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関 智一
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/134459/LL_img_134459_1.jpg
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2003年に2ちゃんねるで発表され、現在もWeb上で延べ113作品以上を発表し続けているオカルトホラー小説「師匠シリーズ」。双葉社で書籍化され、ヤングキングアワーズ(少年画報社)で現在も絶賛連載中。先を読ませない奇抜なストーリー展開と、作中に盛り込まれた妖しげでオカルティックな仕掛けで、Webを中心に伝説的な人気を誇るダークファンタジーホラーとして多くのファンを魅了し続けています。本作はYouTubeやニコニコ動画などで数多くのファン作品が公開され、検索ワードでは300万ヒットを上回る検索数を記録した話題の小説のラジオドラマ化第二弾です。
前回に引き続き豪華俳優陣を起用し、僕役に阪本奨悟、小川探偵事務所所長に鶴見辰吾を新たに迎え、オカルト探偵譚として旧来のファンから、オカルト好きの人々までを虜にすることでしょう。
◆番組内容
オムニバスドラマ 55分番組
＜放送局＞
FM青森／FM秋田／FM山形／FM栃木／FM新潟／FM長野／FM富山／
FM石川／FM福井／FM岐阜／FM三重／FM山陰／FM山口／FM高知／
FM佐賀／FM長崎／FM熊本／FM宮崎／FM鹿児島／FM沖縄
※都合により放送局、放送日時が変更になる場合があります。詳細は公式ホームページでご確認ください。
ホームページ： http://www.damnedmaster.com
＜タイトル＞
ep1『依頼』、ep2『もういいかい』、ep3『人斬り刀』、ep4『エピローグ』
※配信、パッケージ版のみep5『歩くさん』(歩く役 田野アサミ)
＜登場人物＞
●僕(19)＝阪本奨悟
語り部。地方出身の大学1回生。ちょっとした霊感があるために色々と怖い目にあってしまうが、何故か懲りないオカルト好き。
●師匠(25)＝関智一
大学院1回生(2留)。強い霊感を持っている重度のオカルトマニア。故にオカルト道の師匠と呼ばれている。女好きでだらしがない。
●加奈子(当時25)＝朴ロ美
師匠の思い出話に出てくる女性。師匠の師匠。その存在は多くの謎を含んでいて、街のオカルト現象に関わっているらしい。性格はズボラで師匠をはるかにしのぐ変人。
●小川所長＝鶴見辰吾
小川探偵事務所所長。怪しげなおばけ関連の依頼を取り繋ぐ、加奈子、師匠の良き理解者。
◆JFN特別ラジオドラマ「師匠シリーズ2017」
原作 ： ウニ
監督／脚本 ： 清水厚 (c)ウニ／双葉社／素浪人／JFN
公式サイト ： http://www.damnedmaster.com
公式Twitter： @shishoseries
制作 ： 株式会社ジャパンエフエムネットワーク
制作協力 ： 株式会社素浪人/株式会社リンズビーチ／エレックレコード
◆豪華声優陣によるオフィシャルラジオドラマ第二弾！
●師匠(25)＝関智一
声優・ナレーター・ラジオパーソナリティーとして活躍中。
最近では、ファミリー向けの作品、外画等、幅広く多数の役を演じ、また、自身が座長を務める『劇団ヘロヘロQカムパニー』にて舞台にも精力的に活動している。
【主な出演作品】
「機動武闘伝Gガンダム」ドモン・カッシュ役
「ドラえもん」骨川スネ夫役
「昭和元禄落語心中」与太郎役
「妖怪ウォッチ」ウィスパー役
「PSYCHO-PASS サイコパス」狡噛慎也役
「潔癖男子！ 青山くん」財前かおる役
テレビ朝日「世界ルーツ探検隊」番組ナレーション 他多数
●加奈子(当時25)＝朴ロ美
女優・声優。
数多くのアニメ、吹き替え作品に出演し、主人公から、強烈な個性を持つキャラクターまで幅広く演じる。声の仕事のみに留まらず、舞台への出演を積極的に重ね、活躍の場を広げている。
