。加えてSNMP TRAPによる障害報告の発報、TELNET/FTPによる信号切り替えや障害画像の取り込みにも対応します。
<複数台連動機能>
複数台のA-PRO-1をネットワーク接続することで、各種操作を連動させることができます。
これによりHDMI4本による8K映像切替や、マルチディスプレイによるデジタルサイネージの映像演出にもご利用頂けます。
【製品概要】
製品名 : A-PRO-1(エープロワン)
価格 : 標準小売価格 128,000円(税抜)
出荷開始: 2018年9月18日(火)
URL : http://www.atvcorporation.com/products/videos/a-pro-1/
【会社概要】
商号 : ATV株式会社
代表者 : 代表取締役社長 渋谷 達郎
本社 : 静岡県浜松市北区細江町中川888-340
設立 : 2013年5月
事業内容: 電子楽器・音響・映像の開発、設計および販売
資本金 : 1億円
URL : http://www.atvcorporation.com