アクティブ・ラーニングROM
平成29年度 新企画教材特集ページ
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平成29年度 電子カタログサービス
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■背景
2016年末に中央教育審議会より答申された次期学習指導要領では、学びの質を高めるために「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の視点から学びの過程の改善が求められています。これまでの授業でも既にアクティブ・ラーニングの実践は行われていましたが、学校現場からは「どのように指導すればよいのか?」「評価はどうしたらよいのか?」など、戸惑う声が少なくありません。
このような背景をうけ当社では、東京学芸大学教育学部の高橋 純 准教授監修のもと、無理なくアクティブ・ラーニングを授業に取り入れることができる教材『アクティブ・ラーニングシート』を企画し、小学校の4教科テストの教師用付録教材として無料で提供いたします。
■特長
○主体的・対話的で深い学びを実現
『アクティブ・ラーニングシート』は、学習過程全体を「(1)考えよう」「(2)話し合おう」「(3)まとめよう」「(4)次につなげよう」の4つのステップに分けて構成しています。各教科とも、多様な考え方が引き出される素材や活発に意見交換ができる場面、学習過程がより顕著に見られる素材等を選んで作成されており、より深い学びへ導くことができます。
○児童が取り組みやすいデザイン
「わかりやすさ」にこだわりデザインされた教材なので、児童は迷わず取り組むことができます。「考える」ことに集中できるため時間を短縮するだけでなく、様々な考えを導き出すことができます。
○指導案を参考に授業展開ができる
時間配分や詳細な指導計画などを明示した教師用の指導案が付いているので、安心して授業が行えます。児童の手が止まってしまった時の手立てや児童への問いかけの言葉、授業後の評価ポイントなどの解説が収録されています。
○評価につながる指導案
アクティブ・ラーニングシートの指導案には、評価の観点や評価基準を掲載しています。
○ポイントを拡大できる指導者用デジタル教材付き
児童の手元にあるシートと同じものが大きく提示され、一斉指導時に本文や図版の拡大、書き込みができるなどの機能をもった指導者用デジタル教材も提供いたします。「問題部分のみの拡大」「写真・イラストの拡大」「解説用アニメーション」「解説用動画」など、ICTを活用してアクティブ・ラーニングに適した指導をスムーズに行えます。
なお指導者用デジタル教材は、多くのデジタル教科書のビューアとして採用されている「Lentrance(R) Reader」を採用しています。( http://www.djn.co.jp/company/news/170126.html )
○学習者用(タブレット用)デジタル教材について
学習者用タブレットが導入されている学校向けに、学習者用デジタル教材を4月以降ご提供いたします。児童がアクティブ・ラーニングシートに取り組む際、紙だけでなく、デジタル教材と併用することで、より深い理解が得られるよう思考の手助けとなるデジタル教材となります。
*学習者用デジタル教材も「Lentrance(R) Reader」を採用。
■概要
商品名 :アクティブ・ラーニングROM
提供媒体:CD-ROM
仕様 :各教科年間1枚 3~6年共通
収録内容:国語・算数・理科・社会それぞれ各学年・年間2素材を収録。
1素材につき、アクティブ・ラーニングシート、指導案、
提示用デジタル教材、シートの紹介(担当者の音声付き)。
入手方法:小学校4教科テストの教師用付録として納品時に同梱。
学習者用デジタル教材は、4月以降、
ワークテストご採用の先生向けダウンロードサービスより入手可能。
【お問い合わせ先】
株式会社 教育同人社 編集部
担当:澤田
Tel :03-3971-5151(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.djn.co.jp/form/pub_e/