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御茶の水美術専門学校、AO入試を開始 受験者などに対し“もっと知っていただく”ための情報を積極的に発信



OCHABI外観


授業風景1


授業風景2

御茶の水美術専門学校(所在地:東京都千代田区)は、このたび、「AO入学試験」を開始。さらに本校では「デザイン・アート思考」「ビジュアル・コミュニケーション」等の学びが社会で活かせることを知っていただくため、受験者や外部に対し積極的に情報発信を行っていきます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/134568/LL_img_134568_1.jpg

OCHABI外観





■「AO入試」で、入り方を広げる

御茶の水美術専門学校は、2017年6月に「AO入学試験」を開始いたしました。これは、本校のアドミッション・ポリシー(求める学生像)に賛同できる人財を募集する入学試験のことです。AO入学試験では、クリエイティブに関する技術力は一切問われません。何かを創りたいという強い思いがあれば十分です。本校のアドミッション・ポリシーである「多様性を活かす思考力、変革を推進する行動力、物事を視覚化する創造力を目指すこと」に賛同できる方に、選考料を免除する入学試験となります。ビデオ通話でも受験できるため、遠方や海外からもどんどん応募していただければと考えています。

詳しくは、 http://ochabi.ac.jp/senmon/ao/ をご覧ください。





■「美術の学校」というイメージを変える

「御茶の水美術専門学校」という学校名が、多くの方々を誤解させていました。現状、初めてこの学校名を見た方から、美術を学ぶ専門学校という受け止め方をされたとしてもおかしくありません。とはいえ、本校で教えているのは、狭義での美術や専門技術だけではありません。御茶の水美術専門学校は、将来さまざまなビジネスで活かせるスキルを総合的に実践で学ぶ場です。



御茶の水美術専門学校の授業には、大きく分けて「コミュニケーション・企画」と「スキル・表現」の2つの領域があります。先生の指導のもと、ただひらすら絵を描き続けたりするような、一分野の技術・スキルだけを突き詰める学校ではありません。将来のビジネスの現場で必要となるスキルを、実践で総合的に学ぶ場です。「絵を描くのが好き」「デザインが好き」といった学生ぞれぞれが持っている多様な志向を、卒業後の仕事に結びつけることができます。



コミュニケーション・企画の授業では、体系化された独自のメソッド「デザイン・アート思考」により、課題発見から解決まで、インプットからアウトプットまでの道筋を、初歩の段階から実践で学ぶことができます。国際化が進み、情報がさらに複雑化していくこれからの時代において、本校で学ぶ「ビジュアル・コミュニケーション能力」は、クリエイティブな職種のみならず、新規事業、商品開発、マーケティング、広告・広報、販促などイメージしたことを可視化するあらゆる職種で必要なビジネス基礎能力となっています。本校では「実社会でそのまま活かせるビジネススキルの習得」がゴールです。



また、学生がチームになって、企業からの課題に取り組み、企業担当者に直接プレゼンテーションする企画展示イベントを行っています。近年の主な課題企業には、サンスター文具株式会社様、株式会社資生堂様、株式会社ジェイアール東日本企画様、株式会社ヤマハミュージックジャパン様、大正製薬株式会社様、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟様など、名の知れた企業・団体が名を連ねています。



個人として、チームの一員として、世の中の多様性に触れながら、実際の企業と向き合いながら、「実学」で取り組んだ経験は、いずれ大きなアドバンテージになるでしょう。それは、今、実社会で活躍している多くの卒業生が証明しています。





■文部科学省の推進事業における、委託機関として選ばれました

文部科学省が進めている「成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進事業」のクリエイティブ(デザイン)分野において、御茶の水美術専門学校が委託機関(代表校)として2017年に3年目を迎えています。本校が独自に開発した「視覚情報を用いたデザイン・アート思考」を企業研修プログラムとして活用するという実証講座体験には、トヨタ自動車株式会社様、日本航空株式会社様、花王株式会社様など、多くの日本を代表する優良企業のリーダー的立場の皆様方にご参加いただきました。



◎平成27年度 事業テーマ:地域の学生、企業人がスマートフォンで独学できる「情報デザインによるリーダー視点教育プログラム」開発・実証

◎平成28年度 事業テーマ:スマホでキャリア・アップ「新規事業開発型デザイン・アート思考」社会人学び直しプログラム 開発実証





■ビジネスに活かせる教育環境は、日本ではまだ少ないのが現状

日本の多くの大学では、卒業後に必要となるビジネススキルを学べる教育環境が整っていません。先生の話を聞く授業、一分野をとことん突き詰める研究など、大学の学び方は学生側からすれば、実社会でそのまま活かしづらいという現状があります。近年のデータによれば、大学卒の新卒3年以内離職率は30%※1を超えているそうです。やめる理由のトップ10※2には「仕事内容が合わない」「自分の能力が活かせない」といったものが含まれています。それらは大学で学んできたことと、社会で実際にやる業務のギャップも関係しているのかもしれません。



そういった状況の中で、御茶の水美術専門学校の使命は、自分の力をうまく使いこなし、企業を牽引し、世の中に貢献できる人を送り出すことです。本校には、これからの時代に求められる、ビジュアル・コミュニケーション能力、課題発見から解決まで導く力、インプットからアウトプットまでのプロセスなど、将来のビジネスの現場で活かせるスキルやロジックを実践で学べる教育メソッドと環境があります。個性。得意。才能。好きなこと。一人ひとりが持っているものを、卒業後の長い社会人生活でうまく活かしてほしいと本校は考えています。



※1:(出典)厚生労働省 新規学卒者の離職状況「学歴別卒業後3年以内離職率の推移」(平成28年10月発表分)

※2:(出典)労働政策研究・研修機構(JILPT)資料





●アドミッション・ポリシー 本校が求める学生像

「ゼロからはじめてプロになる」。本校が求める人は、何かを創りたい、クリエイターになりたいと強く思っている人たちです。今は何ができるかわかっていなくても、「ゼロ」の状態にあったとしても、成績が良いとか悪いとかではなく、何かになりたいという気持ちが一番です。何かを見つけて、少しずつでも学んでいって、やがて社会の中で「誰かの役に立つような人になりたい」と願うことが大切なのです。

そんな人たちに集まってほしいと考えています。あなたの思いがあなたの未来をひらく力になります。プロの考え方や技術はOCHABIに入ってから学べばよいのです。創ることはおもしろいので、実践していくうちに身についていきます。だからOCHABIは「ゼロ」のみなさんを待っています。



御茶の水美術専門学校(OCHABI)は、次に挙げる3項目の内、いずれかを目指すことが公言できる人財を広く求めています。



01.多様性を活かす思考力「十人十色」

主体性を持って個性の確立に努め、多様性の中で他者との違いを自覚し、よりよい社会の実現を目指す者。



02.変革を推進する行動力「先行後言」

観察によって得られる本質的事実に着目して必要な変革を推進し、これに伴う摩擦を恐れず行動を継続する者。



03.物事を視覚化する創造力「世界に文化で貢献する」

世界のあらゆる価値に興味を持ち、これを視覚化して発信し新しい価値の創造を目指す者。

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