【主な出演作】
「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役
「∀ガンダム」ロラン・セアック役
「NANA」大崎ナナ役
「進撃の巨人」ハンジ・ゾエ役
「アリス・イン・ワンダーランド」赤の女王役
「アドベンチャータイム」フィン役
NHK Eテレ「オイコノミア」ナレーション
日本テレビ「金曜ロードSHOW！」ナレーション 他多数
●小川所長＝鶴見辰吾
映画、ドラマ、ゲームなど幅広い分野で活躍するベテラン俳優。
近年は演技のデパートと称され、様々な出演作で存在感を醸し出している。2007年2代目自転車名人。ミュージカル「ピーターパン」9年ぶりにフック船長として出演。wowow連続ドラマ「アキラとあきら」ニッセイ70周年ドラマ『ソフトクリーム探偵』など多くのファンを魅了している。
●僕(19)＝阪本奨悟
シンガーソングライター ／ 俳優
Birth Date1993.06.13
兵庫県西宮市出身のシンガーソングライター。
過去に「テニスの王子様」ミュージカルやNHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」に出演し、役者としての将来を期待されるも、音楽への強い思いからその道を選び、東京を離れ、地元兵庫にて単身音楽活動を開始。2年間の自主活動を経て、2014年シンガーソングライターとして東京での活動を再開。5月31日に両A面シングル「鼻声／しょっぱい涙」でメジャーデビューをはたす。現在「全国阪本化計画」と銘打って、全国各地で精力的にLIVEを開催中。
*また今秋10月14日公開の映画『恋と嘘』の主題歌、挿入歌を担当している。
あわせて、「師匠シリーズ」プロジェクトのティザー映像が下記よりご覧になれます。
※本映像は「師匠シリーズ」プロジェクトの映像です。映画予告とは異なります。
オフィシャルYouTube、ホームページはこちらからお願いいたします。
YouTube ： https://youtu.be/bVeHCCiIvx4
ホームページ ： http://www.damnedmaster.com
師匠シリーズ公式Twitter： https://twitter.com/shishoseries
◆原作者：ウニのコメント
「10年以上前、孤独にネットの海の底で怖い話のようなものをブクブクと呟いていたとき、それがだれかの耳に届いているのか、わからないままでした。
月のない夜に、ネットから離れ眠る前のひとときに、現実で笑いあう人々が吸い残した希薄な空気のなかでひとり、どうしてこんな、なんにもならないことを続けているんだろうと自問していました。それでも私の小さな泡がこうしてささやかに世の中に広がっていて、たしかにだれかの耳に、胸に、届いていたことを知って、嬉しく思います。」
＜監督 清水厚＞
1964年、山梨県出身。
実相寺昭雄監督に師事し助監督として『ウルトラQ・ザ・ムービー』『屋根裏の散歩者』等に参加。1997年『ねらわれた学園』で劇場映画デビュー。同年TVシリーズ『エコエコアザラク』を演出。以後映画『蛇女』を始め、日常に垣間見る非日常をモチーフに、狂気とノスタルジー漂う異世界を創り続けている幻想映画作家。近作、夏目漱石『ユメ十夜』『ナナとカオル』など。
＜コメント＞
マジカル・ホラー・ツアー『師匠シリーズ』へ 清水厚
人間は二通りに分かれる。霊が見える者と、見えない者だ。また、霊が見える人間も二通りに分かれる。霊を怖れ目を瞑る者と、喜んで目を見開く者だ。
この物語は、霊を喜んで見に行く不埒な人間達が体験した、怖ろしくも悲しい出来事が綴られている。
生まれつき霊が見える青年 ― 役に立たない予知夢を見る女 ― 悪夢を喰ってもらった替わりに、夢を見られなくなった女 ― 霊道を作るために、幽霊を探し歩く女 ― 霊を捕獲しようとする、人を殺していると言われる男 ― 全員が何かに憑りつかれている、いったいそれは ―
