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あわび煮貝
木箱
日本料理 青柳
販売価格は100,000円(税込)。完全受注生産で全世界限定10個の販売となります。
【商品概要】
□商品名 青柳監修「あわび煮貝」
□発売日 2016年12月23日(金)大安
□内容量 活あわび時:750g以上(殻付き)
製品時 :殻無し肝付状態約280g
□原材料 千葉県大原産天然黒あわび
□価格 100,000円(税込)
□販売方法 電話、メールなどのお問い合わせによる「完全受注生産」
□公式サイト http://www.shingen-foods.co.jp/aoyagi_awabinigai/
【日本料理「青柳」】
日本料理界の重鎮小山裕久氏による、著名人も通う、知る人ぞ知る麻布台の名店。
小山裕久氏は日本料理の海外普及、伝統文化体系の整理と存続にも力を注いでおり、特に日仏の食文化交流に厚く、フランス政府より農事功労章シュバリエを授与されています。氏の日本料理・日本のおもてなしに対する探究心は深く、著書も多数。
【青柳監修「あわび煮貝」の誕生】
四方を山に囲まれた甲州(山梨県)では、山を越えることすら困難な時代より貴重な海の幸「あわび煮貝」を最上級のもてなしとして重用してきました。
「打ちあわび、勝栗、昆布」は敵を討ち、勝ち、喜ぶという意味で、出陣する武士が縁起を担いだと言われ、戦国武将の武田信玄公も出陣時に賞用したと伝えられています。その伝統と製法を受継ぐ信玄食品、さらに日本料理の名店「青柳」の監修により、あわびの持つ本来の旨みを最大限に引き出した特別な「あわび煮貝」が誕生しました。
【いにしえの文化を今に伝える厳選素材】
あわび:
日本国内に生息するあわびの中でも、南房総で獲れるあわびは、元々あわびの好物であるカジメ、アラメなどの褐色藻やテングサなどが多く、豊富な餌場に守られているため、肉付きが良くなりふくよかで身の締まった最上級のあわびと言われています。
豊かな海藻、恵まれた潮の流れ、そういった作用が偶然に組み合わさったこの千葉県大原の地で育った黒あわび。通常では200g~300gのものが多く、特に大きいといわれるものでも600g程度です。
その中で海女さんが潜って年に数個しか獲れず、殆ど一般に出まわることのない750g以上の天然黒あわびのみを厳選いたしました。
そのあわびを使用し、あわび製造数年間200万粒、世界一のあわび屋を目指す老舗「信玄食品」が1つ1つ丁寧に煮貝に仕上げました。
醤油:
日本料理「青柳」でも使用している三重の地醤油である「伊勢醤油」を使用。古来より伊勢神宮に神饌(しんせん)としても献供されていた「あわび」。この「伊勢醤油」も伊勢神宮にも奉納されており、三重の素材と空気と土地だからこそできる醤油で、江戸時代のおかげ参りの頃から使われていた醤油を今の技術で再現した醤油です。この最上級のあわびを作るにあたりお伊勢様ゆかりのこの醤油を使用いたしました。
北海道羅臼昆布:
日本料理「青柳」の出汁と同じ「羅臼昆布」。羅臼(ラウス)昆布は、真昆布・利尻昆布と比べて漁獲範囲が狭く、世界自然遺産にもなっている知床半島でも羅臼側でしか獲れません。近年、漁が大変少なく入手困難となっていることから「幻の昆布」と呼ばれることもあります。
濃厚でこくのあるだしがとれ、そのだしのおいしさから、「だしの王様」とも呼ばれます。
日本酒:
酒はSAKE COMPETITION 2016のSuper Premium部門で第1位に選ばれた「来福 超精米 純米大吟醸」(来福酒造/茨城県)を使用。この純米大吟醸 超精米は、精米度が8%でお米の92%を削り落としてしまうという、一般に市販されているお酒では、おそらく精米度日本一の日本酒です。
受賞したばかりで常時品切れの稀少な日本酒を使用いたしました。
【お誂えのこだわり】
木箱:
創業75年、熟練の地元建具職人が一つ一つ丁寧に手作りしました。杉の木を使用した特製木箱です。(関口木工所:関口様)
紙:
「掛紙」「包紙」は430年の歴史を持つ西嶋和紙を使用しております。わずか4件しか残っていない貴重な伝統工芸師が丁寧に手漉きいたしました。(山十製紙:笠井様)
水引:
長野県飯田市にある飯田伝統の文七元結・水引製造、明治元年創業 老舗の水引屋の水引き職人が手作りで仕上げました。(大橋丹治株式会社)