クリニカKid’sハブラシ
図1.「安全ハンドル」と「衝撃低減効果」
図2.モデル清掃力評価
奥歯の奥まで届く「極薄ヘッド」
・商品画像
https://www.atpress.ne.jp/releases/117885/img_117885_1.jpg
(左から)
クリニカKid’sハブラシ 0-2才用
クリニカKid’sハブラシ 3-5才用
クリニカKid’sハブラシ 6-12才用
クリニカKid’sハブラシ 仕上げみがき専用
(c)DISNEY
1.発売の狙い
生涯にわたる健全な口腔状態を維持するために、歯科医院などでの「プロフェッショナルケア」と、歯科専門家の指導に基づく毎日の「セルフケア」を実践する「予防歯科」への取り組みを強化する動きが高まっています。そのような中、『クリニカ』ブランドは2014年より、「予防歯科」の考え方に基づいた「セルフケア」が実現できるアイテムを提供することで、「予防歯科」を実践する人をサポートしています。2016年9月現在、「予防歯科」という言葉の「認知率は93%」「実践率は43%」でした。2014年3月時点の調査では、それぞれ「88%」「38%」でしたので、生活者への「予防歯科」の理解が浸透し、実践者も増加しています(当社調べ)。
しかしながら、子どもの「予防歯科」実践の第一歩である乳幼児期の歯みがき習慣(子ども自身で毎日歯をみがくこと)は約4割しか定着しておらず、その理由として、乳幼児を持つ親は「いつから歯みがきを始めたらよいのか分からない」「歯みがき中にケガなどをしないか心配」などをあげています。
また、乳幼児を持つ親の88%は、子どものオーラルケアに関心があるものの、76%はきちんとできているか自信がないことがわかりました(2016年当社調べ)。
乳幼児期の歯みがき習慣は、歯垢や汚れを落とし、ムシ歯を予防することに加えて、「子ども自身が手や指を使うことで細かい運動が学べる」「親子の絆を深めるコミュニケーションのツールになる」「親が子どもの歯みがきを褒めることで、子どもが自信を持てるようになる」など、“子どもの心と身体を育てるための大切な習慣”です。
また、6才頃から生える奥歯のムシ歯にかかるリスクが高まる学童期では「みがき残しが心配」「永久歯をムシ歯にしたくない」といった回答が、親の悩みとしてあげられています。
そこでこの度、子どもの成長に合わせて「歯みがきの習慣化」から「永久歯の上手なケア」まで、歯みがき習慣をサポートする『クリニカKid’sハブラシ』を改良新発売いたします。
2.発売日・地域
2017年2月15日(水) 全国
3.種別・価格
商品名 :クリニカKid’sハブラシ 0-2才用
クリニカKid’sハブラシ 3-5才用
クリニカKid’sハブラシ 6-12才用
クリニカKid’sハブラシ 仕上げみがき専用
小売価格:オープン価格
※商品写真ご掲載の際は、「(c)DISNEY」の表示をお入れくださいますようお願いいたします。
4.商品特長
●クリニカKid’s ハブラシ 0-2才用
クリニカKid’s ハブラシ 3-5才用
~小児歯科医師と共同開発(※)。
乳幼児期の年齢に応じて「ハブラシに慣れる」から「自分みがきの練習」
までをサポートする「まがる・おれない」安全ハンドルの歯ブラシ~
(1)子どもの歯みがき時の「安全性」と「清掃性」を備えた
「まがる・おれない 安全ハンドル」
歯みがき中の転倒など、万一の時は、側面方向にハンドルが曲がって口への負担を低減します(図1)。また、ブラッシング方向には曲がりにくく、きちんとみがけます(図2)。
・図1.従来の子ども向けハブラシ(当社現行品)と比較し、
ネックが変形する時の荷重が95%低減します(0-2才用)。※当社調べ
https://www.atpress.ne.jp/releases/117885/img_117885_2.jpg
・図2.モデル清掃力評価 ※当社調べ
https://www.atpress.ne.jp/releases/117885/img_117885_3.jpg
*子どもが歯みがきをする際は、保護者がそばで注意を払うことが大切です。
(2) 子どもの成長に合わせたハンドルの弾力と大きさ
『0-2才用』:自分みがきのハブラシの習慣づけを考えた超ソフトな弾力のハンドルです。
『3-5才用』:きちんとみがけるソフトな弾力のハンドルです。
(3) 毛のかたさは、『0-2才用』は口にやさしい「やわらかめ」、『3-5才用』はきちんとみがける「ふつう」
(4) 人気のディズニーキャラクターを採用
『0-2才用』はベビーミッキーとベビーミニー、『3-5才用』はミッキーマウス、ミニーマウスを採用しました。
※小児歯科医師 共同開発
今回のハブラシの設計にあたっては、「歯学博士 渡部 茂 先生」の指導をいただき開発いたしました。
「子どもがハブラシを持てるようになったら、子ども自身に持たせて、ハブラシに慣れることが、歯みがき習慣を形成する第一歩です。このハブラシは、歯みがき時の安全性と清掃性を考えて開発されています。(渡部先生談)」
●クリニカKid’s ハブラシ 6-12才用
~生え替わり期の凸凹した歯列や奥歯の上手なブラッシングを
サポートする極薄ヘッドのハブラシ~
(1) 奥歯の奥まで届く「極薄ヘッド」
https://www.atpress.ne.jp/releases/117885/img_117885_4.jpg
6才~12才は永久歯に生え替わる年齢です。特に6才頃から生えてくる永久歯の奥歯は、ムシ歯になるリスクが最も高い歯です。薄さ2.6mmの極薄ヘッドなので、奥歯までしっかりみがけます。
(2) 毛のかたさは、きちんとみがける「ふつう」
●クリニカKid’s ハブラシ 仕上げみがき専用
~乳児期から生え替わり期の子どもの歯をみがきやすく、
大人が持ちやすい仕上げみがき専用のハブラシ~
(1) 子どもの小さな口でも奥歯までラクに届く「極薄・超コンパクトヘッド」
https://www.atpress.ne.jp/releases/117885/img_117885_5.jpg
『6~12才用』と同じ薄さ2.6mmの極薄ヘッドです。
(2) 大人が持ちやすく、動かしやすいハンドル
https://www.atpress.ne.jp/releases/117885/img_117885_6.jpg
(3) 毛のかたさは、子どもの口にやさしい「やわらかめ」
*仕上げみがき用のハブラシは、大人が持ちやすく、子どもの口にやさしい設計です。また、子ども自身が使う「子ども用」のハブラシは、子供がハブラシを噛んで毛が開いてしまうことがあります。そのようなハブラシを仕上げみがき時に使うと、歯垢が十分に落とせません。仕上げみがきを行うときは、子ども自身が使用している「子ども用」のハブラシとは別に「仕上げみがき用」のハブラシを用意して使うことが奨められています。
<消費者の方> お客様センター 0120-556-913