東京医科大/東京薬科大/工学院大
このたび2016年6月18日(土)に、医学、薬学、工学それぞれの連携可能な分野への理解を深め、より高度な医薬工連携を構築し、相乗効果を発揮させることを目的に、シンポジウムを開催します。
■第5回 医薬工3大学 包括連携推進シンポジウム 開催概要
開催日時:2016年6月18日(土) 13:00~17:30
開催場所:東京医科大学病院 6階臨床講堂 他
http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/access.html
※お申込不要(当日受付まで直接お越しください)
※参加費無料
※定員320名
<特別講演>
・「筋疾患の病態解明と治療戦略」
林 由起子(東京医科大学 病態生理学分野 主任教授)
・「患者末梢血リンパ球の薬物感受性に基づくテーラーメード免疫抑制療法」
平野 俊彦(東京薬科大学 薬学部 臨床薬理学教室 教授)
・「ALS者のニーズに基づいた文字入力脳インタフェース」
田中 久弥(工学院大学 情報学部 コンピュータ科学科 教授)
■医薬工3大学連携とは…
各大学の特徴と学術資産を活かし、医学、薬学、工学の連携により教育と研究を協同で進めることを目的に、医学系の東京医科大学、薬学系の東京薬科大学、工学系の工学院大学の3大学で2010年に締結した包括連携です。
安倍政権は、成長戦略で医療機器を成長産業の一つと位置づけ、産学官一体で開発や輸出を促すとしています。3大学が共にオープンイノベーションの拠点となり、研究の活性化を促していきます。