一壷天(白雲)
一壷天と一壷天(白雲)
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一壷天(白雲) 紹介ページ
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■「一壺天」とは
1977年に誕生した一壷天は、茶巾で絞った一口サイズの小倉羹で、ほっくりと炊き上げた栗をひとつ包んだお菓子です。まだ棹物の羊羹しかなかった時代に、「一口サイズの小倉羹をつくろう」という考えから生まれた一壺天は、当時とても斬新な商品となりました。一壺天(白雲)は、「栗+小倉羹」という組み合わせはそのままに、白餡のやさしい色合いとやわらかな食感にこだわりました。
■一壷天の名前の由来
一壺天とは一つの小天地、つまり別世界のことです。「壺中、天あり。心貧しければ大天地大ならず、心豊かなれば小天地小ならず。――『後漢書』方術伝第七二下 費長房伝」と説いた中国の故事の一節をとり、「一壺天」と命名されました。壺という小さなものにも天はあり、その中から見上げる天は小さく限られた世界ですが、こころの持ち方ひとつでその世界を大きく豊かにすることができるという思想です。
■一壺天(白雲)のこだわり
女性的な印象を受ける一壺天(白雲)は、一壺天と同じ重さや大きさになるように工夫されており、一壺天とふたつ並んだ姿は、まるで夫婦のようです。どっしりと構える一壺天と、やさしくやわらかな一壺天(白雲)は同じスタイルのお菓子ですが、和菓子職人が真摯にこのお菓子と向き合ったことで、趣を変えて表現することができました。ハレの日には、赤小豆と白小豆で紅白の一壷天をお楽しみいただけます。
【やさしく、あたたかみのある白色】
和菓子職人は色にこだわり、冷たい印象の白色ではなく、やさしくあたたかな白色を目指しました。白小豆のみで餡をつくると、炊き上げた余熱で焼けてしまい、美しい色になりません。白小豆に手芒豆をブレンドすることで、美しい色を表現し、味の深みもある餡に仕上げました。
【やわらかさ】
一壺天(白雲)は、全体的に一壺天よりもやわらかく仕上がっています。口に入れると、白小豆の粒がやさしく当たり、あっさりとした白餡とともに、すっと広がっていきます。栗は小倉羹と調和するようにやわらかく炊き上げています。長く炊くと栗の粒は崩れやすくなりますが、そのやわらかさの裏側には、地道で繊細な作業があります。
■商品概要
商品名 :一壷天(白雲)
価格 :238円(税込)
販売期間 :2016年10月12日(水)~2017年2月3日(金)(予定)
アレルギー:なし
内容量 :1個(55g)
販売店舗 : 叶 匠壽庵全店舗にて
店舗案内 http://www.kanou.com/shop
紹介ページ: http://www.kanou.com/archives/4235
叶 匠壽庵 公式ホームページ: http://www.kanou.com
叶 匠壽庵 公式Facebook : https://www.facebook.com/kanou.s
■株式会社 叶 匠壽庵 概要
(1) 商号 :株式会社 叶 匠壽庵
(2) 代表者 :代表取締役社長 芝田 冬樹
(3) 本社所在地 :滋賀県大津市大石龍門4丁目2-1
(4) 設立年月 :1958年9月
(5) 主な事業の内容:和洋菓子の製造・販売、一般飲食業
(6) 資本金 :7,980万円
■商品に関するお問い合わせ
株式会社 叶 匠壽庵
本社お客様センター:0120-257-310
お電話でのご注文 :0120-465-320