危険予測シミュレータ自転車編
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自転車体験画像01
自転車体験画像02
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/134505/LL_img_134505_1.png
危険予測シミュレータ自転車編
自転車の正面に液晶モニタ3画面、及び後方確認用に液晶モニタ1画面、合わせて4画面で構成された本商品は、3DCGで表現された映像の交通場面を、実際の自転車をこぐことで進むことができ、「危険を予測しながら」交通ルールや安全で正しい運転の仕方を学習できる、子供から高齢者まですべての年齢層が体験可能なシステムです。一部画面をプロジェクタに投影し、集合教育にも活用いただけます。また、2017年8月5日から、この自転車シミュレータを搭載した自転車安全運転診断車が全国を巡回する予定です。
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《危険を予測し、交通ルールを同時に学習することができるシミュレータ》
意外と知らない自転車の交通ルールや、普段の悪い運転習慣に着目し、更にそこにどんな危険が潜んでいるのか様々なケーススタディができます。自転車をこぐ感覚と違和感なく映像がリンクし進むことで、臨場感のある体験を可能にしています。
体験対象となる年齢層は、子供から高齢者までどなたでも体験することができ、それぞれに合わせた教育プログラムを提供することができます。機材の持ち運びはコンパクトに仕上げており、20~30分程度で設置することができます。
また、既に販売されている「交通安全危険予測シミュレータ歩行者編」と同じシステムで構成しているため、ソフトを切り替えるだけで、歩行者向け・自転車向けどちらにも使用することが可能です。
《ヘッドマウントディスプレイ版による画期的な交通安全教育》
各メーカーで様々な分野の開発が進むヘッドマウントディスプレイ(HMD)ですが、本製品でもHMDに対応しており、遮蔽物による見通しの悪い交差点で覗き込むように安全確認することや、しっかりと首を振って後方を見るなど、360°全方向の安全確認が可能なため、室内においても屋外での実技体験と同じ教育効果が期待できます。
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《システムの特徴》
◆体験したいシーンや危険要素を自由に組み合わせて体験◆
1つの長いコースを体験することも可能ですが、コースはシーン分けされており、操作者が選択した区間を組み合わせて短い時間で、必要な部分だけを体験することも可能です。また、連続で複数の方が体験する場合であっても、危険発生箇所を切り替えることができるので、同じシーンの体験であっても何が起きるか分からない新鮮な体験をすることができます。
◆後方の安全確認が可能◆
正面の3画面モニタに映し出された3DCGシーンに加え、後方にもう1画面モニタが設置されているため、進路変更時や交差点における後方からの車両などに対する安全確認を行うことができ、後方確認の習慣化に役立ちます。
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◆環境設定・リプレイ機能・診断結果など多彩な機能◆
映像の「天候」を晴/雨/雪に、「時間帯」を昼/薄暮時/夜間に変更することがき、いろいろな環境で危険予測学習が可能となり、環境に合わせた危険予測や安全運転の仕方を学ぶこともできます。他にも、見ている映像に変化を与えることでマンネリ化を防ぐ要素も含んでいます。
また、体験終了後には危険箇所の「リプレイ映像」により、どんな見落としがあったのかの振り返りを行うことができます。リプレイは「視点」を体験者目線/上空(俯瞰)/他者目線に切り替えることができ、事故時の相手目線で検証することもできます。
さらに、体験した結果は、「診断結果」としてモニタに表示したり印刷したりすることができるので、帰宅後も学んだ内容の振り返りが可能です。
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◆かんたん操作画面◆
機械が苦手と感じる方でも操作しやすいよう、操作画面はシンプルで、電源起動方法や終了方法もボタンひとつで済む仕様に仕上げています。体験中であっても天候や時間帯などの設定環境を変えたり、体験者の補助を遠隔操作で行ったりすることもできます。
こうした疑似体験は道路交通を共にする歩行者やドライバー等が、お互い(交通他者)の心理を理解することにつながり、社会意義が大きいと考えております。交通安全教室などで使用する際は、より多くの方に体験できるよう1回あたりにかかる時間を短くしつつも必要不可欠な要素を盛り込むようにしました。今後の本機導入先の要望に応えるべく、カスタマイズの対応も可能です。
■会社概要
社名 :一般財団法人 日本交通安全教育普及協会
( http://www.jatras.or.jp )
代表者名:理事長 杉浦 力
事業内容:交通安全教育の普及啓発活動