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犯罪が増える年末年始に備えてパナソニックが防犯に役立つ製品を紹介


パナソニック株式会社は、11月28日(火)に東京都内においてメディア関係者を対象に「すまいの防犯ラウンドトークセッション」を開催した。犯罪が増加する年末年始を前に、近年の犯罪傾向と防犯対策の解説、防犯に役立つパナソニック製品の紹介が行なわれた。

トークセッションには、防犯に関する専門家として防犯アドバイザーの佐々木成三さんと京師美佳さんがゲストとして招かれた。

現在、特殊詐欺の件数は増加傾向にあり、なおかつ女性の被害者は男性の約3.2倍だという。女性のほうが被害に遭いやすい原因について、京師さんは「女性が相手であれば抵抗されることがないと犯罪者が考える他、女性のほうが自宅にいる時間が長いので被害に遭いやすい」と解説した。

最近の犯罪傾向について、佐々木さんは「通信技術の向上が、犯罪の手口の巧妙化につながっている。そうした技術の進歩を知らないお年寄りはだまされやすくなってしまう」「防犯意識が低い人や、防犯設備がついてない家など、脆弱性がある部分を犯罪者は狙う」と指摘した。

こうした犯罪を未然に防ぐため、佐々木さんは防犯機能付き製品を活用した“攻める防犯”を推奨。

京師さんも、犯罪者が嫌がる「音(防犯ブザーなど)」「光(センサーで点灯する照明など)」「時間(侵入に時間がかかるようにするための補助錠など)」「人の目(防犯カメラなど)」という4要素を意識すれば、防犯機能付き製品がより効果的なものになると語った。

特殊詐欺を防ぐ機能を搭載した電話機

佐々木さんと京師さんもお墨付きを与えた、パナソニック製品の紹介も行われた。

来訪者をしっかりと確認できるテレビドアホンは、防犯に役立つ機能が充実。ワイヤレスカメラや宅配ボックスなどと連携しているので、宅配業者に「宅配ボックスに荷物を入れてください」と音声メッセージで自動応答することが可能で、宅配業者を装った犯罪者も撃退できる。

迷惑電話防止機能付きの電話機は、特殊詐欺に対して有効。「この通話は迷惑電話防止のために録音されます」とアナウンス音声が流れて相手に警告を与える他、自動録音・通話再生機能で家族や警察に相談することもできる。

女性の一人暮らしの場合、相手に聞こえる音声を低い男性のものに変えられる電話機のボイスチェンジ機能も頼りになる。自分では相手の話をさえぎることができない人の場合、インターホンのチャイムの音を鳴らして電話を切るタイミングを作れる「通話拒否」の機能も活用できるだろう。

2023年4月からはNTT東日本/NTT西日本が提供する「ナンバー・ディスプレイサービス」が、70歳以上の高齢者は無償になる。そうした状況をふまえて、パナソニックの公式通販サイトでは子供世代から親世代へのプレゼントとして電話機を贈れるように、ギフトラッピングサービスを実施中だ(https://ec-plus.panasonic.jp/store/ap/storeaez/a2A/ProductDetail?HB=VE-GD78DL-N)。

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