千葉 真子氏 写真
東日本大震災復興支援財団 ロゴ
本企画は、2017年12月3日に開催された第12回湘南国際マラソンの大会エントリーフィーの一部が寄付された企画で、東日本大震災で被害があった福島県南相馬市の子どもたちへのランニングプロジェクトとして実施します。マラソンランナーの千葉 真子さんをスペシャルコーチとしてお迎えし、南相馬市の小中学生へ走る楽しさを体感してもらうことを目的としています。小学生を対象としたランニング教室「RUN FOR FUN」と、中高生を対象とした半年間の指導プログラム「RUN FOR GOAL」の二部構成で開催します。半年間のプログラムでは、動画を用いた遠隔指導も行い、2018年12月1日の第13回湘南国際マラソン前日イベント「HAPPY DAY」で成果発表を行う予定です。
■Team S.I.M for children in TOHOKU実施概要
期間 :2018年7月7日(土)~2018年12月2日(日)
対象 :(RUN FOR FUN) 小学生男女 最大150名
(RUN FOR GOAL)中学生~高校生 計 6名
内容 :1日または半年間のランニングプログラム
スペシャルコーチ:千葉 真子氏(マラソンランナー)
主催 :ランニングクラブMAX
■初回イベントの開催概要
日時:2018年7月7日 午後1時~4時予定
会場:雲雀ヶ原陸上競技場(所在地:福島県南相馬市原町区中太田天狗田96-1)
内容:小学生を対象としたランニング教室「RUN FOR FUN」と、中高生を対象とした半年間の指導プログラム「RUN FOR GOAL」の二部構成で開催
■千葉 真子氏のコメント
【スポーツで世の中を明るく元気にしたい!】という熱い想いを持ちながら…さまざまな復興支援活動に携わってきましたが、寄付をした先の次のステップとして「RUN for FUN」「RUN for GOAL」で子供達や派遣先の地域の皆さんと5か月間一緒に手を取り合って未来創造することができればと楽しみにしております。
悲しい震災の記憶は消えることはありませんが、楽しい思い出を上書きし未来へ向かっての道筋を伴走することで、先ずは…南相馬×千葉 真子でどんな化学反応が起きるのか?12月の湘南マラソンで成果をご報告させていただきます。
ランナーの皆様のご寄付に心より感謝いたします。有り難うございます!!
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159705/LL_img_159705_1.jpg
千葉 真子氏 写真
■Team S.I.M for children in TOHOKUについて
2011年3月11日に発生した東日本大震災から7年余り、湘南国際マラソン実行委員会は東北の復興支援に取り組んでまいりました。今までの復興支援は、被災地を支援する団体への直接的な寄付支援を中心にしてきましたが、2018年は寄付支援に加えて、東日本大震災復興支援財団と共同し、マラソンというスポーツを通じて東北の子どもたちを元気にする応援イベントを開催いたします。東北と湘南エリアを結ぶスポーツ交流は未来ある子どもたちへのささやかながら温かいイベントとして今後も継続してまいります。
■湘南国際マラソン実行委員会について
2007年3月に第1回大会を開催、2018年で13回目を迎える湘南国際マラソンは湘南エリアの海沿いを走る風光明媚は大会として全国の多くのランナーから支持されています。この大会は河野 太郎現外務大臣が大会名誉会長を、神奈川陸上競技協会参与の瀧川 一輝が実行委員長を務めています。公金を投入せず、ランナーの参加料と協賛金、そして多くのボランティアと地域住民の協力をもとに成り立っている国内でも珍しい大会です。
■東日本大震災復興支援財団の概要
東日本大震災復興支援財団は、東日本大震災で被災した子どもたちとその家族の支援を行うために設立されました。高校生対象給付型奨学金「まなべる基金」の運営や、NPOやボランティア団体などへの助成を行う「子どもサポート基金」の運営、スポーツを通じて、将来の宮城県を担う心身ともにたくましい人材の育成を目指す「みやぎ『夢・復興』ジュニアスポーツパワーアップ事業」、地域と向き合う若者の活動を支援する「ユースアクション東北」などの活動を行っています。東北の子どもたちの、夢と希望を育む環境を実現するために、「みんなでがんばろう日本」をスローガンに、継続的な支援を続けています。
ホームページ: http://minnade-ganbaro.jp/
Facebook : http://www.facebook.com/ganbarojp