雄町 純米吟醸 1.8L
雄町 純米吟醸 720ml
「富士錦 純米大吟醸 雄町」第8回・9回雄町サミット優等賞受賞酒
「富士錦 特別純米 雄町」第9回雄町サミット初出品優等賞受賞酒
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/159107/LL_img_159107_1.jpg
雄町 純米吟醸 1.8L
雄町 純米吟醸 720ml
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■「富士錦 純米吟醸 雄町」開発の背景
近年「オマチスト」と呼ばれる、岡山県が発祥・日本最古の酒米「雄町(おまち)」を使った日本酒の愛好家たちの呼び名ができるほど、酒米「雄町」人気の高まりがみられます。2017年の第9回雄町サミットでは、参加人数600名を超える大イベントとなり、この酒米に対しての機運が高まっています。その中で、当社の「雄町」仕込みの日本酒は2016年、2017年と「雄町サミット」の鑑評会にて、全国でも数蔵しかない2年連続で優等賞を受賞し、「雄町」が富士山麓の環境や仕込み水に、非常によく適している酒米であることが証明されました。
以上のような理由から、三百年培われた伝承技法のもと、2018年は「雄町」を使用した第3弾の日本酒を開発しました。一見、岡山県から遠く離れた富士のお酒ですが、富士山近くの寒冷地で仕込むことによって、味と香りが奏でる絶妙なバランスのお酒に仕上がりました。酒米「雄町」の特徴は米粒、心白(しんぱく(※1))共に非常に大きく、お米が溶けやすい性質があります。しかし、当社の持つ伝承技法により米の溶けを抑えた低温発酵と独自の麹造りにより、滋味あふれる深い味わいの酒に仕上がりました。当社が送る自信作、お近くのオマチストやお世話になった方へ夏のギフトとしてもお勧めしております。
※1 心白とは、米の中心部にある、酒米特融の白濁したでんぷんの塊。普通に炊いて食べると、パサパサとして食味は悪い。
■酒造好適米「雄町」と雄町サミット
「雄町」は、1859年に岡山市中区雄町にて発見された日本最古の酒造好適米で、生産量の約95%を岡山県産が占めています。現在広く使用されている酒米「山田錦」や「五百万石」は、元をたどると「雄町」がルーツの酒米なのです。稲穂の背丈が180cm以上にもなるため一時期は、栽培の難しさから生産量が激減し幻の酒米と呼ばれていましたが、近年は若者を中心に地域農業の生き残りを賭け、生産量が回復し全国の酒蔵で徐々に再び使用され始めてきました。
“雄町サミット”とは、2018年で第10回を迎える岡山県産「雄町」に限定した原料米を使用した日本酒の鑑評会です。審査員による試飲だけでなく、一般の方にもお楽しみいただけるイベントでもあります。当社は、2018年7月24日(火)開催予定の第10回雄町サミットで、新商品の「富士錦 純米吟醸 雄町」を含め3種類の日本酒を出品予定です。
■「富士錦 純米吟醸 雄町(おまち)」商品詳細
商品名 : 富士錦 純米吟醸 雄町
酒類 : 清酒
価格 : 720ml 1,800円(税別)(税込み1,944円)
1.8L 3,000円(税別)(税込み3,240円)
原材料 : 米(岡山県産雄町)、米麹(岡山県産米)
アルコール度数: 15度
販売店 : 富士錦酒造株式会社 公式通販サイト
http://www.fujinishiki.com
清酒「富士錦」お取扱店
「富士錦 純米大吟醸 雄町」第8回・9回雄町サミット優等賞受賞酒
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「富士錦 特別純米 雄町」第9回雄町サミット初出品優等賞受賞酒
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■企業概要
富士山の麓、静岡県富士宮市の富士錦酒造株式会社では清酒「富士錦」を醸造しています。当社は、江戸元禄年間(1688~1704)創業の、十八代続く静岡県で最も歴史のある蔵元です。創業以来、富士山の柔らかな湧水を仕込み水として使用し、三百年培われた伝承技法を駆使して日本酒を醸し、皆さまから愛される蔵元を目指しています。
法人名 :富士錦酒造株式会社
所在地 :静岡県富士宮市上柚野532
代表者 :代表取締役 清 信一(セイ シンイチ)
設立 :江戸元禄年間創業(1688~1704)
法人 :昭和38年10月
資本金 :4,000万円
事業内容:酒類製造業(日本酒・焼酎・果実酒・リキュール・酒粕)製造販売
▼「富士錦酒造」公式ページ
公式サイト: http://www.fujinishiki.com
Facebook:https://www.facebook.com/fujinishikishuzou/